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川崎フロンターレ、ジュビロ磐田になんとか1-1ドロー。連敗はしない鬼木達監督。最後にこの勝ち点1が効いてくるはず!

いやー、セレッソ大阪戦、ジュビロ磐田戦とかなり厳しい試合が続きますね…。

川崎フロンターレの選手の躍動感が消えているシーンが多くて、厳しい声がネット上にもたくさん見受けられますが…それでも信じて応援するしかないし、研究されている中で5勝2分2敗で進んでいるのは大きいと思うんだよね。

シーズン最後にこの勝ち点1が効いてくると信じてます。

最後まで崩せないかという試合でしたが、よく詰めた知念慶!

川崎フロンターレは何とか勝ち点1ゲットでしたね…。ほとんど磐田の勝ちゲームでした。

0-1の後半ロスタイム。

右サイドからのクロスに、相手GK三浦が弾いたところを知念慶が上手く詰めてゴール。あそこで足を振れるのが知念慶のストライカーとしての魅力。

ただ1-1を目指してジュビロ磐田戦に臨んだわけではないですからね…。

谷口彰悟

粘れたことは良かった。でも望んでいる結果ではない。

鬼木達

積極的なシュート、相手の怖がるプレーが必要。隙を見せずに、隙を突けるようにしないといけない。

と厳しい口調で述べていましたし、ここから強い柏レイソル相手にどうやって勝つかですね。短い期間で調整して、しっかりと勝ち切らないといけません。ホーム等々力陸上競技場での連敗は許されないですからね…。

前節のセレッソ大阪戦で4失点の大敗を喫し、勝利が欲しいという状況で臨んだ川崎フロンターレ。

小林悠が先発、マルシーニョ、知念慶の3枚で点を取りに行く!という姿勢で臨んだだけに、相手GK三浦龍輝がかなり当たっていたことを差し引いてももう少し攻め方を工夫して点を取りに行く姿勢を見たかったですね。

1点ビハインドになってから宮城天がシュートを打ちまくっていましたが、前半出ていたマルシーニョにもそのぐらいの積極性をもってシュートを打ってみてもいいんじゃないかなーと。鬼木達監督も言っていましたが、積極的なシュートは相手の守備の形をゆがませると思うのでどんどん打っていってもらいたい。

小林悠からでた遠野大弥の飛び出しからの惜しいシュートみたいなのが増えてくれば点を取るチャンスが増えてくるはずなので、短い準備期間で修正してくれるのを期待しています。

中盤~守備陣のメンバーのリフレッシュは必要

あのミス一つで小塚和季だけを責めるわけにはいかないけど、橘田健人や、脇坂泰斗も含めて中盤のメンバーのリフレッシュは絶対に必要なんじゃないかなー。瀬古樹や、松井はまだまだなのかな…。

中盤メンバーは補強しているはずなのに、サブにも入れないという状況が続いているのは鬼木達監督の求めるところが高すぎるのか、小塚や塚川がフィットするまで1年かかったように、秋口ぐらいまでかかるのか…。大島僚太や、チャナティップを磐田戦のサブにも入れれてないのも含めてもう少しメンバーの代えようはあるような…という気もします。

途中でフォーメーションをいじったりしているのですが、頭からフォーメーションを代えて臨んでいくのも見てみたいですね。

あとは佐々木旭もそうですが、谷口彰悟、山根視来のサブメンバーもいない状況というのは厳しい。

川崎フロンターレのサブメンバー、サブに入れていないメンバーの奮起を期待しています。