J1リーグ2022順位予想。3連覇予想の川崎フロンターレ。対抗は浦和レッズと横浜F・マリノス。湘南、清水、京都が厳しいか。

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さて、毎年恒例、当たらないけど予想したくなる順位予想始まりますよ！

J3、J2と予想して、ようやくJ1。めちゃくちゃ時間かかるな…。

J3や、J2では上位チームしかその順位の理由をかけませんでしたが、J1についてはついつい長く書いてしまうかも…と思っています（数チーム書いてみたんですが、キーボードが進む進む）。

2022年予想はこちら。

J1リーグ2022順位予想。3連覇予想の川崎フロンターレ。対抗は浦和レッズと横浜F・マリノス。湘南、清水、京都が厳しいか。 2022年2月17日

J2リーグ2022順位予想。優勝争いは大分と新潟で、千葉、仙台、横浜FC、甲府が上位と予想！昇格してきたチームは苦しいか。 2022年2月15日

J3リーグ2022順位予想。優勝争いは相模原と富山、松本、岐阜と予想。降格チームと昇格ライセンスのないクラブがどう絡む？ 2022年2月14日

今年は川崎フロンターレの3連覇をかけるシーズン。

J1リーグでも過去に鹿島アントラーズが１回しかやっていない３連覇に挑戦できるのは川崎フロンターレだけですからね。鬼木達監督が５年で4回の日本一を達成していますが、名実ともに今の川崎フロンターレが史上最強チームだと言えるように、勝ち切りたいですね。

さて、J1リーグの順位予想も長くなると思いますが、ぜひご覧ください！

J1リーグ順位予想2022。長くなるのでここだけ読めばＯＫ。

さて、先にまとめます。順位予想こっから長くなるので、ここだけでもどうぞ。

18チームでやる久しぶりのJ1。去年より2チーム減ったシーズンですが、試合数が減るのはありがたいよね。

ただ、去年、一昨年ほど川崎フロンターレが大きくリードする展開にはならないんじゃないかなーと予想しています。

川崎フロンターレがギリギリのところで勝ち切り、優勝を決めるというシーズンになったら嬉しいです。

優勝予想は川崎フロンターレ、準優勝予想は浦和レッズ、3位は横浜F・マリノスと、面白みのない予想になりました。

J1リーグ順位予想2022の前に大会ルール再確認

J1リーグ2022の年間順位の決定

リーグ戦が終了した時点で、勝点合計の多いチームを上位とし、順位を決定する。

ただし、勝点が同じ場合は、以下の順によって順位を決定する。

J1・J2の昇格・降格条件

• Ｊ１における年間順位の下位２クラブがＪ２に降格し、Ｊ２における年間順位の上位２クラブがＪ１に昇格する。
• Ｊ１における年間順位16位のＪ１クラブとＪ２における年間順位３位から６位のＪ２クラブが参加するＪ１参入プレーオフに優勝したＪクラブがＪ１に残留または昇格する。
• Ｊ２における年間順位１位から６位のＪ２クラブの中でＪ１クラブライセンスの交付判定を受けられなかったＪ２クラブがあった場合は、次のとおりとする。　
  • ①当該Ｊ２クラブがＪ２における年間順位の上位２クラブとなったとしても、Ｊ１に昇格できない
  • ②当該Ｊ２クラブは、Ｊ１参入プレーオフに参加できない
  • ③Ｊ２における年間順位の上位２クラブのうち、Ｊ１クラブライセンスの交付判定を受けたＪ２クラブが１クラブの場合、当該Ｊ２クラブがＪ１に昇格し、Ｊ１における年間順位の最下位（18位）のＪ１クラブがＪ２に降格する。また、その場合のＪ１参入プレーオフにはＪ１における年間順位17位のＪ１クラブが参加する。
  • ④Ｊ２における年間順位の上位２クラブのうち、Ｊ１クラブライセンスの交付判定を受けたＪ２クラブがない場合は、Ｊ１における年間順位の下位２クラブとの入れ替えは行わない。また、その場合のＪ１参入プレーオフにはＪ１における年間順位の最下位（18位）のＪ１クラブが参加する。
• Ｊ１参入プレーオフに参加する資格を有する、Ｊ１における年間順位16位、17位または18位のＪ１クラブがＪ１ライセンスの交付判定を受けられなかった場合、当該Ｊ１クラブはＪ１参入プレーオフには参加できない。
• Ｊ１参入プレーオフの出場資格を満たさないクラブがあった場合でも、Ｊ１リーグ戦年間順位15位以上のクラブが繰り下がってＪ１参入プレーオフに出場することはなく、また、Ｊ２リーグ戦年間順位７位以下のクラブが繰り上がってＪ１参入プレーオフに出場することもない。
• その他Ｊ１参入プレーオフの詳細については理事会が定める「２０２２Ｊ１参入プレーオフ試合実施要項」によるものとする。

