セレッソ大阪に敗戦し、ジュビロ磐田になんとかドローできた、このタイミングでACL前ラストマッチが調子のいい柏レイソルとの大一番。
ここで勝てれば川崎フロンターレはACLに向けて大きな弾みがつくと思います!!
また、無敗記録が途絶えたとはいえ、ホーム等々力でほとんど負けていない事実は残っているわけで…ホーム等々力で連敗するわけにはいかないですからチームは気合入っていますね!
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川崎フロンターレホーム2連敗は許されない試合、柏レイソル戦
J1リーグ3連覇を目指す川崎フロンターレですが、なかなか厳しい展開になっていますね。
とはいえ5勝2分2敗と悲観するような状況ではないですが、相手は連勝中の柏レイソル。勝点17の2位・川崎フロンターレvs勝点16の3位・柏レイソルとの試合ですが…調子は正反対と言ってもいいでしょうね。
また今週末の試合は土曜日に行われる川崎フロンターレvs柏レイソルと、日曜日に1位・鹿島アントラーズvs4位の横浜Fマリノスが行われますからねー。まだ1/3ぐらいしか試合行っていないとは言え、ここで鹿島アントラーズや、柏レイソルが一気に抜けるのだけは阻止しとかないとね。
柏レイソルにとって川崎フロンターレは苦手な相手。リーグ戦最後の勝利は、2016年の2ndステージを最後に勝っていません。川崎フロンターレ相手にリーグ戦5連敗していましたが、昨年ドローでようやく連敗が途絶えたところです。
まだまだ序盤なので首位だなんだというのはあんまり関係ない気がしますが、去年の名古屋グランパスとの連戦のように上位対決でしっかりと勝ち切らないと3連覇なんて夢のまた夢ですからね。
前に入れるパスをどこまで出せるか?積極的に攻撃できるか?
橘田健人は絶対に勝つ強い思いを見せたいと意気込んでいましたが、セレッソ大阪戦、ジュビロ磐田戦とかなり厳しい内容だったのは確かですよね。
自分からも前に入れるパスが少なかった。横ばかりでなく、もう少しゴールに向かうパスを増やしたい。
と、自身のプレーの反省点を語っていました。本当に消極的なプレーが目立ってしまっていたのがもったいなかったし、そもそも前を向いてプレーするのが橘田健人のウリですからね。その長所を活かしたプレーでチームを何度も救ってくれていますから…柏レイソル戦では積極性を見せてもらいたいですね。
家長昭博が先発になるのは間違いないでしょうけど、中盤の3枚をどう変えてくるのかというのは楽しみですね。またサブにそろそろ松井や、瀬古を入れてもらいたいな…。チャナティップが戻ってくるのか、大島僚太が戻ってくるのか…。DF陣のサブも気になります。
柏レイソルの守備からの鋭いカウンターに対処が必要
川崎フロンターレを大量得点で破った横浜Fマリノスにも、セレッソ大阪にも、勝ち切っている柏レイソル。
守備の強度はJ1でもトップクラスだと思いますし、個人で得点を取れる前線のタレントもいるので…1-0、2ー0で勝てるんだよな…それが怖い。
特にカウンターが決まったのがこないだのセレッソ大阪戦。
マテウス・サヴィオ・・・怖い…
裏街道を行く推進力は恐ろしい。去年怪我で苦しんだけど、今年はコンディションがよすぎる。
谷口彰悟になるのか、山村和也になるのかわかりませんが、スピードに乗ったサヴィオをどうやって止めるのか、鋭いカウンターをどうやって止めるのかというところに注目していきたいですね。