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川崎フロンターレACL2位以内突破に黄色信号。JDTに枠内シュート0(記録上はわかりませんが)に抑え込まれた第3節。

AFC

ジョホール・ダルル・タクジム強かったですね…。最後の最後まで相手のゴールを割れず…と言ったら聞こえはいいですが、枠内のシュートはほぼ0(記録上はわからないけど)に抑え込まれてしまった印象の第3節でしたね。

もちろん第3節まで無敗なので、悲観する内容ではないんですが…。第4節で勝利以外ACLのグループステージ突破が厳しくなってしまったのは事実です。

川崎フロンターレ枠内シュート0という屈辱。

川崎フロンターレのオフィシャルでは枠内シュート3となっていますが、枠内シュート0だったと思います。

記録上はわからないけど、相手DFに当たったシュートはあっても相手GKを脅かしたシュートはなかったですよね。

こんなのJリーグでもなかなかない悔しい記録ですよね…。もちろん地元・マレーシア、地元・ジョホールでやっている、ジョホール・ダルル・タクジムとの試合で完全アウェイで、湿度97%という厳しい状況で戦った選手たちは本当にお疲れ様でした…と言いたいですが、それでもシュートが枠に飛ばないと点が入るわけないのは事実なわけで…。

4/18の第2戦・広州FC戦から先発9人が入れ替わって、フィールドプレーヤーは知念慶だけが2試合連続先発、4/15の蔚山戦の先発メンバーが先発復帰になったこの試合、リフレッシュできた状態で戦えたのは間違いないので、本当は点を取らないといけなかったんですが…相手DF陣がPA内をしっかりと固めて、最後の最後のところでシュートを打てなかったのが痛かった。

もちろん、ジョアン・シミッチのロングパスは本当に素晴らしかったし、マルシーニョや、佐々木旭が裏を狙うプレーは本当に素晴らしかったので、全部が全部悪かったわけではないし、知念慶が本当に体を張ってプレーしていたのもわかるので、昨日の試合が全部悪かったわけではないんですが…第3節、第4節とJDTと当たるので先に勝ちたかったのは間違いないですよね。

蔚山現代に勝ち、川崎フロンターレと引き分け…という結果はJDTに勢いをつけるのに十分ですからね…。そもそもJDTは今シーズンまだ1度も敗戦していない(国内リーグもACLも)チームなので、どんどん勢いが増していきますからね…。だからこそ昨日勝ちたかった。本当に悔しいですね。

グループステージ突破に黄色信号の2位の壁

実は今年のレギュレーションだと2位ならOKで、グループステージ突破できるぞ、という状況でもないんですよね。

グループJの上海海港の辞退に伴って、東地区で各グループ2位のチームの戦績を比較する際は、グループ4位のチームとの対戦戦績を除外することになっているので…川崎フロンターレがいるグループでは広州との対戦成績が除外されることが確実となっています。

もちろん1位突破なら問題ないんですが…2位となってしまった場合、広州にいくら勝ったとしてもその記録は抜かれます。

つまり、2位の川崎フロンターレの現在の成績は1勝2分ではなく、2分なんですよね。

で、今の段階で各グループの2位の順位を比較すると…

グループチーム
1G メルボルン・シティ2110+14
2F 浦和レッズ2101+23
3J 傑志210103
4I 川崎フロンターレ202002
5H 横浜F・マリノス1001−10

となり、3位までが突破なので、川崎フロンターレ、横浜F・マリノスはGS敗退となるんですよね。もちろんあくまで現状の結果だけですが…。

川崎フロンターレは1位突破以外は広州にいくら大勝しても意味ないし、2位となる場合は残り試合でJDT、蔚山現代のどちらかに最低でも1勝はしておかないと突破は厳しくなってしまうんですよね…。

次の第4節のJDT戦がこのグループステージ突破のための最後の試合、というぐらいの気持ちで挑んでもらいたいですね…。いやー、ひりひりしますね…。