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リーズが昇格すれば、田中碧と守田英正がまた同じチームでプレー?守田英正、プレミア移籍は秒読み?

守田英正

ワクワクするニュースだな…。

イングランド2部で首位に立ち、昇格へ向けて歩みを進めるリーズ。・ユナイテッド。プレミア昇格となれば、来季の戦いへ戦力補強に守田英正の名前があがっているそうです。ちょっとテンション上がるニュースですね。

守田英正の契約は2026年に満了となり、この夏はスポルティングCPにとって守田売却で移籍金を得る最後の機会となる可能性もありそうで、守田本人も契約延長を望んでいないって話なので…リーズが昇格を勝ち取れば移籍金払ってでも守田のユーティリティー性はほしいものだと思うんですよね。ポルトガルでのプレイ経験、タイトル獲得、チャンピオンズリーグ経験、代表経験…。経験値はかなり高いプレイヤーですからね。

守田英正の現在の立ち位置と評価

セントラルMFとしてのプレースタイルと特長

川崎フロンターレサポーターや日本代表サポーターは知っていると思いますが、守田英正は守備と攻撃のバランスに優れたセントラルミッドフィルダーで、特にボール奪取能力の高さに定評があるプレイヤーですよね。中盤でのインターセプトや1対1での寄せの速さは際立っており、相手の攻撃の芽を摘むプレーが素晴らしい。

川崎フロンターレの選手だった経験も今のプレーに活きている部分として、高いパス精度と判断力を持ち合わせていますよね。攻守の切り替え時におけるショートパスでの展開や、後方からの縦パス一本で相手守備を分断するようなプレーも得意としてて「ボールを預けられる安心感」がある選手。

さらに、ボールを持っていないところでのポジショニングの良さも際立っていて、ピッチ上の状況を俯瞰してプレーする能力はヨーロッパでも高く評価されているところ。中盤の底でのコントロール役としてのプレーは本当に素晴らしい。

2021年にポルトガルの名門スポルティングCPに加入して以降、守田は順調に評価を高めていて、“中盤の潤滑油”としてプレーを続けています。2023/24シーズンでは、国内リーグ戦の多くにスタメン出場、パスの成功率も90%に近いプレイヤー。

プレミアリーグのようなフィジカルとスピードが求められる環境においても、彼のクレバーなプレーとゲーム理解度は確実に武器となるはず!

ヨーロッパ各クラブからの注目理由

守田が欧州の複数クラブから注目を集める理由は「高い安定感」と「複数ポジションをこなせる汎用性」。川崎フロンターレのときから複数のポジションを高いレベルでプレーできていましたが、今は本当にすべてのポジションで高いレベルでプレーできますよね。元々は守備的MF(アンカー)としての起用が多かったが、最近ではより前目のポジション(インサイドハーフ)でもプレー可能で、攻撃的な役割もこなせるようになっています。

ユーティリティ性は、特にプレミアリーグのようなローテーションが激しいリーグにおいて非常に重宝されるでしょうし、チャンピオンズリーグでビッグクラブであっても臆せずプレーしたメンタルの強さと経験値は、今後の移籍先選びでも大きなアドバンテージになるかなと。

2025年の移籍報道の流れ

CAA Baseとの契約が意味するもの

2025年1月、守田英正が長年契約していた代理人である本田弘幸氏(本田圭佑の実兄)との関係を解消し、世界的なスポーツマネジメント会社「CAA Base」と契約を結びました。明らかにこれからのステップアップを見据えた判断でしょうね。

CAA Baseは、イングランド・ドイツ・スコットランドなど欧州主要リーグにネットワークを持ち、実際に田中碧(リーズ)、板倉滉(ボルシアMG)、古橋亨梧(セルティック)などの移籍にも深く関与しています。

彼らがプレミアリーグやブンデスリーガといったハイレベルな舞台で活躍していることからも、CAAの実績と影響力は明らかといえそうで、リーズでプレーしている田中碧をかかえていることからも守田への障壁も少し軽くなりそうだなと。

クラブからの契約延長の打診が停滞していたタイミングだったのもあり、そろそろキャリアの集大成として5大リーグへのステップアップを図りたい守田としてもいい契約でしょうね。

スポルティングとの契約延長交渉の停滞に関しては、2023年秋ごろから契約延長に向けた交渉を重ねてきたものの、2025年1月時点でも具体的な進展は見られず、合意には至っていないとのこと。

