ついに始めますね。まぁ過去にACLでやったことあったけど…あの時全然チケット売れなくてかなり安くなってしまったんじゃなかったっけ?さぁ、今回はどうなるんでしょうねー。
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川崎フロンターレもダイナミックプライシング導入へ。まずはトライアル。
特にヴィッセル神戸戦とか高くなりそう!あとは多摩川クラシコだったり、横浜Fマリノスとの試合だったり…人気のある試合や、順位変動の可能性がある試合は、金額高くなるだろうし、水曜日に行われる試合とかは、安くなったりするんだろうなー。
需要に応じた適正価格でチケット価格が変動するダイナミックプライシング(価格変動制)。
今後どういうことになるかは確認が必要ですが、2022シーズはトライアルを複数試合で実施することになりますよ、とのこと。
全試合均一の価格設定っていうのもそれはそれでおかしいところもありますからね。
同じ金額で見たい人はシーズンチケットを買うしかないよ、ってことなんだろうなー。
一物一価のチケットではなく、適正価格での販売を行って納得感がでるといいですねぇ。
あとは、転売屋対策にもなると思うので…チケットの高額転売がなくなるといいね…。
ダイナミックプライシング(価格変動制)とは
「ダイナミックプライシング」とは、試合日程、席種、市況、天候、個人の嗜好などに関するビッグデータ分析を基に試合ごとの需要予測を行い、需要に応じたチケット価格の変更を自動的に行なうことで、ファンの皆様のニーズに応じた”適正価格”で販売を行う仕組みです。
価格設定は、過去の川崎フロンターレのチケット販売実績と販売期間中の販売実績を基にダイナミックプラス株式会社の独自の価格算出技術を活用して行われるとのことなので、どういう形になるか、問題点が出てくるかは注視していく必要がありそうですよねー。
ダイナミックプライシングの対象予定試合
2022シーズン川崎フロンターレホームゲーム6試合程度が対象になりそうとのこと。
- 明治安田生命J1リーグ第8節 4/9(土)柏レイソル
- 明治安田生命J1リーグ第15節 5/25(水)湘南ベルマーレ
- 明治安田生命J1リーグ第17節 6/18(土)北海道コンサドーレ札幌
- Jリーグ YBCルヴァンカップ準々決勝 8/3(水)or10(水) ルヴァンカップ準々決勝
- 明治安田生命J1リーグ第24節 8/7(日)横浜F・マリノス
- 明治安田生命J1リーグ第25節 8/13(土) 京都サンガF.C.
※新型コロナウイルスの感染状況などで、実施試合の変更や、実施しない可能性がございます。
とのことです。
人気チームらしく、チケットめちゃくちゃ高くても試合観に行くセレブサポーターが増えるのか、それとも行きたくても高すぎていけない人たちが増えるのか…どういう展開になるのか、実証結果を見て行きましょう。
みんなが見に行けるようになったらいいけど、規模感も含めて難しいところはあるんだろうし、ダイナミックプライシング導入が、吉と出るか凶と出るか、楽しみですね。