昨日のセレッソ戦で一番よかったプレー。ピトゥカのペットボトルキックとは全く違う面白プレーw
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セレッソ大阪は強かった。1-4完敗。
川崎フロンターレは今季初の3連勝を懸けて、ホームでセレッソ大阪と対決しましたが…マリノス戦での完敗を超える試合があるとはなー。
マリノスとの試合はどちらかといえば両方とも素晴らしいサッカーをして、相手が上回ったという試合でしたが、セレッソ大阪との試合は川崎フロンターレが悪すぎるのもあってぼろ負け…。もちろんセレッソ大阪が素晴らしかったのもあったんですが…完敗でした…。
小菊監督が
川崎フロンターレの新記録が懸かった試合だったが、選手たちに伝えたのは「我々の力で今日、ピリオドを打つ」と。それだけの、しっかりした準備をしてきた。攻守を90分間、全員でハードワークしようと。その中で選手は、全員が同じ思いを共有しながら素晴らしい試合ができた。
と語るように、完璧なハードワークでしたし、狙い通りのチームの勝利でしたね。
昨日はとにかく加藤陸次樹と山田寛人の若い二人が谷口彰悟の裏をずっと狙い続けたのが勝因だったね…。素晴らしかった。あと、小菊セレッソ大阪のサッカーに完璧にフィットした感じのある山中亮輔のクロスも精度がどんどん上がってきましたね。これぞ“史上最攻”ですね。
怒りの4枚替え?は想定外の負傷で
実際には交代は3枚の予定でしたが、負傷者が出たところもあって、イレギュラーなところもありました。
と、鬼木さんが語っていましたから、4枚替えは想定外だったみたいですね。
開幕してまだ2カ月が過ぎたばかりで、早くも昨季の負け数に並んだ、というのばかり報道されますが、去年の2敗がおかしかったですからね。これでホーム無敗記録が「25」でストップ。J1記録タイでとまりましたね。
鬼木監督
久しぶりのホームの中で、多くの失点をして、負けたことに悔しく思うし、申し訳なく思う。
とサポーターに謝れば、脇坂も
自信を持ってやれば出ないようなイージーミスが多かった。個人としてもめちゃくちゃ多かった
と自身の反省点を語っていました。確かに昨日はミス多かったなぁ…。
チャレンジャーとしての姿勢を、というのはよく鬼木さんが言うけど、そこには自分たちのやっているサッカーへの自信が必要で、そこに向かうまでは練習でやれるところまでやりきるというのが必要で…と1つ1つレベルアップしていくしかないんですよね。
今日できなかった何かが練習せずに試合で発揮できるかというとそれは難しいですもんね。中3日で試合は続きますし、ACLも控えていますから、そこに向けて反省しつつ、修正していってもらいましょう。
マルシーニョ覚醒と天才小塚が素晴らしかった
マルシーニョは
言葉としてどのように表現していいか…。言葉にして整理出来ない。難しい状況。
と試合後語っていましたが、マルシーニョの攻撃は希望でした。
チーム状況が悪い中で、ずっとマルシーニョが裏を狙い続けてくれるのと逆サイドへのパスが素晴らしかった。ゴールをした小林悠とのコンビネーションだけではなく、狙いすましたコントロールショットも惜しかったし、ドリブルも効いてくるようになってきたね。
マルシーニョの覚醒はこれから大きな武器になるし、得点をどんどん重ねていってもらいたいですね。
あとは、天才小塚ですよ。いつも攻撃面ばかりフューチャーされるけど、昨日の試合は守備のところでもかなり効いていましたね。アンカー小塚はロマンだよな…。もちろん守備面ではまだまだ不安感あるのはわかるんだけど、パスがうまいので面白さはあったな…。知念慶に向けてロングパスを裏に出し続けていたのは希望。
4-2-2-2みたいな形にするか、3-3-2-2みたいにするかはわからんけど2トップを試すためには小塚ボランチ、アンカー案は悪くないかな。
川崎フロンターレはまだまだこれから
山村の負傷交代、ノボリの怪我も発表されてまた守備陣が厳しくなってきたけど…もっともっと若手が奮起しないといけないよね…。ただ、この状態で、それでも首位で走ってくれているのありがたいよね。
2020、2021が強すぎたせいで、忘れてると思うから書いておくと、
2017年 3勝4分1敗…勝ち点13→優勝
2018年 3勝3分2敗…勝ち点12→優勝
2022年 5勝1分2敗…勝ち点16→?
と、開幕から8試合終わった時の勝ち点ですが、優勝した2017年、2018年は2022年より下(ポジティブ)。
2019年は勝ち点13ですが、2020年は7勝1分→勝ち点22、2021年は7勝1分→勝ち点22とめちゃくちゃ勝ちすぎてたせいで、忘れていると思いますが、最初の連覇の時より勝ち点は取れています。
対戦相手も違いますからなんとも言えないですし、今のチーム状況がいい悪いの話はしてないけど、等々力で負け試合見たことたーくさんある老害古参気取りサポーターとして言わせてもらえば、ほとんど時が解決してくれるし、負けない年なんてないよ!
強いのが当たり前じゃないし、選手も変わる中で強くい続けるのは本当に大変ですよね。それでも首位をキープしている鬼木さんを信頼しているし、一喜一憂して、それでも応援をしていくのがサポーターですからね。
これからも応援を続けます!!