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車屋紳太郎AT復活弾!ACL初戦、強敵蔚山現代に1-1ドロースタート!川崎フロンターレ、今季3度目のAT弾!

車屋紳太郎のPK

小林悠がガンバ大阪石川相手からボール奪取してダミアンが決め、ジュビロ磐田の三浦がファンブルして知念慶が決め、そして今回蔚山現代のチョ・ヒョヌがファンブルして車屋が同点弾と、ATでの同点弾が多い今シーズン。

去年ほど圧倒できていない印象がありますが、その代わり最後の最後まで試合をあきらめない姿勢は去年より上かなと。

GS突破が第一ですから、負けないことは本当に大事!残り5戦、川崎フロンターレが強い、諦めないということを最大のライバル蔚山現代に植え付けることができたのは大きいですね!

川崎フロンターレ、車屋の同点弾で1-1ドロー発進!

いやー、蔚山現代強かった。ホンミョンボ監督が作り上げた素晴らしくサッカーIQの高いチーム。Jリーグではなかなか見ない蔚山現代の守備陣形を4-2-3-1でスタートした川崎フロンターレはなかなか崩せず、ボールを持たせもらえても、フィニッシュまではいけない感じの前半。

ロングボールからハンド疑惑ありつつ、しっかりとゴールに沈めたレオナルドは凄かった…。

前半は0-1で終わりましたが、後半4-3-3に代えてから攻撃が回り始めましたね。後半攻め続けても相手GKチョ・ヒョヌのスーパーセーブで弾かれ続け…このまま敗戦か…という中の後半ロスタイム、左CKから相手GKがファンブル、詰めていた車屋紳太郎が左足で押し込み同点弾!

そのまま試合終了となりました!本当に素晴らしい同点弾!!!感動しました…。

車屋紳太郎、開幕戦の2月18日のFC東京戦(等々力)で、右肩関節脱臼して、それ以来の公式戦がマレーシアのACLで途中出場。

これまでけがで出られなかった時間が続いて悔しさもあった。そういう意味でもすごく迷惑をかけた気持ちもあったのでチームに勢いや、何かしらチームに影響を与えたいと思って試合に入った。

ゴールシーンは、ラストプレーだったのは分かっていたので、キーパーが弾いたときには体が勝手に反応した。自分らしくないゴールだったなと思う。

それまでチームメートが90分を通して、途中交代した選手もいたが、そういう選手たちの頑張りが押し込める時間やコーナーキックが増えたと思う。得点はそういう選手のおかげ。

勝ち点1の意味は引き分けるのと負けるのでは短期決戦で残り5試合を戦う上で気持ち的にも変わってくるところもあると思います。勝ち点0と勝ち点1は違うのかなと思う。

「最後まで諦めない姿勢」を見せた川崎フロンターレ

1997年の11月16日、日本代表が初のW杯出場を決めたジョホールバルのスタジアムでの一戦。

歓喜の場所で、川崎フロンターレが等々力劇場を決めました!!

鬼木達監督は

最後まで諦めない姿勢が重要なことでした。それをこの気候の中でもやってくれましたし、勝ち点1は大きなものになりました。選手の最後まで諦めない姿勢が非常に頼もしく感じています。

もちろん勝ち点3を目指していましたが、自分たちのビハインドのところから考えると自分たちにとって大きなものになったと思います。それをどう生かすかがこれからの5試合になると思うので、気を引き締めながら自分たちらしく、よりアグレッシブに戦っていきたいです。

敗戦濃厚の中でやっぱり気持ちが一番大事ですよね。

この試合、後半からのフォーメーションチェンジも、交代策も鬼木監督のやり方がはまってたなぁ…。修正力はやっぱり高いですよね。最後得点を生んだのは車屋だけど、その前のCKをゲットしたのは宮城天の抑えの効いたシュートだったし、知念慶のヘディングも素晴らしかった。小林悠が真ん中でつぶれていたのもよかったもんな…。

鬼木監督を信じて、ACLのトップに立ちたいですね。

ACLはまずGS突破することが大事!

川崎フロンターレvs蔚山現代FCが一番危険だというのは始まる前からわかっていたことだけど、残り5戦ここでの勝ち点1は効いてくる。

ものすごい暑さの中の試合で、久しぶりに飲水タイムを見ましたが…その中で最後まであきらめないことで勝ち点をゲットできたのはこれからのACL、GS突破に向けて弾みがつきましたね。

こんな強い蔚山現代に引き分けたのは大きいはず。

ACL優勝…のためにはジェジエウ復帰、ノボリ復帰、チャナフィット、僚太復活、夏場の小林悠の爆発…とかいろんなのがないときついけど、そこにつながるために、まずはGS突破が一つ目の目標。

GS突破すれば…

  • ラウンド16は8月18日(木)or 8月19日(金)
  • 準々決勝は8月22日(月)
  • 準決勝は8月25日(木)

と、夏場の小林悠の爆発でクリアできる可能性が増えます!

残り5試合しっかりと結果を出してもらいましょう!!