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川崎フロンターレの転売対策はAIの時代に。株式会社エフィシエントとの連携で、オークションでの転売グッズを撲滅へ…。

転売対策どんどん動いて行ってもらいたいですね。今回発表された転売対策はちょっと面白い。未来を感じる流れだなぁ…。

ちなみに今回の連携をした株式会社エフィシェントの代表取締役は脇坂健一郎さんというお名前なんですが、うちのプリンスとは関係ないのかな?

苗字はそこまでたくさんいる人だとは思わないけど…それでも車屋とか、永長とか、登里とかみたいにほぼ親戚ぐらいしかいないんじゃないかな?って苗字ではないんだけどね。

川崎フロンターレの転売対策はAIの時代に。

川崎フロンターレはAIを活用してサイン入りユニフォームや色紙などの転売グッズを検知するシステムを導入しました。出品画像をAIが分析し、本物のサイン入りグッズかどうかを自動判定。状況を把握し、今後の対策に役立てていきます。

川崎フロンターレ×エフィシエントの「転売抑止AIエンジン」は、AI技術に精通したベンチャー企業であるエフィシエントが、川崎フロンターレとの連携のもと開発したもの。

ホームページに載っていたAI解析デモのYouTube動画はこちら。顔認証のものでしたが、画像認証にも役立つんでしょうね。

学習には合計8万4000枚の画像を使い、入力されたグッズの画像を解析し、サインが書かれている部分を抽出。グッズの頒布前に撮影した画像と照らし合わせて類似度を評価するそうです。実験でのサイン入りグッズの判定精度は97%という高精度を誇ります。

今回判定できれば、転売サイトに掲載されたユニフォームがだれに当たるかわかるようになるはずなので、出品者をつぶしに行くんでしょうね。これがほかのクラブや、エンターテインメント業界での活用していくことができるんだろうな。

そもそもコロナ禍で直接サインができなくなったのも遠因

コロナ禍で、麻生での練習が見れなくなったり、スタジアムでの出待ちができなかったり…ファン感謝デーでのサイン会がなくなったりと、ユニフォームにサインをもらえるとか、グッズにサインを直接入れてもらうとかができなくなったのは大きいですよね。

川崎フロンターレはもともと選手とサポーターの距離が近いクラブだったし、サインをもらうのも練習場の見学も強くなった後も結構簡単にできるクラブだったのがコロナになり、サインがNGになり、サイン入りグッズは抽選で当たる…みたいなことが多くなり、その際に、サポーターだけが応募できるわけではないので、最初から転売目的で募集している、ということもありえるんですよね。

そこで転売屋が当てたサイン入りグッズが転売サイトを通じて、営利目的で転売されることが多くあり、適正なプロセスでファンに届かないという課題が顕在化しています。もちろん当てたサポーターがお金に困って転売をしている人もいるんでしょうけど…。

さらに転売屋が適当に作った偽物をつぶせるのも大きいんでしょうね。本物が売ってあるのも問題、偽物が転売されているのも問題。複数の問題が顕在化されて、問題点を少しずつ潰していく流れになるといいですよね。

株式会社エフィシェント 会社概要

会社名株式会社エフィシエント(Efficient Co., Ltd.)
代表者脇坂 健一郎
設立2019年4月19日
資本金700万円
株主脇坂健一郎、北村化学産業、他役員
事業内容受託システム開発プロダクト開発、販売
取引銀行横浜銀行 横浜駅前支店みずほ銀行 横浜駅前支店
加盟団体SHINみなとみらいI・TOP横浜OSAKA INNOVATION HUB佐賀県スマート化センター
所在地本社 神奈川県横浜市西区北幸1丁目11番1号 水信ビル7階支店 神奈川県横浜市西区みなとみらい3丁目7-1 オーシャンゲートみなとみらい