ケーズデンキスタジアム水戸に乗り込んで行われた地域リーグラウンド最終節、水戸ホーリーホック戦。最高に気持ちの良い、そして未来への希望が大きく膨らむ1-3の逆転快勝を収めました!
前半は水戸の激しいプレッシングや、こちらのミスから冷や汗をかくピンチもあり、スコアレスで折り返すという少し厳しめの展開でした。しかし、後半に長谷部茂利監督が打った交代策が完璧に的中!
前節の町田戦で鮮烈なプロデビューを飾ったばかりの大卒ルーキー、持山匡佑選手がなんと後半だけでハットトリックを達成する特大の衝撃を見せてくれました。終了間際に1点を返されはしたものの、シュート17本を浴びせる猛攻で見事に「90分間での完全勝利」を掴み取り、集大成にふさわしい形で地域リーグラウンドを締めくくりました!
今日の注目ポイント
- 後半の救世主!ルーキー持山匡佑選手が衝撃のハットトリック達成!
- これぞフロンターレの崩し!三浦颯太選手とマルシーニョ選手の躍動
- 山口瑠伊選手の見事なセーブ!ピンチを救った守護神の意地
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試合データ
| 項目 | 内容 |
| スコア | 3 – 1 |
| 得点者 | 【川崎F】58分:持山 匡佑、78分:持山 匡佑、85分:持山 匡佑 【水戸】90+1分:パトリッキ |
| 試合会場 | ケーズデンキスタジアム水戸 |
| 勝ち点 | 24(地域リーグラウンド全日程終了時点) |
ミスからのヒヤリを乗り越え、後半は圧倒的なフロンターレ劇場へ!
試合の前半は、4連敗だけは避けたい水戸の強いインテンシティに少し苦しめられました。立ち上がり3分にはいきなり鳥海選手に枠内シュートを打たれるなど、水戸の「シュート意識」が牙を剥きます。川崎も徐々に山原怜音選手や橘田健人選手を中心にパスを回し始め、22分には伊藤達哉選手が素晴らしい形から惜しいシュートを放ちますが、なかなか水戸の組織的な守備をこじ開けられません。
前半のJ公式データを見ても、ポゼッション率はほぼ互角。何よりヒヤヒヤしたのが、自分たちの横パスのミスから大ピンチを招いたシーンでした。三浦選手のパスミスから一気にカウンターを受けましたが、ここは松長根悠仁選手が素晴らしい対応で最後までついていき、シュートミスを誘いました。あのシーンは「決まっていれば今シーズンを象徴する自滅シーンだった……」と、本当に肝が冷えましたよね。
しかし、後半から長谷部監督が動き、宮城天選手とロマニッチ選手に代えてマルシーニョ選手と持山匡佑選手を同時投入。ここから流れが完全に川崎へと傾きます。三浦選手が左サイドで圧倒的な躍動を見せ始めると、58分、その三浦選手の見事なクロスに中央で合わせたのが持山選手!豪快にゴール左上へと突き刺し、待望の先制点をもぎ取りました!
その後、マルシーニョ選手が山本悠樹選手の極上アシストから決定機を外したり、VARによるオンフィールドレビューでヒヤヒヤする場面もありましたが、チームの勢いは止まりません。78分には再び持山選手がエリア手前から圧巻の右足ミドルを流し込んで2点目!さらに85分には、ディフェンスを嘲笑うかのように左足でコントロールシュートを突き刺し、まさかまさかのハットトリックを達成しました。
90+1分に持山選手のロストから水戸のパトリッキ選手にえぐい一撃を食らい、クリーンシートこそ逃したものの、試合を通してシュート17本を記録。前節の町田戦に続き、「自分たちの色」をしっかりと表現した見事な逆勝劇でした!
エースの風格すら漂う!怪物ルーキー持山匡佑と、牙を研ぐ仲間たち
この試合の振り返りで、背番号20番の持山匡佑選手に触れないわけにはいきませんよね!
前節のデビュー戦でも素晴らしいふてぶてしさを見せてくれましたが、まさか後半の45分間だけで3ゴールを叩き出すなんて、一体誰が予想できたでしょうか。「違いが作れるとは聞いていたけど、ここまでとは……」と、全フロサポが度肝を抜かれたはずです。
1点目のクロスに飛び込むストライカーらしい嗅覚、2点目のエリア外からの強烈な右足、そして3点目の冷静な左足のキック。樹森監督が水戸の課題として挙げていた「ペナルティエリア外からのゴール」を、皮肉にも川崎のルーキーがやってのけてしまいました。まさに「エースの風格」すら漂う大活躍で、エリソン選手やロマニッチ選手にとっても、凄まじい刺激になったのは間違いありません。
そして、彼を輝かせた周りの選手たちも素晴らしかった。
特に後半、左サイドを完全に支配した三浦颯太選手。彼の突破から何度もチャンスが生まれ、持山選手の1点目をアシストしたクロスは本当に一級品でした。また、GKの山口瑠伊選手も前半のピンチや後半10分のマテウス・レイリア選手のシュートをファインセーブで防ぎ、「ルイ、素晴らしい!」と叫びたくなる安定感。ブローダーセン選手とハイレベルな正GK争いをしてくれているのは、チームにとって本当にありがたい限りです。
マルシーニョ選手に関しては、いくつかの決定機を逃して「今日はマルちゃんの日ではなかったかな(笑)」というシーンもありましたが、彼のスプリントが水戸の守備陣を終始脅かし、持山選手のスペースを作っていたのも事実。山本悠樹選手の「ほぼ1点」と言えるスルーパスの精度も健在でしたし、これだけ攻撃の迫力を出せれば、見ていて本当にワクワクしますよね!
まとめ
1-3での逆転勝利!
最後の失点こそもったいなかったですが、地域リーグラウンドの最終戦をこのような「若手の覚醒」と「圧倒的な攻撃力」で締めくくれたのは、最高の収穫です。
長谷部監督のもとで試行錯誤を繰り返してきたこの大会、最後にしっかりと「守備のベース」と「フロンターレらしい多彩なアタック」が完全に融合した姿を見ることができたのかもしれません。新星・持山選手という強力な武器も手に入れ、ここからのフロンターレの逆襲が本当に楽しみで仕方がありません。
ケーズデンキスタジアム水戸まで駆けつけたサポーターの皆さん、お疲れ様でした!終わってみればEAST4位不思議は大会でした…。


