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川崎フロンターレ1-0と辛勝スタートも、ホームでの開幕戦22年連続無敗継続!アルベルFC東京は強かった…。

多摩川クラシコ、川崎フロンターレ1-0FC東京で辛勝でしたが、ホームゲーム勝ち点3でシーズンスタートできました!!

鬼木達監督のガッツポーズ最高すぎた…。かっこいい…。

川崎フロンターレ1-0と辛勝スタート!アルベルFC東京は強かった…。

本当に3連覇がかかるシーズンは大変なんだよなぁ・・・という気持ちを思い出させてくれるいいゲームでしたね。

2022年J1開幕戦、金Jで注目されていた試合で、お互いに素晴らしい強度の試合でゲームができたんじゃないかな。

川崎フロンターレは富士フイルムスーパーカップの0-2敗戦から、しっかりと修正して勝ち点3を無事に勝ち取り、FC東京はFC東京で感染者が出ていた中でも新シーズンに向けて、「強いアルベルFC東京」を見せつけてくれたなと。

チャナティップがインサイドハーフになり、大島僚太がアンカースタート、脇坂泰斗との3人が中盤でスタート。

富士フイルムスーパーカップではチャナティップは左ウイングでしたが、そこはマルシーニョが入り、シミッチがベンチ外となった以外はスタメンは一緒でしたね。

チャナティップのプレーを見る限り、やはりインサイドハーフが正解だなと。

負けてもおかしくなった試合で勝ち点3取った川崎フロンターレは素晴らしい

大苦戦でした。

試合の強度は素晴らしいものがありましたし、中盤でボールが奪えないというか、人数がかかった場所ではがされて押し込まれる…という富士フイルムスーパーカップの時と同じような展開になった部分がありましたね。

シュート12本を浴び、決定機の数でも上回られ、昨季までの圧倒的な強さは影を潜めたものの…その代わりに勝負強いところは健在でした。

3連覇への道のりは大変だということを改めて感じましたが、それでも勝ったことが大事。

チョン・ソンリョンが守り切ってくれた部分が大きいし、守備陣も含めて無失点にで終わらせたからこその勝ち点3ですからね…。

まだまだ修正すべきところは多かったですが、それでも勝ち点3を取ったことは本当に素晴らしい。

後半36分ごろに、あー、このまま、また引分か…(下の方にホーム開幕戦22年連続無敗についてまとめていますが、引分の方が多いんですよね)って思いましたが、後半36分に遠野大弥のCKをレアンドロ・ダミアンがヘディングで決めて先制。

去年の得点王&MVPがJ1リーグ開幕弾を決めて、最後の最後、AT7分の間のFC東京の猛攻も跳ね返し続け、勝ち点3を勝ち取りました。

…いやー、開幕戦からJ1リーグで勝利するってこんなに大変なんだよな…とあらためて感じる素晴らしいゲームでしたね…。

どうしても、この1試合でまず全力を注いで、何が何でも、どんな形でも勝ち点3を取りたい。

鬼木さんが試合後のインタビューで、試合終了と同時にド派手なガッツポーズと雄たけびをしたことについて問われて、

2022年の開幕のところで、リーグ3連覇もかかっています。そういう意味で、どうしても、この1試合でまず全力を注いで、何が何でも、どんな形でも勝ち点3を取りたい。そういう思いがすごく強かったです。難しい展開になることが途中から予想されていたので、勝つために割り切るとことは割り切らなくてはいけない。難しいゲームにもなりました。勝てたので、その思いが(ガッツポーズに)出たのだと思います。