今年はプレーオフがありますからね！！

J1リーグ順位予想2022…1位予想、3連覇を達成してほしい川崎フロンターレ。

さすがに「フロサポデータベース」なので…優勝予想は川崎フロンターレ。

鬼木達監督はJ1リーグ制覇数では史上最多ですが、3連覇をしていないですからね。

３連覇をしたのは鹿島アントラーズだけですから、今年は去年以上にしっかりと相手の対策を上回って勝ち切ることが求められます。

昨年度の主力メンバーがほとんど残っているうえにチャナティップ、瀬古樹、松井、佐々木、早坂と試合に絡めそうな大卒新人、太陽、鷹虎、高井（高校2年）と高卒メンバーが入ったことで面白い化学反応が起きることを期待しています。

４－３－３だけではなく、３バックへの挑戦や、４－４－２を試してみたり、鬼木達監督が試行錯誤をしているのが伝わります。シミッチを使うのであれば、ダブルボランチに戻すのもありだと思うんだよなー。

また、タイや、ベトナムから観光客やサポーターが入ってくるのを見越してのチャナティップ獲得だったり、サッカースクール運営だったりと、日本国内の人気にとどまらず、アジア（東南アジア）を市場としてみているところも素晴らしい。

バルセロナや、ドルトムント、レアル・マドリードがやっていたようなワールドツアーを、川崎フロンターレが東南アジアに向けてやる時代があと数年後に来てもおかしくないし、その第一歩としての2021年、2022年があると思っています。だからこそ、強くあるべきだし、タイトルを取り続けないといけません。

シーズンが始まる前哨戦としての、富士フイルムスーパーカップで負けたのは大きくプラスだと思いますし、今年もACLもある過密日程ですが、新しいことにチャレンジして優勝してほしいですね。

現状維持は衰退につながると思いますし、普通に去年と同じことやっても優勝は難しいと思います。どんどん新しいことにチャレンジして、新生川崎フロンターレで優勝を勝ち取りましょう。

主要メンバーも結構残留しています。もちろん三笘、旗手、田中碧の穴は大きいけど…。

メンバーほぼ変わらずにできるのは大きい！

新加入選手は、少数精鋭。

今年は、第２GKに早坂が入ってほしい。俺はアカデミー出身に甘いから、ユニフォーム購入しました！

神谷、原田、ゼイン、大聖のレンタル組の活躍を期待しています！

J1リーグ順位予想2022…2位予想、対抗はメンバーそろってる浦和レッズ。

もう少し下の順位（4位とかかな？）って思っていたのですが、富士フイルムを受けて、2位に予想。

川崎フロンターレ、浦和レッズに完敗のスーパーカップ。カップ戦の悪いフロンターレでしたね…。課題が出まくったのはよかった。 2022年2月13日

浦和レッズは今年、精神的支柱ともいえるメンバーがほとんどいなくなってしまったので、厳しいんじゃないかなーって思っていたんですが、そこに岩尾憲という圧倒的な心臓が入ることで、チームのレベルは高いまま、戦術理解度、浸透度を上げていました。

サッカーは、若ければいいってもんではないし、有名無名でサッカーのレベルは変わらない…と常に思っていましたが、徳島での6年間でJリーグファンには知られていたものの、全国的にはそこまでの知名度はない岩尾が、一気に日本を代表するプレイヤーになる可能性が出てきました。３３歳からの大ブレイク、日本代表入りはあるぞ。

浦和の岩尾と、名古屋の稲垣の３０歳オーバーダブルボランチとか日本代表で見てみたい。

また、松尾がいいんですよね。これは効いてくると思う。リカルド・ロドリゲスがやりたいサッカーをやるためのメンバーをしっかりと取っているので、絶対的に強くなると思います。なので、2位予想としました。

あとまじで明本考浩大好き。

新加入メンバーでは岩尾、松尾、松崎、馬渡辺りは本当にフィットしそう。

モーベルグはまだわかんけど、強いチームになるのは間違いない。

退団選手に精神的支柱となる選手が多かったので、夏場以降にチーム状況が悪くなったりしたら、厳しい可能性はありますね。そこだけクリアできれば、川崎フロンターレの３連覇をかけた優勝争いのライバル筆頭は浦和レッズだと思います。

