Jリーグがついに「声出し声援」段階的導入することに決めましたね。
いい舵の切り方だと思います。応援したい。
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Jリーグが「声出し声援」段階的導入。
ルヴァン、J2、J1で導入ですね。
【ルヴァン杯プレーオフステージ第2戦】
6月11日(土)
鹿島アントラーズ対アビスパ福岡(県立カシマサッカースタジアム)
【J2第21節】
6月12日(日)
東京ヴェルディ対いわてグルージャ盛岡(味の素スタジアム)
【J2第24節】
7月2日(土)
ブラウブリッツ秋田対レノファ山口FC(ソユースタジアム)
水戸ホーリーホック対横浜FC(ケーズデンキスタジアム水戸)
モンテディオ山形対栃木SC(NDソフトスタジアム山形)
【J1第20節】
7月6日(水)
鹿島アントラーズ対セレッソ大阪(県立カシマサッカースタジアム)
FC東京対北海道コンサドーレ札幌(味の素スタジアム)
横浜F・マリノス対サンフレッチェ広島(日産スタジアム)
ルヴァンカップのプレーオフステージの第2戦で導入されるのは不公平だ!みたいな感じがありますが…どこで導入しても全試合導入するまで不公平だというのはありますからね…。まずは試験導入…。
そして、プロだからあんまりないんだろうけど、ホーム側で声出しOKになったクラブは逆に負けられなくなったというのもあるし、嫌なプレッシャー乗っかりそうだけどな…。
6月から試験的にスタート、7月は6試合!
「声出し応援エリア」「声出し応援席」の段階的導入はすでに6月からスタート予定。
6月11日にカシマスタジアムで行われるルヴァン杯プレーオフステージの鹿島アントラーズ対アビスパ福岡と、同12日に味の素スタジアムで行われるJ2第21節東京ヴェルディ対いわてグルージャ盛岡で運営検証を行います。
新たに7月開催分が決定。
段階的導入にあたっては、政府の基本的対処方針に基づき6月上旬~7月にかけて数試合で運営検証を行い、その後、希望するすべてのクラブがガイドラインに基づき声出し応援エリアを導入できるよう進めてまいります。
とコメントしています。
新たに追加する下記の対象試合では、声出し応援エリアをより拡大しても感染対策と両立した運営ができるかを確認するとともに、実際に利用されたお客様の声も伺いながら、今後、より多くのクラブが声出し応援エリアを設置できるよう、具体的なガイドラインの整備を行ってまいります。
今回の試合会場の選定理由は、
データ取得を優先し、過去にコロナ関連の調査実績のあるスタジアムを中心に調査設計可能なスタジアムを候補会場とした上で、主管クラブのチケット販売状況や自治体との調整状況、クラブの意向などに鑑み決定。
と伝えています。
まずは舵を切ることが大事
声出し解禁の方向へJリーグが舵切るので、そこがスタートになるでしょうね。
公平性に欠ける!っていうのはわかるけど、全チーム一斉スタートにせずに段階的にやっていく、って決めたんだったらそれでいいんじゃない?っていうのが個人的な気持ちです。
川崎フロンターレのチャントが聞ける日は近いんだし、少しずついい方向に変わっていけばいいですよね。
待ちきれないのはわかりますが、この取り組みが頓挫して、声出しNGが確定したらそれはそれでもったいないので…対象試合になったクラブの人たちは運営を頑張ってもらって変なことが起きないようにしてもらえたらうれしいですね。
少しずつで良いのでしっかりと調整していって、以前のようにスタジアムで応援出来たら最高ですよね。