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川崎フロンターレvs大分トリニータ、マッチプレビュー。鬼門の大分アウェイ(J1・J2で3勝2分9敗)で勝ち切れば、連覇待ったなし!

さぁ、大分を倒すぞ!!

東京五輪による中断期間を経て再開されるJ1リーグ、昭和電工ドーム大分では積極補強で残留争いからの脱出を目指す大分トリニータと、ここまで18勝4分と無敗でリーグ連覇に邁進する川崎フロンターレが戦います。

川崎フロンターレvs大分トリニータ、マッチプレビュー。

このインターバルに大分トリニータは積極的に選手を補強しました。

13年半ぶりの古巣復帰の精神的支柱となる梅崎司

ゴールが少ないチームに絶対的に必要だったピース呉屋大翔

さらに、経験豊富な素晴らしい野嶽淳也、増山朝陽の2人。

これは片野坂監督のサッカーに素晴らしい補強。

22試合を終えて14ゴールのチームはリーグワーストタイ。

1トップやシャドーにボールをつないでいくのが片野サッカーの攻撃なので、呉屋ッソがたくさん生まれるような間後半戦になれば間違いなく残留できるかなと。

前回の戦いでは大分トリニータがとってきた奇襲の4-4-2で敗戦。片野坂監督の戦術は怖い。

今季ここまで大分トリニータがあげた4勝は全部、昭和電工ドーム大分の試合。

川崎フロンターレが一度も負けずに、前回敗戦した大分トリニータともう一度戦うことができるのは本当に誇らしいですよね。

ただ、そこは鬼門・昭和電工ドーム。

J1昇格後、2勝2分4敗。J2も含めても3勝2分9敗。

ここで勝ち切りましょう!

連覇を目指すチームとして2年連続で同じスタジアムで敗れるわけにはいきません。

下田北斗や高木駿という川崎→大分のメンバーと、知念慶や小塚和季という大分→川崎のメンバーの古巣対決楽しみだなー。

8月は全部アウェイ。中断期間で休息できたのは大きいですよね。

川崎フロンターレがようやくリフレッシュできましたよねー。

リーグ、天皇杯、ACLとすべて負けずに戦ってきたチームにとってようやく迎えた長いお休み。

鬼木監督はまずはしっかりと休むこと、というのをチームに課したそうで、その後の再構築も進んでいるという手後盾を感じられるインタビューでした。

鬼木達監督自身もまずはしっかり休んだとのことで一安心。

一番頭をつかっていた人だと思うので…本当にこれでリフレッシュできたのかなと。

自分たちがやるべきことをやらないと、勝たしてもらえない相手である大分トリニータ。

三笘薫の去就は確定していないけど、旗手怜央も含めて出場はさすがに不透明、さらに田中碧は移籍が確定しているので、この3人はいないはずの大分トリニータとの試合。

ここで大分トリニータを撃破して川崎フロンターレは強い、絶対に負けない!というのを見せつけたいですよね。

8月9日にJ1リーグが再開し、天皇杯も含めて8月は全6試合がアウェーでの戦い。

ここを超えたいですね。

鬼木達監督は、

例えば守備を一つ取っても、前から行くとき、そして、ブロックを組むという表現は好きではないのでにらみながらというか、その使い分けをこの夏場はやらなければいけないと思っています。

大前提は前からガンガン行くことですけど、それを90分できるかというと、夏なのでいろいろな使い分けが必要になると思います。

アグレッシブにチャレンジし続けること、それが川崎フロンターレを強くしてきたので…王者として迎え撃つのではなく、攻撃を質にこだわって攻撃を仕掛けて勝ち切ることが大事になってきますよね!!

話は変わりますが…今日は長崎原爆の日。

広島に落とされてから、わずか3日後。

遠く離れた熊本や大分からもあの原爆による雲は見えたといわれています。

戦争について心に刻むいい機会なので、何があったのか実際には体験していない俺たちの世代から、その下の世代に、いかに戦争が無駄なことか、もう二度と繰り返してはいけないのかを伝えていければいいですよね…。

当たり前にスポーツができる、命の危険を感じずに暮らしていける世界を保って行かないといけませんよね。

これからも戦争のない平和な日常が続いていってもらいたいですね。