J1リーグ順位予想2022…3位予想、今年も強い横浜F・マリノス。

マリノスは結局強そう。今年も強そう。なので3位予想。

チアゴマルチンスが抜けても、鳥栖からエドゥアルドを持ってくるのとか、危機管理能力というか、チーム運営が上手い。

2021年の主要メンバーもほとんど残っているけど、前田大然、チアゴマルチンス、扇原貴宏、ティーラトンのマイナスはちょっと厳しいんじゃないかなー。

それぞれのポジションでJリーグの中でもトップと言っても過言じゃない選手たちですからね。

マリノスって本当にいいチームを作っているので、それでも強いと思っているけど。

個人的には今の日本でトップのCBだと思ってる畠中が復活するかどうか、同じ強度でプレーできるかどうか、というところはあると思うんですが、MFがしっかりと残っているし、GKも森保さんじゃ呼ばないだろうけど、いつ日本代表に呼ばれてもおかしくない高丘がいるので、シティグループとしての横浜F・マリノスがやりたいサッカーは継続できるだろうなと。

そういうところも含めて、今年もチームが崩れる予想ができないので、トップ３に入れました。

エドゥアルドをこの時期にとったのもすごいし、アンデルソンロペス、吉尾海夏、チマ、永戸…そして俺が大好きなオビパウエルオビンナ、樺山が帰ってきて層が一気に熱くなりました。

退団選手でいうとチアゴマルチンス、天純、大然、健勇、和田拓也、扇原、ティーラトンと結構なメンツがいなくなったことになりました。それに加えて去年の途中にオナイウもいなくなっていますからね。

畠中の怪我で…と思っていましたけど、途中でエースレベルのFWが抜けたのを考えると去年も途中まであれだけ強いチームを作り上げたよなぁ…。やっぱりマリノスは怖い。

J1リーグ順位予想2022…4位予想、去年の悔しさを晴らすガンバ大阪。

去年コロナ禍の影響を一番受けたチームといっても過言ではないガンバ大阪。

最初の方のJリーグのルールが上手くできていなかった部分もあって、今年なら試合できたであろうところも、試合が行えずに、過密日程でやることになってしまったのは痛かったですよね。

名将・片野坂監督がビッグクラブでやるサッカーを本当に楽しみにしているので、今年はACLのプレーオフ圏内（4位）に入ってくると予想。

川崎、浦和、マリノス、ガンバがかなり上だと思っています。

世界基準で、ロゴ・エンブレムを変えて吹田を中心に日常の中にガンバ大阪を浸透させようとしている姿勢も本当に素晴らしいので、これからガンバ大阪が強くなると思っています。

正直フロンターレサポーターですが、川崎フロンターレ＝ビッグクラブといわれると違うと思っていて、規模感を考えると、浦和レッズや、ガンバ大阪、名古屋グランパス、FC東京、ヴィッセル神戸辺りがタイトルを取りまくって、ビッグクラブになり、フロンターレはそこに挑戦していく…みたいな未来のほうが適切な気がしています（クラブの財政的なところを見るとね。フロンターレにアラブの国がスポンサードするとかない限り）。

なので、ガンバ大阪が強いというのはJリーグにとっても大事なことだと思っているし、今年は昨年の悔しさを晴らすシーズンになると思っています。

去年から残ってるメンバー観て、なんでこのチームが下位なんだと改めて思いました。今年は強いはず。

さらに湘南から齊藤未月、清水から石毛秀樹、徳島から福岡将太とJリーグで活躍したメンバーを少数精鋭で連れてきたのも素晴らしい。

去年固定できなかった右サイドバックが固まれば、今年は安定したサッカーにできるんではないかな。

井手口、矢島、菅沼、チアゴアウベス、キムヨングォンとレギュラーから、サブぐらいのメンバーが結構いなくなったのは痛いですね。レギュラーは安定できるかもしれませんが、層が厚いかというと…ということになりそう。

J1リーグ順位予想2022…5位予想、ACLで苦しむかも…のヴィッセル神戸。

3月のプレーオフで負けたらまた変わるかもですが、ひとまずACLで苦しむかなーと。

なので、ヴィッセル神戸昨年より少し落ちて、5位ぐらいになると予想。

三浦淳寛監督が、いいキャンプできたと言っていたのも印象的。

フィジカルと戦術の落とし込みは、両方とも順調にいっている。大きなけがもなく、開幕に向けてしっかりと準備していきたい段階。

新加入選手としては、実は少数精鋭なんですよねー。そして、少数精鋭の中にもU-18から尾崎上げてきているのも好印象。ヴィッセルって外からすごい選手をたくさん連れてくるイメージですが、実は育成もうまいんですよね。

