川崎フロンターレが無事蔚山について、トレーニングもしているとのことで一安心。
数日前には開催できるの?そもそも渡韓すら難しいかも??っていう話だったので…まずは試合できることが嬉しいですね。
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韓国での2試合は無観客試合決定!川崎フロンターレvs蔚山現代、全北現代vsBGパトゥム・ユナイテッド。
韓国に行ってしっかりと練習もスタートしているみたいなので、勝ち切りたいですよねー。
蔚山現代強いので心配ではありますが…ACLを取るという川崎フロンターレの悲願のためにしっかりと調整をしてもらいたいですね。
日程的には蔚山現代の方が大変なのは間違いないでしょうね。
9/10に2位で追ってきている全北現代との現代ダービーを0-0で勝ち点1ゲット。
中3日での試合となります。
9月14日に行われるACLの決勝トーナメント1回戦、韓国開催が有利に働く要因になりそうだったサポーターの力も、無観客試合が決定したため、川崎フロンターレとの試合も日程的に難しくなっただけになりそうですね。
昨季ACL王者で現在Kリーグ1首位の蔚山現代、Kリーグ1を4連覇中の全北現代。
韓国を代表する2チームがどういう試合をするのかというのはかなり気になりますよねー。
AFCや韓国プロサッカー連盟、さらには韓国政府の防疫当局が、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、無観客開催を勧告した結果、無観客試合となります。
家長昭博、古巣・蔚山現代相手に恩返し弾なるか?
現在川崎フロンターレの右FWとして不動の戦力として活躍している家長昭博。
家長自身がスペインのマジョルカからJ1リーグへの復帰を選ばずに、韓国Kリーグの蔚山現代に1年間の期限付きで移籍したのは2012年2月のことでしたよね。
「아키」(アキ)は、蔚山現代ではリーグ戦12試合出場1ゴール。
当時蔚山現代を率いていたキム・ホゴン監督は、
家長はこれまで移籍してきた外国人選手の中でも、最もチームへの適応が早い。ゴールを決める日もそう遠くはないだろう。
と語り、イ・チョンスと同等の評価をされていたと、言われていましたね。
家長昭博は当時、
Jリーグ復帰よりもKリーグを経験してみたかった。
と語り、蔚山を選んだのは、2006年のA3チャンピオンズカップ(日本、韓国、中国の王者が戦うカップ戦)で、当時所属していたガンバ大阪が蔚山現代に0−6で大敗を喫したことが大きかったと言っていました。
蔚山現代らしい、鉄槌(チョルテ)サッカーは、川崎フロンターレのサポーターとしてもワクワクしますよね。
当時より、今の方が圧倒的にうまくなっているし、重ねた年齢も家長昭博にとってはプラスに働いている気がします。
家長にとっても古巣となる蔚⼭⽂珠フットボールスタジアムで恩返し弾を決めて勝ち切りましょう!!