守田の契約期間は2026年6月まで残っているが、延長交渉が難航した背景には、本人側のキャリアアップ志向とクラブの条件提示との乖離がある点が報道されていますよね。

そうなるとスポルティング側としても、現時点で移籍金を得るなら今夏(2025年夏)が最も好機であり、契約が残り1年を切る2026年まで引き延ばすリスクを避けたいのもありこのタイミングの移籍は実現しそうですよね。

特に守田本人もプレミアリーグでのプレーに関して「スピードと強度の高い舞台でどこまで通用するか」ということを以前語っていたこともあり、あこがれの舞台に立つ準備はできていそうです。

さらに2025年3月、ポルトガルのスポーツメディア『Leonino』で、守田英正がスポルティングとの契約延長を拒否したと報じていたので移籍に現実味でましたよね。

移籍先はウルヴス?リーズ?

3月の報道ではイングランド・プレミアリーグのウォルヴァーハンプトン・ワンダラーズ(通称ウルヴス)があがっていました。

2024/25シーズンのウルヴスはプレミア17位と下位に低迷していますが、18位のイプスウィッチとの差は勝点14ポイントありますので降格はない可能性もあり、残留を前提とした2025/26シーズンに向けて、中盤に経験豊富で戦術理解度の高い選手を加えたいクラブ事情とも合致しています。

このように3月の段階ではウルヴス移籍?と思われていましたが、4月にはリーズへの移籍報道も出てきました。

残り3節となっているチャンピオンシップ(イングランド2部)ですが、田中碧が所属しているリーズは、勝ち点91で首位(上位2チームがプレミアリーグへ自動昇格)

2位のバーンリーもリーズと同じ勝ち点で得失点差により2位。痛恨の3連敗をしていた3位のシェフィールド・ユナイテッドは4試合ぶりに勝利を収め、勝ち点86となり、3試合で勝ち点差5とかなり有利な状況になっています。

2025年4月、イングランドの複数メディアが、リーズ・ユナイテッドによる守田英正の獲得計画を報道しました。。

リーズ専門メディア『Leeds United News』でも「リーズが守田の獲得に動く」「移籍金は約3900万ポンド(約74億円)」とし、金額面でもクラブが本気であることを示唆しておりました。

この報道を受け、守田の移籍先候補はウルヴスからリーズへと一気に傾いた。リーズは現在、昇格をほぼ手中に収めており、2025/26シーズンにプレミアリーグ復帰する可能性が極めて高い。つまり、守田にとっては「昇格直後のクラブで即戦力として重用されるチャンス」が見込まれる環境とも言えそうで、田中碧とのコンビがプレミアリーグで復活する可能性が出てきました!

マンチェスター・シティ戦での評価

リーズ移籍に注目が集まる背景には、守田のビッグマッチでの安定したパフォーマンスがありますよね。特に評価が高いのが、2024年11月に行われたチャンピオンズリーグでのマンチェスター・シティ戦

この試合で、守田が所属するスポルティングは、ポゼッションわずか27%ながらも4-1でシティを撃破し、その中で、守田はパス成功率91.7%という精度を記録し、攻守にわたって影の主役として機能していました。

冷静さとインテリジェンスで試合を支配できるプレイヤーである程度の確実性の高い選手だし、リーズにとっても昇格したら移籍金もそこまで高くないのでお得感のある移籍になりそう。

リーズが守田に期待するのは、中盤の「守備的なバランス」と「配球の安定性」といわれているので、確実に守田のスタイルとは合致しそう。

リーズ移籍は現実味があって昇格1年目の残留を狙うリーズとしても守田は使える選手になりそうです。

守田英正のプレミア移籍は秒読みか?

守田英正は現在29歳。サッカー選手としては円熟期に差し掛かっており、「プレーレベルのピーク」と「移籍市場での価値の最大化」が重なる時期になりそうです。日本でもそうだけど欧州でも30歳を超えると、移籍金や年俸交渉の面で条件が厳しくなる可能性があるため、2025年夏は最後のビッグチャンスになりそう。

仮に守田がプレミアリーグのクラブへ移籍し、レギュラーとして定着すれば、それは日本代表にとっても大きなプラスとなるし、川崎フロンターレのサポーターも田中碧と守田英正を一緒に見れるチャンスができるわけだから願ったりかなったりなんだよなー。