今回の補強はそれぞれピンポイントでレベルの高い選手、サッカーIQの高い選手、ハートの強い選手を集めた印象。

浦和から汰木康也、槙野智章を連れてきて、マリノスから扇原を連れてくるっていうのは素晴らしい補強だと思います。

去年成功した主導権を握るサッカーを今年もしっかりと継続すると思いますし、そのために守備、球際、球を持ったときにどういうプレーをするのがゴールに直結するのか、などなどを判断できる選手がそろっているのも大きいですね。

藤本憲明のカムバックも実はめちゃくちゃきいてくると思うんですよね。

退団選手でいうと、引退したトーマスフェルマーレン、ドウグラスは痛いですが、基本的に主要メンバーは残った印象。去年プラスアルファで、ＡＣＬもある中でどこまでできるか？というところは楽しみですね。

アジアで無双するイニエスタは誰もが見たいですからねー。

J1リーグ順位予想2022…6位予想、なんだかんだ強い鹿島アントラーズ。

水戸ホーリーホックに負けても、新監督レネ・ヴァイラーの合流が遅れても、結局鹿島は上位と予想。

結構なメンバーが入れ替わった印象の鹿島アントラーズ。

それでもなぜかカシマらしさ、カシマイムズが生まれるのが不思議ですよね。

川崎フロンターレ戦で、２階席無料開放をしはじめたり、メルカリ小泉さんがついに観客動員に力を入れ始めて、強い鹿島を見せつけることをやりはじめたのは後押しになりそう。

鹿島アントラーズが川崎フロンターレ戦で1万6千枚の無料配布実施！コロナ禍を除く平均観客動員18,094人なんだけどね…。 2022年2月5日

カシマスタジアムってその立地の行きにくさからなかなか人が入りにくいところでしたが、無料配布でもいいから鹿島アントラーズを好きになってもらう、っていうのは広告費をたくさん投入して、アプリのユーザーを増やした経験があるメルカリ創業者の小泉さんだからこそだと思うんだよなー。

思い切った経営をできるチームは強くなると思うし、どうなったって結局鹿島アントラーズですからね。

優勝争いまであり得るとは思っています。ただ監督が間に合ってないのが痛いだろうなー。どういうサッカーをするにしろ、鹿島アントラーズが鹿島アントラーズたりえる結果になると思っています。

ただ、DF陣のレギュラーのうち、3名が退団。右サイドバックの常本だけしか残っていないのは痛いですね。そこさえクリアできれば強い。

国内タイトルから遠ざかって結構立ちますが、鹿島アントラーズにとってタイトル奪還は至上命題。強気の補強もありましたし、鈴木優磨が帰ってきたことや、鳥栖の樋口雄太、札幌のキムミンテ、柏の仲間隼斗と素晴らしい選手をとっているので、下位になることは考えにくいかなと。

エースが久しぶりに帰ってきたのをプラスにしたいですね。それでも荒木、上田が譲らない！ってなったらもっと強そう。鈴木優磨が試合に出れない、ぐらいのほうがいいんだろうなー。

あと的確な補強だと思うけど、キムミンテ、仲間はいい選手だよなー。

レギュラーのDFのうち、永戸、町田、犬飼がいなくなったのは痛い。キムミンテや、小田のフィットがどうなるかによって変わりそう。

J1リーグ順位予想2022…7位予想、上位常連の名古屋グランパス。

名古屋グランパスは今年も守備が強い印象。なので大崩れはないと思い、７位予想。

木本、キムミンテのCBのバックアッパーはいなくなったものの、中谷、丸山、吉田豊、宮原和也、成瀬竣平のDF陣に加えて、稲垣祥はいますからね…。

ターレスは加入後即熊本へなので追加というわけではないですが、DFにセレッソ大阪のチアゴ、大宮の河面を取ってくるのは本当に素晴らしい。

MFもシャビエルがいなくなったのですが、鳥栖から酒井宜福、仙頭を取ってきて、鹿島からレオシルバですからねー。

長谷川健太を招聘し、優勝を目指す！という気持ちを見せている印象。

去年結構メンバー固定していた印象なので、主要メンバーがっつりのこっているのも好印象。

ただ、浦和レッズや、マリノスといった対抗馬たり得るか、というと…難しいですね。シュヴィルツォクが退団するかも？っていうニュースはいまだにあるし、この順位はシュヴィルツォクがいることを前提に考えているので、いないんだとしたらもう３個ぐらい順位落ちるかなと。

