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2017年リーグ優勝時と同じ…最後勝って待ちましょう。レオナルドに1G2Aを許し、川崎フロンターレ2-3蔚山現代。

AFC

DAZNが余韻なくぶちって終わるので、そのせいで試合後ぼーーっとしながらDAZNのマーク見てたわ…。

本当に悔しい、悔しすぎた。後半のATで点を取り、最後の最後まで攻めたけど、勝ち切れず…。

攻めていた前半14分の失点と、後半開始直後の失点は本当に大きい失点でした。得点以外でも流れは作れると思いますが…荒れたフィールドでそれでもパスワークで流れを作ろうとした川崎フロンターレと、とにかくカウンターで点を取ることだけを目指した蔚山現代の流れの作り方は大きく違いましたね…。

レオナルドに1G2Aを許し、川崎フロンターレ2-3蔚山現代。

今年負けた試合は、自分たちのミスから失点して、流れが悪くなってしまいそれを追いかける形になるのが多いですよね…。決められるところを決めずに相手のFWに確実に決められてしまう。

選手が頑張っているのが感じられないのであれば、もっと叱咤激励になるんだろうけど、頑張っているのが画面越しに伝わってくるだけに本当に悔しいですね…。

最後の最後まで信じて応援しましょう!!

ボール支配率も、シュートも蔚山現代より多かったし、相手GKが当たりに当たって点が取れなかったシーンが少なくとも3回はあったので…そこで決められるか、決められないかの差が2-3という結果に表れていますよね…。

前半20分で2点取られてしまったのが痛かったよね…。それでもチームはあきらめずに攻め続け、40分にダミアンが1点返して、さぁここからだ!という感じで後半スタートできたのに、すぐにカザイシュヴィリに決められたのが決定的でしたね。

これで蔚山現代は第5節を終えて3勝1分1敗の勝ち点10とし、勝ち点で同率も対戦成績で下回るジョホール・ダルル・タクジムに次ぐグループ2位。

レオナルドの1G2A、谷口彰悟がやられっぱなしだったのは本当に悔しいだろうね…。あそこで個人技でしっかりと決められる蔚山現代と、チームで点を取るぞ、とパスワークに徹する川崎フロンターレの哲学の違いは感じましたね。

クラブとしての哲学の違い

どうやっても勝てばいい…と2人で点を取ることにしっかりと振り切った蔚山現代と、それでも繋ぐサッカーで上回ると信じてきた自分たちのサッカーを信じた川崎フロンターレ。

ACLという舞台では哲学を無視してでも勝ち点3を取りに行かなければいけないし、その姿勢があるのが鹿島アントラーズであり、浦和レッズであると思っているんですが、川崎フロンターレはそれでもまだ自分たちの哲学を通す、と決めたんですよね。

ただ、哲学を通すと決めたのであれば、勝たなければいけなかった。

試合の軍配は蔚山現代に上がりました。これはもうクラブの哲学の問題だと思います。それでも勝ち切れ、勝たなければ意味がない、というのは本当にそうなんだけど、それでも川崎フロンターレのサッカーで蔚山現代に勝ちたかったんだよな。それがわかるだけに本当に悔しい。

第5節のピッチコンディションを、頭に入れてはいたんだろうけど、本当のところで理解していた蔚山現代と、それでもできると考えた川崎フロンターレの差はありましたね。

荒れた会場でも力を込めて試合を続けられる馬力が、昨日の試合では蔚山現代より少なかった。

勝たせるストライカ―としては、レアンドロ・ダミアンよりレオナルドのほうが上なのかもしれないけど、レアンドロ・ダミアンは2点取っているし、最後の最後まで攻撃を続けてくれたのは本当に希望を感じましたね。

最後の最後まであきらめない

もちろん勝たなければ意味がない!という声もわかる。それはそうなのかもしれない。

川崎フロンターレがACLを本気で取りに行ってない、と言われると本当に悔しくて仕方ないけど…そんな外野の声は気にせずに、最後の1試合応援を続けましょう。数パーセントしか可能性がないとしても、まだ可能性は残っています。

広州にしっかりと勝ち切り、人事を尽くして天命を待ちましょう。2017年のJリーグ初優勝もそうだった。最後の最後の試合で勝ち、鹿島アントラーズの引き分けを受けて優勝が決まったわけで。

2位での突破条件は本当に複雑だから難しいけど、1位突破の可能性がないわけではないので…広州に勝ち、蔚山とJDTが引き分けることで決勝トーナメント進出が決定します。

川崎フロンターレが広州に勝ち、蔚山現代とJDTがドローに終わった場合…3チームが3勝2分1敗で勝ち点11になります。

  1. 当該チーム同士の対戦における、勝ち点の多少
  2. 当該チーム同士の対戦における、得失点差
  3. 当該チーム同士の対戦における、ゴール数の多少
  4. 3チーム以上が該当し、1から3を適用しても特定のチーム間で差が生じない場合は、そのチーム間に (全ての順位が決まるまで)再度繰り返し適用する。それでも決められない場合は、下記5以降を適用
  5. 当該チームのグループ全試合における、得失点差
  6. 当該チームのグループ全試合における、ゴール数の多少
  7. 当該チームのグループ全試合における、ゴール数の多少ここまで参照し、それでも2クラブが差がつかず、さらにその両方が同じ試合会場にいる場合は、PK戦を行う
  8. 警告および退場処分になった回数をポイント化 (警告=1ポイント、2回目の警告による退場=3ポイント、いわゆる一発退場=3ポイント、警告に続いて退場=4ポイント)し、ポイントの少ない方を上位とする
  9. AFCクラブコンペティションランキングの順位の高い方の所属チームを上位とする

を1位の条件となっているので…1の当該チーム同士の対戦の勝ち点差でいうと…

①川崎フロンターレvsジョホール・ダルク・タクジム 1勝1分(勝ち点4)

②ジョホール・ダルク・タクジムvs蔚山現代 1勝1分(勝ち点4) ※最終節引き分けと想定

③蔚山現代vs川崎フロンターレ 1勝1分(勝ち点4)

で3チームが並びます。

その後2の当該チーム同士の対戦における、得失点差でいうと

①川崎フロンターレvsジョホール・ダルク・タクジム 5得点0失点(プラス5)

②ジョホール・ダルク・タクジムvs蔚山現代 2得点1失点(プラス1) ※最終節引き分けと想定し、得失点差同じ。

③蔚山現代vs川崎フロンターレ 4得点3失点(プラス1)

で川崎フロンターレが抜けだす感じですかね。たぶん。2位の条件はもっとわからん。難しい。

決勝トーナメントに進出できる可能性が残っている中で、最後の最後まで諦めてはいけないし、選手が戦い続けているのに、日本で見ているサポーターが先にあきらめてはいけないですよね。

最後の最後まで応援しましょう!!

ちなみに神戸が突破確定。おめでとうございます。