名古屋、セレッソとルヴァンカップの決勝面白い試合になりそうです!
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名古屋グランパスの初制覇か、セレッソ大阪の4年ぶりの優勝か?
名古屋グランパスの初戴冠か、セレッソ大阪の4年ぶりの優勝か。
名古屋グランパスは実に準決勝敗退8度、決勝進出は初めてという意外なルヴァンカップ決勝。
名古屋グランパスはカップ戦は1995年、1999年の天皇杯優勝の2回だけなんですね。意外。
一方セレッソ大阪は4年前に川崎フロンターレを下して初優勝して以来の決勝進出。
ルヴァンカップ2度目の制覇なるか?というところですね。
天皇杯の準々決勝ではセレッソ大阪の大勝!小菊さんのためにタイトルを!
決勝の3日前に行われた天皇杯準々決勝で、0ー3でセレッソ大阪に敗退した名古屋グランパス。
名古屋のマッシモ・フィッカデンティ監督は、もともとメンバーをあまり変えない指揮官ですが、メンバーをほとんど変えずに戦ったセレッソ大阪戦。
メンバーを代えてきた小菊セレッソに大敗したのは大きなポイントになりそうだなと。
ルヴァンカップ決勝はここからどういう展開に代えてくるかというのがポイントになりそうです。
セレッソ大阪にしたら小菊さんというセレッソをずっと見てきてくれた人を男にしたい!というのもあるんでしょうね。
プロ経験なし、元アルバイトで入ってきた男が、あれよあれよと監督になり、いいサッカーをしているというのは本当に面白い。
漫画にそのままなりそうなキャラクター、日本のモウリーニョ、それが小菊監督。
彼を男にしようとセレッソ大阪のメンバーは盛り上がっているでしょうねー!
名古屋グランパスは魔の10月にするか、終わり良ければ総て良しにするか
守備は安定している同士の激突で、先制点の重みは大きそうですね。
名古屋からすると全回負けているところ、ACLも天皇杯も失った同じ10月にルヴァンカップも…という展開にはしたくないですよね。
川崎フロンターレがACLとルヴァンカップを失った9月と同じ展開になっている気がしてちょっと、サポーターの気持ちがわかって辛くなります…。
ただ、この決勝戦勝ったらもう全部ひっくり返るので!
もちろん違うタイトルだから、ACLの悔しさはACLで、天皇杯の悔しさは天皇杯で、リーグの悔しさはリーグで。
ということは大前提ですが…名古屋グランパスにとってこのタイトルを取るとらないは大きく変わりますからね。
2021年は全部が惜しかったけどタイトルが取れなかったチームとなるか、すべて強くてルヴァンカップのタイトルを取ったチームとなるかの大きな差がこの90分間にはあります。
いずれにせよ面白い試合になりそうなこの試合。楽しみに見ていきたいと思います!