ターレスの獲得後即レンタルバックは面白かったですが、それ以外のメンバーは即戦力＋アンダーから3人と今シーズン勝ち切るのに加えて、将来も見据えている印象。

ガンバ大阪のところでも書きましたが名古屋グランパスあたりがビッククラブになってほしいので、リーグ戦でもタイトルを争うチームになってほしいですよね。

退団選手でいうとシャビエル、前田直輝、米本、キムミンテ、山﨑、木本と主力メンバーがいなくなりました。

新監督になったのでそこまで大きな影響ではないと思いますが…新戦力のフィットに時間かかるかもなとも思います。

J1リーグ順位予想2022…8位予想、新監督フィットすればもしかするかも？FC東京。

アルベル・プッチ・オルトネダ監督率いる新生FC東京。そのたぐいまれなる中位力を発揮しそうかなということで8位予想。

2003年から、2014年にFCバルセロナでスカウトや、アカデミーコーチ、アカデミーディレクターを歴任。

バルセロナの人材育成については、書籍も出ているんですよね。

ただ、FC東京はここ数年の成績を振り返ってみても、序盤強かったけど結局なんだかんだ8位…みたいなのが予想できちゃうんですよね…。

いつの間にか鹿島アントラーズが上位にいる、みたいなのと同じイメージ。

バルセロナの看板は大きいけど、アルベル・プッチ・オルトネダ監督は、アルビレックス新潟の監督をした2020年がトップチームの監督をしたのは初めてですからね。トップチームの監督はまだ3年目の若手監督（53歳だけど）。

開幕戦の多摩川クラシコでやりたいサッカーが見られると嬉しいですね。

青森山田の松木玖生は2022年のナンバーワンルーキー（というか、本当にルーキーってレベル）だと思っているし、若い選手を育てるのはアルベル・プッチ・オルトネダ監督うまそうだからなー。そこらへん楽しみですね。

あと大きいのは、ヤクブスウォビィク、エンリケトレヴィザンは計算できますからねー。波多野豪は試合出れなくなっちゃうだろうな…。

退団選手でいうと田川、渡辺剛、ジョアンオマリ、中村拓海が痛いですね。

大きく痛い選手はそこまでいないという印象ではありますが。なので中位の予想となりました。

J1リーグ順位予想2022…9位予想、小菊サッカー浸透するか、セレッソ大阪。

小菊サッカー小粒だけど面白いんですよねー。去年の開幕後の数試合は、大久保嘉人ブーストあったから面白かったけど、今年はブルーノメンデス、ジェアンパトリッキがどうなるか。

ロティーナからクルピに変えたのがすべてだった気がしますが…そのあとの小菊さんが素晴らしかった。

梶野さんだけ嫌われている気がして可哀想ですが、今期なかなか勝てなかったときに森島社長とともに厳しい立場に追い込まれそうです。

選手を大量に放出し、放出した人数より少ない新加入というのがなかなか厳しそうだけど…勝ち切るというよりは負けにくいサッカーをするのが小菊セレッソだと思うので、中位の9位と予想しました。

加藤陸次樹が爆発すれば面白いですが…これ以上、上の順位に来るのは想像できないかなというのが正直なところ。

キムジンヒョンがいるからそこまで大崩れはしないと思いますが、上位を望むには攻撃力が厳しいんじゃないかなー。

もちろん新加入選手がフィットすれば問題ないんですけどね。浦和の山中や、長崎の毎熊、岡山の上門など素晴らしい選手をとってきているし、個人的に好きな相模原の船木を連れてきたのはうまいなーという印象。

退団選手のほうがかなり多いという不思議な状況。瀬古歩夢や、坂元といった海外移籍組はいいんですけどね…。

川崎フロンターレや浦和レッズより上というのは想像できないなぁ…。

J1リーグ順位予想2022…10位予想、新監督のゲーゲンプレスが決まるか、サンフレッチェ広島。

サンフレッチェ広島は、開幕前の重要な戦力サンチェが負傷したという報道がありましたからね…。これは厳しい。

あなたのハートにゲーゲンプレス、ミヒャエル・スキッペです、というキャッチコピー（違）はいつ聞けるかな…。来日まだまだ先になるのかな…。

鹿島アントラーズと一緒で、監督がそろってないのはなかなか厳しい気がするけど、どうなんでしょうか？

ぶち紫。

まだまだ、新外国人FWを取りたい、っていう話はあるみたいですが、揃うまで時間かかると思いますし（来日の難しさもあるし）、そう考えるとスタートダッシュを切れるかどうかが今年の順位のポイントになりそう。

