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川崎フロンターレと音楽。勝利のBGM、B’z『BANZAI』。プロモ部っぽい歌詞でのダジャレもある名選曲。

移籍情報が全然なくて、試合日程もそこまで発表されないのでネタがないので…全然違うネタを。

今でこそ、Jリーグカテゴリー関係なく見たり、JFLや、関東二部とかの社会人リーグも見に行ったりするぐらいサッカーオタクですが、音楽も同じぐらい…というか歴で言ったら音楽の方がサッカーより長いぐらいオタクだったりします。

J-ロックが基本的に好きなんですが、それ以外にもHIPHOPも、レゲエも、アニソンも、アイドルも、演歌も好きだったりして、15年以上イベントでDJもやってたりもします。もうそろそろDJ歴、丸17年ぐらい?とクラブ…というよりは、DJバーだったり、カフェとかで音楽流したりしています。

ということでたまにはサッカー×音楽の話を(前書いた記事でSHISHAMOの話書いたら結構アクセスあったので…という下心もあったりしますが)。

川崎フロンターレと音楽。勝利のBGM、B’z『BANZAI』。

川崎フロンターレはホームゲームで勝利すると、選手たちが全員でスタジアムを半周して勝利の万歳三唱をするんですが…その時に流れている音楽がB’zのBANZAI

もちろんみんな大好きなtheイナズマ戦隊の「応援歌」も最高ですけどね。

「BANZAI」(バンザイ)は、2004年5月5日に発売されたB’zの36作目のシングル。

チャート最高順位はオリコン週間1位、2004年5月度月間4位、2004年度年間22位の名曲。

稲葉浩志(作詞)、松本孝弘(作曲)。

稲葉さんと松本さんがそれぞれソロ活動を行っていた2004年に発売された最初のシングル。

ソロ活動に力を入れるのかなーって思っていたB’zでしたが、2004/3/5のB’zのHPのお知らせを見るとCMタイアップに決まりました!タイトル・リリース予定は未定!みたいな感じで書かれているのでタイアップされた直後は本当にシングルリリースするか決まってなかったんでしょうね。

その証拠に松本さんも

2004年のシングルは『ARIGATO』だけにするつもりだった。

という趣旨の発言もしており、BANZAIは本当に簡素なジャケット(写真はファンクラブ解放の写真を加工して使用)だったりしました。

なぜここまで詳しいのか…というと、Wikipedia情報も多いんですが、当時おつきあいしていた方がめっっっっっちゃくちゃB’zのファンで、ファンクラブに入っていてリアルタイムでめっちゃここらへんの話を教え込まれたりしていたので実はかなりB’zに関しては詳しかったりしますw

発売日も最初の予定とは変更したらしく、B’zのシングル作品としてはかなり珍しい楽曲で、シングルとしては2001年発売の「GOLD」以来のオリジナル・アルバム未収録曲で、ベストアルバムのみにしか入ってないんですよね。

さらにCDが発売されたもののその後稲葉さんはソロツアー、松本さんはTMGというバンドで活動していたりとBANZAIに対するプロモーションは全く行われており、いまだに音楽番組では未発表のシングルなんですよね。

川崎フロンターレのプロモーション部っぽい歌詞でのダジャレもある名選曲。

そんな異例のBANZAIですが、いつごろからか(たぶん2008年~2009年ごろかな?ツイッターで検索すると2009年ごろから呟かれている模様)等々力陸上競技場でのホームゲームで勝利後にこの曲をBGMにして選手と一緒にスタジアムの川崎フロンターレサポーターが全員で万歳三唱をするのが恒例になりました。

もちろん万歳三唱をするところと、BANZAIをかけているのはあるんでしょうけど…この曲のサビの歌詞は

とどろけ歓喜のうたよ

おどろうぜ幸運の舞を

NOW We’re here 変わんないでいいよ

ここまできたことを称えましょう

と勝者を称えるだけではなく、変わらなくてもいいよ、ここまできたことが素晴らしいんだ、と川崎フロンターレ勝利の時に流れるんですが、敗者のチームもしっかりとカバーしている名曲なんですよね。

そして、サビの頭も素晴らしい。「とどろけ」からはじまるところが素晴らしいですよね。

これは当然、とどろけと等々力陸上競技場がかかっているから採用していると思いますし、勝利の瞬間に等々力陸上競技の全員で喜ぶのにぴったりなんですよね。

さらにあのBANZAIというところに行くまでのサビの最後の歌詞が本当に素晴らしい。最高なんですよね。

アナタトワタシデサア アシタノタメニBANZAI

テキモミカタモナイゾ カガヤクイマニBANZAI

まとめ

さて、普段のブログではあんまり書かない、音楽ブログでしたw

BANZAIは本当に名曲でサブスク解禁されてからは手軽に聞けるからありがたいですよねー。

試合前にたまに聞きながらスタジアムに向かっていますが、テンションも上がるし、ランニングするときに聴いてもやる気になりますよねw

さらに、等々力陸上競技場では、万歳三唱の曲ですから基本的に勝利の時にしか流れない楽曲なんですが、よくよくAメロの歌詞を読んでみると、

すべては流れのままに行くと笑いながら涙は熱いものだと知る

遠くの未来におびえているよりも手を抜かず愛したことを誇ろう


と、負けた時にもピッタリな歌詞だったりするんですよねー。B’zは本当に歌詞がいい…。

ということで、B’zの「BANZAI」についての記事でした!

音楽記事好評だったら第2弾もあるかも?