チームドクター復帰！！我那覇ドーピング問題から、5年目の復帰。

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大きいニュースがきました！！

川崎フロンターレでは、

2012年シーズンより

関東労災病院に

チームドクターを

委託することになりましたので、

お知らせ致します。

http://www.frontale.co.jp/info/2012/0131_1.html

とのNEWSが公式HPに！！！

これで、2012年は、

メディカルアドバイザー：

岩噌弘志さん（第二スポーツ整形外科　部長）

チーフチームドクター：

後藤秀隆さん（スポーツ整形外科　副部長 ）

チームドクター：

山口玲さん（スポーツ整形外科）

の3人体制に！！！

最近のフロンターレサポーターには、

なじみのない名前なのかもしれませんが、

我那覇ドーピング問題

（というか、2007年以前）を知っている人には、

懐かしい名前が並んでますよね。

今更我那覇ドーピング問題について、

触れる必要はないと思いますが、

川崎フロンターレの我那覇和樹（当時２７）が、

にんにく注射を打ったことにより、

Ｊリーグから科されたドーピング禁止規定違反。

スポーツ仲裁裁判所（ＣＡＳ、本部スイス・ローザンヌ）に対して、

訴訟を起こす事態に発展したこの問題。

ＣＡＳは裁定の中で、

後藤医師の治療は

２００７年の

世界反ドーピング機関（ＷＡＤＡ）規定に照らして

正当な医療行為と認定。

そうです。

2007年当時、

ドーピングをしたと騒がれたのは・・・

当時、チームのチーフドクターだった

後藤秀隆さん

だったんです。

そして、今回アドバイザーとなる

岩噌弘志さんは、

2004-2007年にチームドクターとして、

フロンターレスタッフに名を連ねていました。

※フロンターレ公式HPより、

チームドクター抜粋。

2004-2006

岩噌弘志　武田康志

2007

岩噌弘志

2008-2011

高木博

正当な医療行為だったにも関わらず、

何がドーピングに該当するか定まっていない、

Jのよくわからない規程に

岩噌さん、後藤さんは

チームを追われたのです。

後藤さんは、当時CASの判定を受け、

「率直に良かったと思う。

何よりも立ち上がった我那覇の勇気に感謝している。

（点滴は）正当な医療行為と確信を持ってやった」
と語っておりました。

が、その判定が下ったのは、

2008年5月のこと。

ドクター２人は、

すでにチームを離れていました。

今の順位全て、

高木さんが悪い…なんて言う気はさらさらありません。

が、

それでも、チームの上昇期を作り上げてきた、

岩噌さん、後藤さんが復帰するのは、

本当に心強いこと。

ようやく、フロンターレと病院の間にあった亀裂も埋まったのですかね。

これで、リハビリについては、

去年までよりは確実によくなるはず！

こっからまたフロンターレは強くなるよ！！！

素晴らしいニュースですね！！

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