昨年とほぼ同じメンバーで戦えるのは武器ですけどね…。

ミヒャエル・スキッベ新監督とセハット・ウマルコーチはまだ来日できず。

ただ川崎フロンターレ的には菊池新吉GKコーチが入ったのがなかなか怖いですね。優勝を知るコーチですからね。

スキッペ監督の

ボールを奪われてから１～２秒で奪い返せ

という方向性は、浸透したら大きな武器ですが、今年1年はどこまで行けるか…というところもあるので、注意に予想しています。

新卒選手、新加入選手は全員広島ＯＢ、期限付き移籍からの復帰なので、広島サッカーを知らない人はいない、少数精鋭の新加入となりました。

退団選手でいうとポープとか、長谷川とか痛いけど、それでも新加入＋去年の主力で十分戦えるかと。

J1リーグ順位予想2022…11位予想、チャナのマイナスが痛い北海道コンサドーレ札幌。

北海道コンサドーレ札幌、降格はないだろうけど、優勝は…というのが順位予想。どうしても中位になってしまう。

川崎フロンターレにタイのメッシ、チャナティップ・ソングラシンが加入！約束の時間が来たぞー！！ 2022年1月11日

そろそろ菅野の代わりが表れてほしいので、去年リーグ2試合先発した中野小次郎に大きな期待を寄せています。

アンデルソンロペスが中国行って、今年からマリノス…っていうのもきついですね。

レギュラーメンバーは札幌のことが好きで、札幌もメンバーのことが好きで…という状況があるので大崩れしないチーム、愛されるチームにはなっているんですが、ここからあと一歩抜け出すためには、何かが足りない気がする。

それがタイトルなのか、なんなのかはわからない…。

チャナティップがいないシーズンは久しぶりですが、攻撃のタクトを今年はガブリエルシャビエルが、というのは素晴らしい補強だと思います。ただチャナティップほど札幌の選手の特徴をつかめていないと思うので、そこの部分を考えても、上位争い、優勝争いは難しいかな…という印象です。

あとはチームの顔ともいえる野々村さんがいなくなった今シーズン。その影響がどう出てきて、どうなっていくのか…というところは怖いですね。

入ったメンバーは凄い選手だらけだから、爆発してもおかしくはないけど。

西大伍、ガブリエルシャビエル、興梠は計算できるし、檀崎竜孔も海外挑戦も含めて、久しぶりの北海道コンサドーレ札幌。あの頃より成長した姿勢を見せつけてくれるはず。

ガブリエル、チャナティップ、中野、白井、キムミンテ、ジェイ…抜けたメンバーが厳しい。

J1リーグ順位予想2022…12位予想、昨年よすぎたアビスパ福岡。

ようやく1年降格のジンクスから抜けだし、過去最高順位でフィニッシュしたアビスパ福岡。

長谷部茂利さんのサッカーは面白いし、今年もかなり上の順位だったら最高なんですが…今年はちょっと厳しいかなーという印象。なので12位予想！

J1に3年連続で残ったら1999年 – 2001年以来2度目。歴史を変えるアビスパ福岡に期待！！

周期から脱却したアビスパ福岡が、今年も強くて、上位に進出したら面白いですが…エミルサロモンソンいないのが厳しい。

村上はいいGKだし、去年は川崎フロンターレに勝ったり、J1に残留したり、爪痕を残したアビスパ福岡。

無敗優勝できなかったのはアビスパ福岡にやられたからですからね。

川崎フロンターレが優勝したタイミングでは26勝7分1敗。この1敗を食らったのはアビスパ福岡。

今年はリベンジをかけてアビスパに勝ち切りましょう。

2021年初の黒星。277日ぶりの敗戦。川崎フロンターレvsアビスパ福岡、前半の旗手怜央負傷交代が痛かった…。 2021年8月25日

前島、熊本、永石、ルキアンとJ1リーグでも活躍できるメンバーを去年の主力メンバーにプラスしていくという判断は間違っていないと思います。

退団選手でいうエミルサロモンソンがなー。本当に痛い。素晴らしい選手すぎる。

J1リーグ順位予想2022…13位予想、川井健太監督＆森谷賢太郎で応援するサガン鳥栖。

森谷賢太郎がいるし、川井健太監督だし、好きだから残留してくれ。絶対観に行くし、ファンクラブ入るし、森谷賢太郎のユニフォーム買うぞ。

森谷賢太郎、サガン鳥栖完全移籍！川井健太監督とは愛媛FC以来のコンビ！鳥栖のキャンプに参加してました。ユニフォームはまだ買えず。 2022年2月9日

もうそれ以外書くことはないんですが、リカルド・ロドリゲスのサッカーを岩尾憲が伝えて浦和レッズが強くなるように、川井健太のサッカーを森谷賢太郎が伝えることで、間違いなくチームのレベルはアップする。さらに、岡本昌弘も併せて呼ぶことで浸透度合いは急激にアップすると思います。