https://www.frontale.co.jp/goto_game/2022/j_league1/01.html

と語っていましたね。

3連覇を狙った2019年。J1のほかのクラブの川崎フロンターレ包囲網で4位。

過去にたった1チーム、鹿島アントラーズしか達成していない3連覇。

そこに挑戦できるのは連覇を達成した川崎フロンターレだけですからね。

開幕4戦勝ちなしと厳しい船出となった2019年とは違う勝ち点3スタート。

3連覇に向けて大きな1歩となりました。

今年も川崎フロンターレのテーマは「勝ちながら成長」ですね。 

アルベル監督で、FC東京は強くなる

試合後のファン・サポーターを煽るアルベル監督素晴らしかったな…。

これは応援したくなる監督。過去所属したチームで愛された監督だというのはわかりますね…。

松木だけではなく、新加入が多く、アルベル監督のサッカーに慣れていないのに加えて、コロナの感染で6人が戦線離脱していたのにこの強さ。

最初の数分間は焦りも見えましたが、後半から試合終了まで川崎フロンターレを圧倒していた部分も多かったし、本当に強かった。

いいプレーをし続けていたことが誇りにもなるし、自信にもなると思うんですよね…。

この姿勢を続ければ、数年後のチャンピオンチームになれる、という試合後のコメントもその通りだなと。戦術が浸透したらFC東京強くなるな…と感じた試合でした。

来年とか再来年とか、川崎フロンターレとFC東京で優勝争いしたいですね(最終節多摩川クラシコで優勝決定…とかになったらチケット10万円とかで転売されそう)。

川崎フロンターレ、ホームでの開幕戦22年連続無敗継続!

これで川崎フロンターレはホームゲームでのシーズン開幕戦22年連続無敗(10勝12分)

2000年の鹿島アントラーズとのホーム開幕戦(J1、ファーストステージ第2節)は0-1で敗退したものの、2001年から2022年まで無敗継続となりました。

2013年は国立競技場でのホーム開幕戦だったので、すべてが等々力陸上競技場というわけではないんですが、本当に誇らしい記録ですよね。

  1. 2001/03/10 J2 第1節 H ○ 3 – 1 甲府
  2. 2002/03/03 J2 第1節 H △ 1 – 1 湘南
  3. 2003/03/22 J2 第2節 H ○ 2 – 1 湘南
  4. 2004/03/13 J2 第1節 H○ 3 – 2 鳥栖
  5. 2005/03/12 J1 第2節 H △ 3 – 3 浦和
  6. 2006/03/05 J1 第1節 H ○ 6 – 0 新潟
  7. 2007/03/03 J1 第1節 H ○ 1 – 0 鹿島
  8. 2008/03/09 J1 第1節 H △ 1 – 1 東京V
  9. 2009/03/07 J1 第1節 H △ 1 – 1 柏
  10. 2010/03/06 J1 第1節 H ○ 2 – 1 新潟
  11. 2011/03/05 J1 第1節 H ○ 2 – 0 山形
  12. 2012/03/10 J1 第1節 H ○ 1 – 0 新潟
  13. 2013/03/09 J1 第2節 H △ 1 – 1 大分(国立)
  14. 2014/03/02 J1 第1節 H △ 2 – 2 神戸
  15. 2015/03/14 J1 1-第2節 H △ 2 – 2 神戸
  16. 2016/03/05 J1 1-第2節 H △ 4 – 4 湘南
  17. 2017/03/05 J1 第2節 H △ 1 – 1 鳥栖
  18. 2018/03/02 J1 第2節 H △ 1 – 1 湘南
  19. 2019/02/23 J1 第1節 H △ 0 – 0 FC東京
  20. 2020/02/22 J1 第1節 H △ 0 – 0 鳥栖
  21. 2021/02/26 J1 第1節 H ○ 2 – 0 横浜FM
  22. 2022/02/18 J1 第1節 H ○ 1 – 0 FC東京

実はホーム開幕戦、負けてはいないけど、引き分けが多かったんですが、負けないことっていうのは本当に大事ですよねー。ホームで強いチームはサポに優しい。

まとめ

山根はコンディション悪くて、なかなか苦しそうだったし、車屋もレアンドロとの接触で負傷交代となってしまったし…この状態で横浜F・マリノスとの試合っていうのはきついですが…勝ちながら修正していくしかないですね。

土曜日の試合で、京都サンガが浦和レッズに1-0で勝ち切ったり、下馬評は悪かったサガン鳥栖がめちゃくちゃ面白い雪だらけの広島で0-0で引き分けスタートしたり、ジュビロ磐田も勝ち点1をしっかりと勝ちとったりと、本当にJ1どこも強いので…簡単に勝てる相手は1チームもありません。

目の前の1試合1試合に集中して、勝ち点を積み上げていって、最後に3連覇を達成しましょう!!長いシーズンの始まりだー!!