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川崎フロンターレ、ACL前の大一番柏レイソル戦1-0勝利!シミッチ、橘田の共存という新しいスタイル。

藁科社長お疲れさまでした。退任タオル買わせていただきました。

圧倒的な強さはなくなってきた、といわれていますが約1/3終わった時点で10試合6勝2分2敗。本当に鬼木監督の修正力は素晴らしい!

柏レイソルのシュートをわずか3本に抑え切り、1-0勝利。最初の方の小屋松が外したのは怖かったですし、その後もソンリョン神のナイスセーブがありましたが、川崎フロンターレの方がチーム力で圧倒していましたね!

ゴールネットを揺らしたもののVARで取り消された1本、オフサイドになった1本を合わせて3回もゴールネット由来したのは嬉しかったし、ACLに向けて大きな弾みがつきました!!

4-2-3-1への変更で、シミッチ&橘田共存

昨日は1試合のみでしたが…J1のほかのチームも見ている中しっかりと勝ち点3を勝ち取り、川崎フロンターレは死んでいないということを見せつけましたね。

さらに去年の名古屋グランパス2連戦と一緒で、上位チームに負けないことが最終的に川崎フロンターレを首位にとどめる結果につながるので…大事なゲームに負けない鬼木監督の修正力を見ましたね。

ジョアン・シミッチ、橘田健人をダブルボランチで共存させ、遠野大弥をトップ下に置く4-2-3-1で臨んだこの試合は、ジョアン・シミッチ、橘田健人が1人でアンカーだった時に狙われていたアンカー横のスペースがなくなり、圧倒的に守備が向上していました。

さらに、シミッチ前半15分ぐらいはバタバタしていましたが、ボール触る回数が増えれば増えるほど落ち着きが増してきて長短のパスを繰り出せるようになり、チームの攻撃にアクセントをつけられるようになりましたね。

特に今までのフロンターレではあまりなかったロングパスでのサイドチェンジができるようになったのは大きいなと。柏レイソルの守備は全員で守りスタイルなので、シミッチが左右にボールを振るたびに相手のDFがついていくので、後半50分過ぎぐらいから明らかに柏の足が止まっていましたね。

レアンドロ・ダミアンのゴールも素晴らしかったですが、その前に抜け出したマルシーニョのドリブルが完璧でした。マイナスのクロスからの得点は三笘薫がいたころによく見ていた光景。マルシーニョのドリブルが武器になっているし、相手DFの裏に通すボールを遠野やシミッチ、橘田がずっと狙っているので左サイドの攻撃がずっと活きていました。

鬼木達監督が

とにかく気持ちのあるゲームをしたいという話をした中で、そういう姿勢を出してくれた。

と語ったように、気持ちの入った試合でしたね。

カード大量も…気持ちが出た結果と前向きにとらえた鬼さん

今季全試合で先発を続けた脇坂をベンチに下げ、今季リーグ戦初先発のシミッチを橘田とのダブルボランチで起用したのは本当に面白かったですが…シミッチを含めて多くの選手にイエローカードが出てしまいました。

池内主審のゲームマネージメントに対しては疑問符はありますが、それでも山根のスライディングがボールに行ってたよな…っていうところと、遠野のボール叩きつけについては見ていたらイエロー妥当だと思うけど、池内さんの背後でやったプレーなので絶対に見ていないのにVARから「遠野ですよ」って聞いてイエロー出したとしたら、それって適用していいの?(VARで聴いていいところにそういうのはいってるんだっけ?)というところは疑問。

ただそれ以外はカード妥当かなーと個人的には思います。佐々木旭がやられたのに、佐々木旭がおなじことやったらカードかよ!っていう声は心情的にわからなくないけど、どちらにしろ佐々木旭のはカード相当かと。

結果的に川崎フロンターレの選手にイエローカードが大量に提示される試合となりましたが、鬼木監督は

気持ちが表れた結果とポジティブに自分は捉えています。

と話していましたね。

負け方にこだわるネルシーニョ監督

勝てば首位浮上だった試合での敗戦も、ネルシーニョ監督は

いつも選手たちに言うことは、『長いシーズン負けることもある。負け方にこだわろう』と。差は決定機を決められるか、決められないか。それでストーリーはガラッと変わる。

と語っていましたが…これはその通りだよなー。

守備が本当に素晴らしい柏レイソル。

去年の成績からここまでできるとは思ってもいなかったけど、けが人が少なくなってきて、守備の整理がされてプレーに迷いがなくなったことが本当に大きいですし、小屋松や中村といった的確な補強、サヴィオがケガから戻ってきたこと、細谷の成長というところがチームの順位にそのまま反映されていますよね。古賀太陽大好きなので活躍しているのは嬉しい。そして、キムスンギュは本当に神セーブ連発するしねぇ…。

ただ、マテウス・サヴィオが交代したことで攻守の質が一気に下がるのはどうにかしないといけないかもしれませんね。

守備はJ1トップクラスのイメージですが、攻撃はまだまだ改善点がありそう。このタイミングで戦えたのはラッキーでしたね。

試合数は多いけど…J1首位でACLへ!!

川崎フロンターレが柏レイソルを下し、横浜Fマリノスが鹿島アントラーズを3-0で下したため、川崎フロンターレが首位のままACLに行くことができますね!これは大きい。

もちろん、鹿島アントラーズも柏レイソルもFC東京も試合数が少ないため川崎フロンターレとの試合差を全勝すれば、逆転できるんですけどね…。

それでもタイミングタイミングで首位で終わっていることが大事。

セレッソ大阪戦、ホーム等々力で1-4大敗、アウェイ磐田戦はATでなんとか同点に追いついてドローと勝ち試合から遠ざかっていましたが、ようやく勝ち点3をゲットできたのはチームとしても自信になるはず。

15日からACLの1次リーグがマレーシアで始まります。チームは11日朝にマレーシアに入るとのことで…今はもう飛行機の中なのかな?

ウズベキスタンで行われた昨年の1次リーグはガンバ大阪と折半でチャーター機を使用しましたが、今回は単独で行くとのことで費用は間違いなく多くかかりますが、本気でACLをとりに行っていますね!

けが人もいますが、ジェジエウ以外の全員でACLに臨むということなので…日本から精一杯応援していきましょう!!