新監督のサッカーを知っているサッカーIQの高いコミュニケーションできる選手がいると間違いなくチームのレベルは高くなる！

主力メンバーがかなり抜けてしまって、今年も苦しい台所事情はあると思いますが、新監督の就任に合わせて森谷賢太郎を獲得発表する前のキャンプから呼べたのは大きいと思うんですよね。

森谷賢太郎、中野嘉大、宮代大聖…川崎フロンターレサポーターを捕まえようとしているとしか考えられない！ｗ

川崎フロンターレ宮代大聖がサガン鳥栖へレンタル！徳島ヴォルティスからクラブを変えてJ1で武者修行継続へ。 2022年1月3日

垣田も、西川潤も素晴らしいし、ジエゴ、藤田、福田、堀米と今シーズンを戦う戦力はそろっていると思います。

エドゥアルドが痛いですね。去年のかっこいい残留の後、チアゴマルチンスの玉突き移籍で、開幕直前の時期の移籍となってしまいました。

それ以外にも樋口、山下、酒井、小屋松、仙頭、白崎、大畑と計算できる選手が移籍してしまったことがどう響くかはシーズン始まってみないとわからないかもしれないですね。

J1リーグ順位予想2022…14位予想、ネルシーニョ監督継続でよかった？柏レイソル。

ネルシーニョ監督との契約はまだまだあるんだっけ？解任しなかったの意外だった柏レイソル。今年も苦しむかなぁと。

オルンガ、江坂という素晴らしい選手がいなくなり、苦しんだ昨シーズン。

さらに今年はクリスティアーノがいなくなってしまった…。チームの象徴・顔という選手がいなくなるのは苦しい。

もちろん神戸のドウグラスは素晴らしいし、鳥栖の小屋松も素晴らしいけどいなくなった選手の穴が大きすぎる印象なので、今年は苦しむんじゃないかなと。

ただ、ネルシーニョ監督はいい意味でも悪い意味でもクセモノなので、こういう下位予想の時に、一気にひっくり返すこともしてきそうで怖い。優勝争いに絡んできたらかっこいいですよね。

主要メンバー見直してみても、なかなか厳しいんじゃないかなー。

メンバーは足りないんじゃないかなー。レイソルは相変わらずユースから昇格が多いけど。

クリスティアーノ、ヒシャルジソン、仲間、神谷、高橋峻希とレギュラーメンバーと言える選手がいなくなってしまいました…。柏レイソルの黄金期はいつかまた来るのかな…。

J1リーグ順位予想2022…15位予想、昇格1年目で確実に残留したいジュビロ磐田。

川崎フロンターレサポーター的には伊藤彰監督ですよね。元富士通サッカー部、川崎フロンターレの選手でキャリアをスタートさせた人が、J1リーグで監督をやるんですからね。な

しかも前回のJ1で監督として戦ったのは大宮ルディージャの代理監督としてだけ。

2017年5月28日、成績不振を理由に渋谷洋樹監督および黒崎久志ヘッドコーチが解任された際に後継の監督に就任し、降格圏に低迷していた11月5日に解任された以来のJ1リーグの監督です。ヴァンフォーレ甲府時代にはプレーオフ圏内に入れ続けたのは本当に素晴らしいし、J1でも素晴らしい結果を残してもらいましょう！！

遠藤保仁が久しぶりにJ1でプレーする姿がみられるのは嬉しいし、イニエスタとヤットさんの対決は生で見たいなぁ…。

苦しむとは思いますが、去年のJ2王者として、堂々と戦ってJ1残留してもらいたいですね。古参チームの復活・定着を果たしてもらいたい。マスコット総選挙のジュビロくんの順位と同じぐらいの1桁順位だったら本当にすごい。

ラルフ鈴木雄斗もおかえり、J1！

杉本健勇、上原力也、ジャーメイン良、金子と計算できるメンバーが入りました。

小川、ルキアンは痛いけど、去年より大幅ダウンかというと今年のほうがいいメンバーだと思っています。

J1リーグ順位予想2022…16位予想、今年も残留力を発揮するか？湘南ベルマーレ。

京都チョウさんとの対決がある今シーズン。山口智監督より、チョウさんとの思い出のほうが多いサポーターばっかりだと思うので、この試合は盛り上がると思います。

京都より上の順位で残留力を発揮してJ1に生き残るのがめちゃくちゃかっこいいと思うんだよなー、湘南ベルマーレ。

俺個人としては湘南ベルマーレはめちゃくちゃ好きなチームだし、チョウさんの涙のルヴァンカップ獲得は現地で見たし、なんとかお互いに残留して毎年試合したいチームですよね。

