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アスルクラロ沼津、J3ライセンス交付に残り2千万円。1億円で照明設備改修をしてJリーグ残留なるか。

さぁ、あと2か月…。2000万円…。

Jリーグのクラブライセンス取得が危ういアスルクラロ沼津の現状説明。

2017年から6年間Jリーグで戦ってきたアスルクラロ沼津が照明問題でライセンスを交付できない…となっていましたが、これまでは経過措置で、照明塔を設置する計画を前提条件付きでのライセンス交付。

5年前にこの記事書いたときにはJ2、J1ライセンスの話してたけど…そもそもJ3のライセンスすら取れてない状況だもんな…。新スタジアム建設10年構想はどうなっているのか…。

1億円必要なところ、これまで集まったのは8千万円。

あと2千万円…どうやって集めるのか…。タイムリミットは2022年6月。あと2か月どうなるか…。

  1. クラウドファンディング(手数料や経費を除き)…約2,600万円
  2. クラブへの直接の寄付…約900万円
  3. 沼津市企業版ふるさと納税の寄付…約4,500万円

2022年以後は1500ルクス以上の照明設備が義務化

アスルクラロ沼津のホームスタジアムとして使用している愛鷹広域公園多目的競技場。

J3ライセンスに必要な照明設備が整っておらず、Jリーグクラブライセンスが交付されない状況になっています。

経過措置でなんとか生き延びていましたが、2022年以後は1500ルクス以上の照明設備が義務化され、2022年6月までに設置ができなければ、J3ライセンスが交付されず、Jリーグからの退会が余儀なくされます。

県営なので、静岡県がもう少し積極的なフォローはできないものなのか…。

愛鷹広域公園多目的競技場は、静岡県営ですからね。

もっともっと静岡県が動けないものなのかな…と1Jリーグサポーターとしては思ってしまいます。

アスルクラロ沼津はクラウドファンディングだったり、沼津市もふるさと納税と連携して動いていたと思うのですが、なかなか集まらず…なので、アスルクラロ沼津を非難するコメントもたまに見受けられますが、やれるだけやっているのかなと…。

ただ、動いているのかもしれないのだけど、県の動きがあんまり見れないんですよね。

アスルクラロというクラブが使っているけれど、実際は県の持ち物だからもっともっと動いてほしいし、県からJリーグクラブを無くしたくないなら支援してほしいんですが…見えない所で動いているのかな。

等々力陸上競技場もそうだけど、クラブの持ち物ではないから改修とかをクラブに合うようにできないんだよな…。

ジャパネットたかたのような資金力があって、企画力があって、運営もできる…みたいなオーナーばっかりじゃないからね…。

アスルクラロ沼津がなくならないように願っていますが、どうなっていくのか。

残り2か月、注視していきたいと思います。