近くに見えかけた、東京オリンピック4位。
結果的に、決勝トーナメントでゴールを決めたのは、PK戦を覗いては、3位決定戦のメキシコ戦で一矢報いた三笘薫のゴールだけとなってしまいました。
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東京オリンピックの男子サッカー日本は4位で終幕。
金メダルを!と言い続けた日本代表なので、4位で終わったことは反省すべきだし、田嶋や、森保は進退を考えるべきだとは思います。
森保さんが悪い監督?といわれるとそうではないと思いますが、短期決戦に向く監督か?短期決戦に向く選手を選択できる監督か?非常な采配でも勝利に向けて進める監督か?ということを考えるといろいろ考えるべきところはありそうかなと。
冨安健洋が、メキシコに敗れて銅メダルを逃した3位決定戦を振り返って
ふがいないですね、本当に。
日本はここぞという勝負所で勝てない国って言うのが、今回、表面に出た。
そこを変えていかないと勝っていけないと思うし、当たり前っていうか、普通にプレーして勝てるような強い国にならないといけないと思う。
と振り返りました。
出場した試合での高いパフォーマンスも、今大会の自身のプレーを
本当、しょうもないと思います。ふがいないですし、不完全燃焼ですし、本当、しょうもないです
と厳しく言える冨安だから強くなれるんだろうな。
久保建英に
ただの負け犬の遠吠えですね…。
という悲しい言葉を言わせたり、あんな涙を流させちゃいけないと思うけど…クリスティアーノ・ロナウドだって、19歳の時にユーロ2004の決勝で負けた時に号泣して世界にCRYBABYって呼ばれてたんだもんな…。
ここからどんどん強くなる可能性はある。
というか、その未来がないと日本は絶対に強くなれない。久保建英がどんどん強くなるのであれば、日本サッカーはもっともっと厳しく強くなっていかないといけないんだろうな。
久保についていきたい。
とも思いつつ、ツイートがバズっちゃった…。
世界との差は個人で戦っているか、 11人で戦っているかの差
世界との差は大きいですよね。
一人一人の能力は世界との差が縮まってきたかなと思っています。
昔ほど世界との差が大きくは感じなかった。
それでも勝てなかった。そこを考え続ける必要はありそうです。
田中碧は選手の意識の差をあげていました。
デュエルだの戦うだのは彼らは通り過ぎている。
チーム一体となってどうやって動いて、勝つかに変わってきている。
個人個人でみれば別にやられるシーンというのはない。
でも、2対2や3対3になるときに相手はパワーアップする。
でも、自分たちは変わらない。
コンビネーションという一言で終わるのか、文化なのかそれはわからないが、やっぱりサッカーを知らなすぎるというか。
僕らが。彼らはサッカーを知っているけど、僕らは1対1をし続けている。そこが大きな差なのかな。
国際大会で突きつけられた圧倒的な差。
これをどう埋めるかな…。兼任監督をし続ける、っていうのも言っているし、世界を知っている監督を連れてくる必要性と、チーム力を高めるために個に頼らないサッカーを続ける必要があるんだろうな…。
点をどうやってとっていくのか。
守備は世界に通用するかもしれないが、攻撃は…決定力不足が…と言い続ける日本から脱却したいですね。
川崎フロンターレに帰ってきた旗手怜央、三笘薫のこれからに期待
おかえり薫!おかえり怜央!いったんお疲れさまでした。
三笘薫もゴールを決めたものの、
最後にゴール決めましたけど、それ以外なにもできていない。
と振り返り、
五輪だけじゃなく、スタメンで出られる選手にならないといけない。
海外で活躍する選手が出ているので。惜しいじゃダメ。
ゴール前のところとか、足りないところはわかっていましたけど、それを痛感させられる大会でした。
ということを語っていました。
でさ、明後日大分来れる?(笑)
川崎フロンターレで、4つタイトル全部取ってから世界に行ってみるっていうのどうかな?
旗手怜央がいたからベスト4まで行けたし、三笘薫のゴールが決勝トーナメントで唯一、日本男子のゴール。
田中碧の縦パスは、世界でも通用するし、板倉滉は日本を代表するDFになりえるし、三好康児の攻撃的なセンスはこの世代を代表するものでした。
川崎フロンターレのサッカーは世界を相手にしても通用する。
その大きなことがわかっただけでも、フロンターレのサポーターとしては満足してしまいますよね。
これを継続していって、世界に『川崎フロンターレ』というすごいチームの名を響かせたいですね!