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【ACL準々決勝】川崎フロンターレに朗報!アルサッドのウナス出場停止&壮行会情報をチェック

7連戦きついですが…4/17のヴィッセル神戸戦、4/20の東京ヴェルディ戦を超えてACLE。本当にJリーグはなぜここまで川崎フロンターレと横浜Fマリノスを追い込むのか…理解に苦しみます。7月やらルヴァンの裏とか、水曜日とかACLEが終わってから試合ができないとは思えないんだけどな…。

とはいえ、決まっている日程を動かすのは日本サッカー協会に期待してもどうせ無理なので…川崎フロンターレがアジア製はするのを願っている一サポーターとしてはこれ以上けが人が出ずに、疲労も少なくサウジアラビアに行ってくれることを願うばかりです…。

アルサッドのエースFWアダム・ウナスがACL準々決勝で出場停止!川崎にとって追い風か

川崎フロンターレにとって朗報と言えるのが、準々決勝で戦うアルサッドの要注意選手・ウナスの出場停止です。

アダム・ウナス選手は、元アルジェリア代表で、昨年フランスのリールからカタールのアルサッドに移籍。
カタールリーグには登録されておらず、完全にACL専用の補強選手としてプレーしていました。そんな選手をおけることにカタールリーグのお金持ちっぷりを感じます…

これまでのACLでは5試合に出場し、1ゴールを記録。数字上は目立たないかもしれませんが、前線での存在感と決定力は抜群で、アルサッドの攻撃の起点となる選手であり、相手にとっては非常に脅威となる選手でした。

そのウスナ選手は2月17日に行われたリーグステージ最終節・パフタコール戦で一発退場。AFC(アジアサッカー連盟)から3試合の出場停止処分を受けていました。処分の軽減を求めてアルサッドは控訴するも、2024年4月15日、AFC控訴委員会はこれを棄却

準々決勝の川崎フロンターレ戦には出場できないことが正式に決まりました!これは大きい。主力選手不在という状況は、川崎のアジア制覇へ一歩近づく大きなチャンスになりそうです。

ACL準々決勝の試合日程・会場情報をチェック!深夜開催に要注意

川崎フロンターレが挑むACL準々決勝のスケジュールも、すでに発表されています。
時間帯が深夜のため、サポーターの方は体調管理やスケジュール調整が必要です。

対戦カード日時(日本時間)会場
川崎フロンターレ vs アルサッド4月28日(月)午前1:30プリンス・アブドゥッラー・アル・ファイサル・スタジアム(サウジアラビア)

※現地時間では4月27日25:30キックオフ(日本時間では翌28日午前1時30分)

また、同じ日に横浜F・マリノスもアルナスル(サウジアラビア)と対戦するため、日本勢2チームの活躍が注目を集めています。

ACLのこのステージではホーム&アウェイ方式ではなく、一発勝負となるため、勝てば準決勝進出、負ければ即敗退という厳しい戦いです。

その中で、主力FW不在という条件は川崎Fにとって追い風になるでしょう。

サポーターと共に闘う!ACL出発直前に「壮行会」開催決定

ACLの大一番に向けて、川崎フロンターレがサポーターと共に闘う準備を整えています。
なんと、出発前に壮行会の開催が決定しました!

壮行会とは、チームの旅立ちを応援するためのセレモニーのようなもので、選手・スタッフが直接サポーターに向けてメッセージを送ります。

川崎Fが今回発表した内容は以下の通りです。

内容詳細
開催日4月20日(日)※J1第11節・東京ヴェルディ戦終了後
場所Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu バックスタンド側トラック上
参加者長谷部茂利監督、コーチングスタッフ、全選手予定(体調不良等で変更の可能性あり)

試合終了後、選手たちは一旦ロッカールームに戻った後、
監督・キャプテンからの意気込みメッセージが予定されています。

その後は、スタジアム内を一周してサポーターへ感謝を伝える時間も用意されています。
ACLへ向かう選手たちにエールを届けるチャンスですので、ぜひ現地で参加したいイベントです。

チケットをすでに持っている方はもちろん、これから観戦を検討している方も、ACLをより楽しむための絶好の機会ですよ。

川崎フロンターレにとってアジア制覇は悲願。

ACL(AFCチャンピオンズリーグ)は、アジアのクラブチームにとって最高峰の大会です。

Jリーグのタイトルとは別に、ACLを制することで「アジアNo.1クラブ」という称号を手にすることができます。
その先には、クラブW杯への出場権もかかっており、世界の強豪クラブとの対戦が待っているのです。

川崎フロンターレはこれまでJリーグでの成功を重ねながらも、何度も何度もACLの舞台で涙を飲んできました。
今年こそ、今年こそ、今年こそ…何度も何度も繰り返される敗戦でしたが、今年は長谷部監督のもと新しいサッカーをしている最中で、去年の鬼木達監督の思いも乗せてACL制覇を目指して戦ってもらいたいです。