この昇格挨拶をした田中碧がねぇ…と全てのフロサポがわが子のように、親戚のおじさんおばさんのように見てしまう田中碧が、日本代表戦でゴール決めましたよ!
敗退危機の森保一ジャパンを救う先制ゴール!
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サッカーワールドカップ最終予選デビューの田中碧が先制点!
南野が素晴らしいパスを出したけど、そこで止めて蹴るのレベル高い田中碧が蹴りたいところにしっかりと落として、落ち着いてゴール!
ボール止めるのうまいよなー。
そして行きたい方向に落とすのが上手い。
トラップの瞬間にゴール流し込むだけ…でしたね。
デュッセルドルフの公式もこういうツイート。
田中碧の昔を懐かしむ…。そんなフロサポがたくさんいたはず。
↓ 田中碧のプロ入り後初ゴールの記事はこちら ↓
オーストラリア代表のGKは欧州4大リーグでのプレー経験を持つ名手マシュー・ライアンだもんなー。
本当に落ち着いてたよな…。
2019年のE-1選手権では2試合に出場。
フルメンバーが揃ったA代表に招集されたのはこれが初めて。
U-24日本代表として出場した東京五輪では全6試合で先発した経験を持つとはいえ、ここでA代表を救ったのはやっぱり初物に強い田中碧!
緊張がないわけないですよね、この舞台で。
こんな日本サッカーの大一番に自分が初招集で、やっていない選手もいる中で初先発で、素晴らしい選手もたくさんいる中で、限られた選手しか立てない舞台に立たせてもらった。
これからもそうだし、今までもこれ以上の舞台はないと思っている。緊張はした。
正直、僕の人生の中でもたぶんこれ以上に緊張することはないだろうなというくらいに責任があった。
日本サッカーの進退がかかった試合ではあるので、この試合が終わって引退してもいいやって思えるくらい後悔のない試合にしようと思っていた。
ここで引退してもいいと思って戦っていたとはな…。
田中碧、守田英正の躍動は川崎フロンターレのサッカーが日本代表で通用することを見せつけたね!
田中碧と、守田英正が二人並んだのって実は川崎フロンターレの時代にはあんまりなかったんですよね。
二人ともボランチで勝負していることが多かったし、守田英正がレベル高すぎて田中碧がくさってた瞬間もあったらしいですから(そうは見えなかったけど…)、この二人が並んで試合に絡んでいるのは嬉しいよなー。
川崎フロンターレのサッカーと同じ、4-3-3で臨んだのも大きかったんだろうし、遠藤のレベルの高さがあって中盤は本当に落ち着いていましたよねー。
左サイドに南野、真ん中に大迫⇒古橋、右サイドに伊東純也っていうのの攻撃は面白かったですね。
川崎フロンターレっぽい瞬間が結構ありました。
守田英正のツイート最高だよ!!
中村憲剛が田中碧にインタビューは泣くよ…。
そして、子供たちに夢を…っていうのはぐっとくるね…。
もともと川崎フロンターレサポーターの子供で、中村憲剛に憧れていた少年が、プロに入って海外に行って日本代表で活躍して、憧れの人からインタビューを受ける…。
そんなのもう…素晴らしすぎるでしょ…。
泣いた…。
全フロサポが泣いた…っていう感じですね…。
中村憲剛のドキュメンタリー映画の一場面にここの映像が使われてもおかしくないな…。
最高だわー。
日本代表サポーターはどんちゃん騒ぎしに行ってるの?
代表戦のチャントの件は、絶対に有耶無耶にしてはいけないことだと思います。
Jリーグではサポーターに厳しい処分をしていたでしょ?
思いがあふれたから出てしまった…じゃないよ。
中村憲剛の引退試合、引退セレモニーでチャント歌って送り出すことができなかったんだよ、こっちは。
それでもクラブを、愛するJリーグを守るからっていうことを考えてチャント歌わなかったんだよ…。
なんで日本代表のサポーターだけOKなんだよ…。そんなわけないでしょ…。
代表戦やワールドカップ予選が特別ということはない。
指定席で特定できるだろうから、早めに対処すべきだし、選手が出てきたから写真撮るために前に行くとか辞めろよ…。マジで…。
声を出すのを我慢して、それでもいつもの日々を取り戻すために、愛するクラブに迷惑をかけないために、手拍子で耐えてきたJリーグサポーターとしては、日本代表のゴール裏でチャントした人たちの出禁(2021年、2022年の代表戦)と、田嶋幸三会長の引責辞任を求めます(なんなら後者だけでもいいです)。
波物語のあとの音楽フェスと同じ扱いだよ、まじで。
日本代表の愚行が、サッカーファンの総意になるぞ。
日本サッカー協会は今すぐ対処するべき問題だと思います。