残り5試合で川崎フロンターレと横浜Fマリノスの勝ち点差は12。
川崎フロンターレが残り1勝1分以上したら優勝なので…川崎フロンターレは勝ち点4以上を稼げれば優勝というかなり有利な展開なのは間違いありません。
ですがまだ何一つ手に入れていない状況ですし、浦和レッズには借りがありますからね…。
3-3で敗退したルヴァンカップを忘れている人は少ないでしょうし、その借りを返すチャンスがやってきたと思ってテンション上げている人も多そう。
ツイートした通り…
前回の試合の時の記事は ↓↓ こちら↓↓
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川崎フロンターレ、今節リーグ優勝の条件まとめ。
川崎フロンターレが今節優勝するためには、同時間帯キックオフの
1つ目の条件は
- 川崎フロンターレvs浦和レッズにフロンターレが勝利
- 横浜Fマリノスvsガンバ大阪で、マリノスが引分以下
そして2つ目の条件は、
- 川崎フロンターレvs浦和レッズにフロンターレが引分
- 横浜Fマリノスvsガンバ大阪で、マリノスが敗戦
のどちらかが、条件となります。
ちなみにこの試合で優勝を決めると去年と同じく4試合を残しての優勝が決まります。J1最速優勝タイ記録。
ただ相手チームのことは正直わからないし、浦和レッズにそんなに簡単に勝てるとは思っていないので…しっかりと勝ち点3を取ることを考えていきましょう!!
川崎フロンターレが勝って優勝を決められるかのような報道が続いていますが、こういう状況で簡単に勝てるわけではないことは、全フロンターレサポーターが知っているはず。
川崎フロンターレが圧倒的に有利だといわれていた試合で勝てるようになったのって去年、今年ぐらいだと思うんですよね。
そう考えると本当に強くなったよなぁ。
横浜Fマリノスの試合結果が絡むので明日優勝だ!と簡単には言えませんが…こういう大事な試合で勝ち点3を上げられるチームであってほしいとは願っているので、まずは勝ち点3を!
川崎フロンターレはにとってはいつも通りの1試合
優勝がかかるかもしれないという試合で、山根視来が
リーグ戦なのでただの1試合に過ぎないと思っています。目の前の試合に対して、いままで通り勝ち点3を目指してやるだけです。
といえるのが強いチームならではですよね。
鬼木達監督も
そんなに大きくは変わらなくて、1試合1試合ということ。2位の結果によっては優勝があるが、1試合1試合目の前の試合に向かっていった結果。これで決めたいという思いもあるが、それよりも勝ち続けたいという雰囲気を感じる。
と1試合1試合目の前の試合に勝ち続けることが一番大事だと語ってるのが信頼できる。
サポーターは浮かれていいと思いますが、チームは浮かれていないのがいいですよね。
川崎フロンターレはその姿勢を追及してきて26勝6分1敗、勝点84という化け物みたいな記録を作り上げていますからね。2位の横浜Fマリノスだって22勝6分5敗で勝ち点72と例年なら優勝確定の成績。
名古屋グランパスのルヴァンカップ制覇の時もつぶやきましたが、惜しかったチームを忘れてしまうのが人間なので…ここで優勝を決めて、連覇を達成することは本当に大事。
さらに川崎フロンターレは現在リーグ戦7連勝中。
川崎フロンターレは2020年に同一シーズンでのJ1新記録となる12連勝、4節を残しての史上最速優勝も達成してますが、2021年も残り5試合全勝で終わると12連勝に並びます!
鬼木監督は昨季との違いを、
去年は爆発的なゲームが多かった。今季は我慢比べで勝ち続けることで、自分たちが崩れずにいることで最後は勝ち続けることができたのかなと思う。簡単ではない時に崩れないのが、今のチームの強さ。
と語っていましたが…本当に我慢比べに強くなっているよなぁ。
谷口彰悟も
昨季4-3-3に変えて、今年はキャンプでじっくり準備し、失点数がここまで抑えられているとは感じている。タフな選手が増えてきた。球際やハードワークでこれぐらいやらないとゲームに出られない基準というのがどんどん高くなっている。後ろの選手の出る幕がない試合もあるぐらい。得点ができなくても我慢して我慢してしたたかなゲームもできてきた。
と語っていましたね。
チームとして要求を高めていった結果、勝ち点をここまで積み上げてきたので…どんな試合展開でもいいので勝ち点3を稼ぎましょう。
そして、できればこの試合の再現を(笑)