川崎フロンターレ強いサッカーをしていましたね。前半は特に。脇坂泰斗の初ズィーヤがあったり、マルシーニョへのピンポイントクロスがあったり、川崎フロンターレの14番!というのを見せつける素晴らしい試合になりました!
1試合多い首位、鹿島アントラーズがサンフレッチェ広島に0-3で負けたわけで…まだまだJ1リーグは面白くなりますね!!
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川崎フロンターレ2-0清水エスパルス!4-3-3で攻め勝った川崎!
GKチョンソンリョン、DF山根視来、DF谷口彰悟、DF車屋紳太郎、DF佐々木旭、MF橘田健人、MF脇坂泰斗、MF遠野大弥、FW家長昭博、FWマルシーニョ、FWレアンドロダミアンという11人で先発し、4-3-3で攻めて点を取りに行く、ということを決めた鬼木監督の覚悟が見えましたね。
この試合、調子上がってきた清水エスパルスを相手にアウェイで2-0勝利できたのは本当に大きい!J1リーグはどこも強いので…簡単な試合は試合もないと思いますが、それでもしっかりと1つ1つ目の前の試合をクリアしていくしか優勝は無理ですからね。
首位を走る鹿島アントラーズが0-3でサンフレッチェ広島に負けたのもあり、鹿島アントラーズが1試合多い状態で勝ち点2差の2位キープ。しっかりと追撃態勢とれましたね。
プリンス・脇坂泰斗がJ1リーグ初ズィーヤ!!
清水がブロックで守ってくれるから、川崎フロンターレは攻めやすかったですねー。
前半終了時にネタでつぶやいたけど、川崎フロンターレの方が15人ぐらいいる感じの試合展開でした。
前を向いてボールをもってつなぐことができるから家長や橘田、遠野あたりが左右関係なく動き回れたし、中でも脇坂泰斗の得点にはこの試合にかける意気込み、14番を背負って臨んだACLでの不完全燃焼に対して、忸怩たる思いがあることが伝わってきましたね…。
レアンドロダミアンのつぶれから脇坂⇒家長⇒脇坂と決めた前半14分の攻撃は素晴らしかったし、32分のコントロールしてひとふりでマルシーニョに合わせた追加点も素晴らしかった…。攻撃のタクトを握るヤストは本当に頼もしいですね。
初ゴールのズィーヤは放送されず…とおもったら少し時間かかってからそのゴールパフォーマンスだけ放送されましたね。めっちゃさわやかでした。
脇坂がしっかりとゴールとアシストを残しつつ、マルシーニョのACLでの覚醒が結果につながっていますよね。左サイドであれだけ暴れることができるのであれば、これから川崎フロンターレと対戦するチームの右SBは苦しい思いをすることになると思いますね。
清水エスパルス強かった…。得点差ほど差はないですね。
今日やらなかったらいつやるんだ
と鬼木さんに言われていた川崎フロンターレですが、清水エスパルスのサッカーもハマっていたよなー。前半はやられましたが、後半は攻められていたので、1点取れたらわからなかった。
平岡さんも
前半相手をリスペクトしすぎた
と言っていましたが、川崎フロンターレと戦う相手は対策をしっかりしすぎるせいで、リスペクトしすぎるということがよくありますよね。そこを超えてきたのがマリノスであり、セレッソなわけで…全部が全部ハマらなかったわけではないので、平岡さんもいうとおり、下を向きすぎる必要がないように感じましたね。
ホナウド、中山を代えてきた後半からは攻撃が変わったし、天才神谷や松岡も見れてよかった。そして、干されてた感じがしていた立田ですが、今日素晴らしかったんじゃないですかね?白崎や、片山も面白かったし、日本代表になれるレベルの日本人プレイヤーがたくさんいる印象を受けました。まだまだこれからですね。
今日権田修一はJ1通算300試合目の出場だったのか。悔しいメモリアルマッチだったね…。
さぁ、川崎フロンターレはACLマレーシア遠征、日本平遠征を受けて次節やっとホームゲーム!等々力で大きな拍手でサポートしてあげましょう!!