三笘薫・田中碧に続いて、旗手怜央が世界に旅立ちました!
川崎フロンターレから世界へ…がどんどん当たり前になってきたなぁ…。
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川崎フロンターレから旗手怜央がセルティックへ完全移籍!
セルティックが旗手怜央を含めて、日本人3選手の獲得を発表しました。
旗手怜央、井手口陽介、前田大然の3選手獲得を発表。
井手口って結構年齢行っている気がしたけど、まだ25歳か。旗手も、大然も23とか24なはずだから若いうちの海外挑戦になるね。
井手口は2回目の海外挑戦。旗手・井手口は完全移籍で大然はレンタル。
アンジェ・ポステコグルー監督は日本人選手の獲得に動くことを明言していたんですが、この冬の移籍市場で積極的な動きを見せましたね。
旗手怜央はチームを通じて長文のメッセージを残していました。
このたびセルティックFCに完全移籍することになりました。
僕はフロンターレでプロ生活をスタートさせ、このクラブで2年間プレーさせてもらいました。
すごく長かったようで短い期間でしたが、監督をはじめスタッフ、チームメイトのおかげでたくさんのことを経験させてもらいました。
毎日が楽しく、刺激的な日々でした。
自分がプロに入るときフロンターレを選んでいなければ、大卒2年目の選手がこれだけの経験をすることはできなかったと思います。
本当にこのチームでプレーできて良かったと思っていますし、温かく迎え入れてくれたクラブの皆さんに感謝しています。
そして大変な状況の中、たくさんのサポーターがフロンターレの試合を観に来てくれました。
温かい雰囲気を作っていただきましたし、その温かさの中にある熱い気持ちを感じていました。
本当にサッカーが好きで、本当にフロンターレが好きな方々なんだろうなと思っていました。
僕自身、等々力陸上競技場でプレーできることが大きな楽しみでした。
僕は来シーズンから違うチームでプレーすることになります。
サッカー選手として、1人の人間として、成長するためにチャレンジをしたいと思います。
フロンターレとともに僕のことも気にかけてもらえたらすごくありがたいですし、僕自身フロンターレのリーグ3連覇とACL制覇を応援しています。
そしてカオル(三笘薫)も話していましたが、いつの日か等々力陸上競技場で僕の応援歌を生で聞けたら嬉しいなと思っています。
お互いに頑張っていきましょう。
2年間本当にありがとうございました
旗手怜央の移籍金は2億円?
旗手も三笘もいつか応援歌を生で…と言っていますが、選手としては二度と帰ってこないでいいよ(日本でやる場合は帰ってきてほしいけど)。
それぐらい海外で活躍しきって、日本人選手のトッププレイヤーになってもらいたい。日本代表にも呼ばれ続けて、川崎フロンターレから日本代表、川崎フロンターレから世界へというのが当たり前になる世代になってくれたらいいなぁ。
しかし…移籍金なしかもっていっていた中で三笘薫で4億円、旗手怜央が2億円。本当にありがたいですよねぇ。
DAZNマネーが入らない2連覇でたぶんサポーターが思っている以上にチーム経営が苦しくなっている中で、三笘薫、旗手怜央の移籍金はかなり大きいよね。
2020シーズンはリーグ戦31試合に出場。2021シーズンも30試合に出場。
何でもできるプレイヤーだし、天皇杯での涙はチームから出ていくのが決まっていたからだったのかなー。旗手怜央は気負い過ぎるところあるからそこだけ心配。
本当に素晴らしい選手なので海外でしっかりと活躍してくれることを願っています!
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さんざん活躍してくれたのでたくさん記事書いているなぁ…。
たった2年とは思えない、本当に濃い旗手怜央の活躍。
今年旗手怜央を等々力で見ることができないのが残念だけど、本当に応援しています!!