湘南ベルマーレ、ルヴァンカップ優勝おめでとう！曺貴裁監督の涙に感動しました…。 2018年10月28日

湘南ベルマーレは、レギュラーメンバーはほとんど残っているけど、攻撃的な選手が足りない気がする。点がもっともっと取れるチームにならないと、なかなか厳しいんじゃないかな…。去年38試合で36得点ですからね…。

若月、瀬川は楽しみですけどね。

川崎フロンターレサポーター的にはやっぱり永木を応援したくなる。

さらに名古屋グランパスの米本、レイソルの瀬川っていうのは湘南ベルマーレに合う選手だよなー。

ウェリントン、名古新太郎、三幸秀稔は痛いなー。レベル高い選手を取りましたが、フィットするまで時間はかかるかなと。

J1リーグ順位予想2022…17位予想、今年は厳しそう…清水エスパルス。

エスパルス、上から順番に順位つけて行ったら降格予想になってしまった…。松原ミホさん結構好きなのに。

J1で確かトップクラスにホームで勝てないチームですよね（しっかり調べてないからあれですが、確かどっかが記事を上げてたはず）。

平岡宏章さんで継続したのも意外でした。去年選手を大量にとったときにはエスパルスがついに変わるか？という気もしていたんですが、結局変わらずだったので…静岡ダービーが久しぶりにJ1で出来るというところはかなり注目度高いですが、それ以外については厳しいシーズンになるんじゃないかな。

権田修一がいるから、そこまで順位落とさないんじゃないか…という予想もあるんですが、去年も正直そう思っていたので、今年は期待値を上げないでおきます。

神谷、岸本、成岡、イブラヒムジュニア…いい選手は集めているんですが、十分かというと厳しいところはありそう。

早稲田から入った加藤は清水エスパルス愛が強い選手だからフィットして爆発したら最高ですけど。

指宿の移籍はいいですよね。藤本、エウソン、ノリエガエリック、奥井、石毛、金子、河井、中村…強い選手が結構抜けてしまったのは痛い。

J1リーグ順位予想2022…18位予想、J1におかえり曺貴裁監督の京都サンガF.C.。

曺貴裁監督大好きだし、久しぶりの京都サンガでスタジアムも素晴らしいし、試合を見に行きたい気持ちはある！

注目されるだろうし、試合数も多くて、コロナ禍の厳しいJ2を切り抜けて昇格してきたのも素晴らしい。

だけど、J1で残留できるか？上位に行けるか？というと厳しいのではないか…というのが予想です。こればっかりは好き嫌いではなく、単純に戦力見て厳しそう。

チョウさんの湘南時代の残留力はめちゃくちゃ素晴らしいものがあったし、期待もしているんですけどね。

ピーターウタカがまたもやJ1で大暴れするのも楽しみ。

そして、久しぶりのJ1に挑戦するメンバーですが、去年のレギュラー陣でいなくなったのはヨルディバイスだけですよね。それは大きくプラス。

J1でプレーするために、積極的に補強しに行ったのもわかる新加入選手。

４－１－２－３をやるためにフィットするであろう、マルティノス、大前、豊川、山崎の前のメンバーに、DFでもメンデス、アピアタウィア、井上と素晴らしい選手を集めています。

金子も白井も素晴らしいMFだし、徳島の正GK上福元が来たのも大きい。それでもJ1で残留争いは厳しいというのが正直な予想です。

森脇、中川、ヨルディバイス、庄子…特にヨルディバイスは大きいですね。

京都の守備の中心だったから、今期その代わりが見つかるかというと…メンデスに期待はしていますが、超えられるかというと厳しそう。

J1リーグ順位予想2022まとめ

J1リーグが一番楽だったな…。文章打ちまくるの慣れたのもあるけど、やっぱり選手がメジャーで、ほとんど知ってる選手が移籍してきているからなんだろうなー。

そう考えるとJ1って本当にすごいところなんだな…。そこで2連覇している川崎フロンターレは凄い。

そこに対抗してくるチームはどこになるのか。川崎フロンターレのサポーターだから川崎フロンターレ1位予想になるけど、今年は浦和レッズ、マリノス、ガンバ、ヴィッセル、名古屋あたりが本当に強そう。

楽しいシーズンになるといいなー！

改めて順位予想まとめはこちらです。

誰も読んでないだろうけど、ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。

大変だった…。あと1年間はこれやらなくていい、っていうだけで嬉しいｗ

J3、J2

2022年予想はこちら。

J1リーグ2022順位予想。3連覇予想の川崎フロンターレ。対抗は浦和レッズと横浜F・マリノス。湘南、清水、京都が厳しいか。 2022年2月17日

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