川崎フロンターレ、ようやく勝てましたね。
鬼木監督の試合後のインタビューで、
『(ノルマの3得点は)勝つのに必要な点数、というのもあるが、サポーターの喜びの数を増やしたいというのもあるので』
とか最高すぎるなと。
この小林悠のサムネイル完璧すぎるし、これがずっと見たかったね。
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試合に出てなかった大島僚太、チャナティップが復活!
大島僚太は凄いですね…。やっぱり圧倒的でした。帰ってきてくれて本当にうれしい。待ってた大島僚太がそこにはいました。また組み合わせでチャナティップと脇坂泰斗っていうのもよかったなー。真ん中3枚が本当にレベル高すぎた。
家長昭博とのコンビネーションも含めて全部が楽しかったですね…。失点が先行するゲームの中で、0-1から追いつき、1-2からも追いついて…最後の最後まで攻め続けるというのはここ数試合全くできていなかった展開ですし、川崎フロンターレの復活が少しだけ見えてきましたね。
それにしてもまだ万全ではない中で、相手のミスとか、変なバウンドしたボール、ファーストタッチのトラップでピタッて足元(しかも自分が蹴りやすい位置に)に置いてしまう大島僚太とかいう化け物が帰ってきた。大島僚太のプレー3分に一回くらい『うまっ』ってなりましたね。うますぎる。
そして、橘田健人、山根視来という二人のSBは絶対に当たりたくないSBですよね。橘田どこでもできるんだな…。旗手怜央もそうだったけど、橘田のユーティリティ性は武器ですよね。けが人続出した川崎フロンターレが今の順位にいられるのは間違いなく橘田のおかげ。
夏の季語、小林悠!2ゴールで北海道コンサドーレ札幌撃破!
小林悠のゴールで、フロサポだけ梅雨明けしてるな。みんな『夏がきた!』って言ってる。
明治安田生命J1リーグで北海道コンサドーレに2度先行されながら、逆転で5-2という大勝をものにしたこの試合。
もちろん家長のゴールも素晴らしかったし、マルシーニョのドリブルからの得点も本当に素晴らしかったけど…それでも小林悠の1点目を超える感動はなかったな…。現地観戦のフロサポもDAZN観戦のフロサポもみんな泣いてたんじゃない?ってぐらい涙腺に来るゴールでしたね。鳥肌止まらなかった。
小林悠の2ゴール1アシスト。その文字だけで泣けそう。
4年ぶり連敗、3試合連続ノーゴールという状況で、知念慶が怪我をして交代で出てきた小林悠。J1ではまだノーゴールなものの、対戦相手は得意としている北海道コンサドーレ札幌。主役復活には完璧な状況がそろっていましたね。
家長昭博、脇坂泰斗、チャナティップ…小林悠のバイシクルまでいろんな選手が絡んだゴールは今年あんまり見ることのできなかった川崎フロンターレらしい攻撃でした。
インタビューで
体が勝手に動きました。フォワードの感覚がそうさせたと思います。ただ、スリッピーだったのでコースにバウンドさせればいいと思っていて、それはいい狙いでした。
と語り、勝手に動いたからよく覚えてない感じだったのも小林悠らしいですよね。経験則から生まれるゴール。これをずっと待ちわびていました。
2得点目はごっつぁんゴール感ありますが…本人は
その前にごちゃごちゃして入るかなと思ったけど、もしかして数パーセントですけどこぼれてくる可能性があるかなと。そういう気持ち、大事ですよね。そこに行くことが大事で、信じて詰めていたご褒美かな。
と語るなど、ストライカーとして最後の最後まであきらめない部分を見せてくれました。
小林悠はやっぱり等々力でのゴールが似合う。本当にかっこいいですよね。
さぁ、ここからどんどん波に乗っていきましょう!!