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ボールが変わる。5/21からJリーグ、ルヴァンでカタールワールドカップ試合球『アル・リフラ(AL RIHLA)』に変更決定。

ゲキサカのYouTubeで上がっていますが、Jリーグの試合球はアル・リフラに代わるんですよね。

2022年のこれまでの試合球は皆さんご存知、『コネクト21(CONEXT21) 』

Jリーグの公式試合球は今はこのコネクト21をつかっています。

Jリーグ、ルヴァンのボールはカタールワールドカップ試合球『AL RIHLA』へ

Jリーグは5月21日より2022明治安田生命Jリーグおよび2022JリーグYBCルヴァンカップの公式試合球を変更することを発表しました。

Jリーグやルヴァン杯では現在アディダスの『コネクト21(CONEXT21)』が公式試合球として使用されていますが、5月21日よりFIFAワールドカップカタール2022の公式試合球である『AL RIHLA(アル・リフラ)』を使用することが決定しました。

『アル・リフラ』の意味は?

アル・リフラはアラビア語で「旅」の意味。

ワールドカップ開催地のカタールへの旅、同大会の決勝戦までの旅を意味しています。

ワールドカップは世界最大級のスポーツイベント。

性別、年齢、人種やナショナリズムに関係なく、あらゆる人々が一体となって熱狂するワールドカップを通して、世界が一つになっていくことを願い、「世界をつなぐ旅が、ここからはじまる。」というコンセプトが込められているそうです。

アル・リフラの特徴は?

アル・リフラの特長としては、新形状・スピードシェルパネルシェイプ、エンボスとディボスの2種類の表皮形状、サーマルボンディング製法が挙げられています。

新形状・スピードシェルパネルシェイプは、他に類を見ないアディダス独自の新形状「スピードシェル」を新しく搭載。

大小2種類の異形状のパネルを20枚使用した組み合わせは空気抵抗を減らし、より良いキックの正確性と飛行安定性に貢献するそうな。

エンボスとディボスの2種類の表皮形状は、新形状の突起(エンボス)状シボ(シワ模様)と、陥没(ディボス)状シボを採用し、更なるキックの正確性と飛行安定性の向上に加え、よりカーブのかかるボールを実現。

サーマルボンディング製法は、熱接合技術により、縫い目の無い表皮構造を可能に。それにより、どこを蹴っても同一の反発力が生じ、正確なパスやシュートを実現することが可能になるそうです。

正確なパスやシュートっていうと川崎フロンターレのサッカーには合いそう。

選手の感覚を合わせるのは大変そうだけど不公平感はなし。

特にGKやプレイスキックを蹴る人は大変そう。川崎フロンターレみたいなボールを握り続けるサッカーをするチームも結構大変だと思うんですよね…。

シーズン途中でボールが変更になるのはいろいろな意見がありそうですが、今回のボールについては外から見てる一サポーターからするとデザインはかなり好きかもしれないです。過去最高にかっこいい気がする!

選手が慣れるまで時間はかかりそうですが…21日からというタイミングはいいですよね。

5月18日のACL組のヴィッセル神戸vs川崎フロンターレ、浦和レッズvs横浜F・マリノスの2試合が終われば、J1の消化試合数はぴったり同じになります。

なので、このタイミングでのボール変更は不公平感もないし、Jリーグからワールドカップへ…ということを考えれば、一日でも早くボールを変えることは選手にとって最初は戸惑うけど、結果的にはメリットが多いとは思うんですよね。