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川崎フロンターレ5年で4度目の日本一!史上初のJ1リーグ4回制覇の名将・鬼木達監督の1試合平均勝ち点は驚異の2.18点。

川崎フロンターレ2連覇!4度目の日本一達成!!!

13時05分というめちゃくちゃ早い時間のキックオフでしたし、なぜか、マリノスとフロンターレだけこの時間にキックオフという日程くんの相変わらずの凄さを感じつつ…ワクチン接種席の解放のおかげで何とか、優勝の瞬間を見ることができました。

素晴らしい試合でしたね…。

川崎フロンターレ5年で4度目の日本一!も道半ば。

26勝7分1敗。34試合で勝ち点85という…恐ろしすぎる成績ですが、それでも道半ば。

川崎フロンターレが強すぎる、史上最強という声も聞こえてきますが、それでもまだまだ全勝しているわけではないし、圧倒的に勝ち切れるゲームが少なくなってきてもしぶとく勝ち点を重ねての優勝。

3連覇していたころの鹿島アントラーズのような勝ち方が増えてきたのは本当に誇らしいですね。

去年末に中村憲剛が引退し、守田英正が世界へと羽ばたき、今年はどうなるか?と思いつつも、スタートダッシュに成功。

全員で過密日程も何とか乗り切れそうかな?って時に…東京五輪で活躍した田中碧、三笘薫が世界へ旅立ち、さらに守備陣をはじめ、多くのポジションでけが人が続出。

苦しい時期にルヴァンカップ、ACLと2つのほしかったタイトルを落とし、Jリーグでもアビスパ福岡に負けて…という状況の中で、マリノスが迫ってきていよいよ連覇厳しいか?というときに乗り切れたのがよかった。

以前までの勢いに乗った圧倒する力はもしかしたらなくなってしまったのかもしれませんが、最後の最後で勝ち点3をゲットするという勝負強さが加わりました。

ACL後の5連戦で5連勝できたことが本当に大きかった。あそこで決まりましたね。

最速だった昨季同様4試合を残して優勝。

90分での敗戦は、シーズン47試合中1試合のみ。

平均失点数も史上最も少ないという素晴らしいチームを作り上げた鬼木達監督は本当に名将ですね。

妥協しないチーム作り、そして、常に研究を続けて成長している監督手腕が今の川崎1強時代を作り上げました。

鬼木達監督はこれで史上初の4度目のJ1優勝監督。

川崎フロンターレを率いて5季目の鬼木達監督(47)が、史上最多4度目のJ1制覇を成し遂げた。広島を率いた現日本代表の森保一監督らを抜き、鬼木達監督のJ1リーグの成績をまとめると異常な勝率なことが分かりました。

J1リーグ170試合111勝38分21敗。平均勝ち点2.18点。

つまり34試合で換算すると74.2ですから…毎年優勝レベルの平均勝ち点を取っていることになります。

  • 3度の日本一のオズワルド・オリヴェイラ(208試合105勝52分51敗)の1.76点
  • 最多勝利数を誇る西野朗監督(524試合270勝91分163敗)の1.72点
  • 現日本代表監督・3度の日本一の森保一(187試合92勝40分55敗)の1.69点
  • 2番目の勝利数を誇る長谷川健太(475試合217勝113分145敗)の1.61点

を大きく上回る数字です。

これだけ勝ち続ける監督になって、監督として史上初の4度目の優勝ですね、といわれたあとのインタビューで

これはクラブとみんなの力だし、歴史のある中でそういう思いを今いる選手がくんでくれているので。

勝つことで成長することはいっぱいあるので続けていきたいし、これがあるからサポーターに喜んでもらえる。

勝ち続けるためには全部がそろわないと難しい。

歩みを止めずに行けたらと思う。

と語れる探求心が、鬼木監督のチームを強くしているんだなとあらためて感じました。

優勝の形が毎年違う、それが面白い。

試合後につぶやきましたが…

毎年本当にパターンが違います。

2017年の優勝時は本当に大逆転で優勝を決めて…

2018年はアウェイでセレッソ大阪に負けて連覇。

2019年は4位も、2020年はコロナ禍のレギュレーションも何のその、ホームで圧倒的な強さで勝ち優勝。

そして、今日の試合は、ホームで浦和レッズに1-1ドローも2位のマリノスがガンバ大阪に敗れて優勝が決まるという…全パターンを経験しています。

来年は独走していて2位のチームが負けて、川崎フロンターレが試合ないのに優勝が決まる…とかかな?

本当に優勝は何回やっても嬉しいし、何度シャーレを掲げたって嬉しさは変わらないですね!!

最高の水曜日をありがとう!!