日付以外間違っているといわれる東スポさんですが、サッカーについては案外当たってるんですよねー。
東スポサッカー班はかなり優秀な人がいるんだろうな…。確か川島永嗣の海外移籍も最初東スポだったような…。違いましたっけ?
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東京五輪代表MF三笘薫が、イングランド・プレミアリーグのブライトンに完全移籍するとの話が盛り上がっていますね!
3年前の7月13日に加入が内定した三笘薫。
そこから3年経って、プレミアリーグへ…か。
行き先はかねて目標にしてきたプレミアリーグ。
そのなかでもパスサッカーを志向するクラブ、ブライトン。
三笘薫はパスサッカーを中心とする川崎フロンターレの中で、ドリブル、パスを磨きJリーグでは止めることができない存在として君臨しましたからね…。
海外でどこまでできるのか本当に楽しみ!
ちなみに三笘薫の獲得には、欧州の10(マンチェスターC、レスター、バーンリー、ウルバーハンプトンといったプレミアの複数クラブや、オランダの名門クラブ)を超えるクラブが動いていたそうですが、ブライトンは昨冬からいち早く関心を示してくれていたみたいですね。
南部の海辺の街、ブライトンをホームとしています。
唯一のタイトルは1910年に獲得したイングランドのスーパー杯にあたるチャリティー・シールド(現コミュニティー・シールド)。
35年ぶりの昇格を果たした17~18年シーズン以来はプレミアリーグ1部にいます。昨季は16位。
チームカラーは青と白。
指揮官は英国人のグレアム・ポッター監督。
ホームはアメックス・スタジアム(約3万人収容)。
プレミアリーグで外国人選手がプレーするためには、英国の労働許可証が必要なんですが、現在は条件を満たしていないため、今季は他クラブにレンタルされます。
有力候補に挙がっているのが、ブライトンと提携するベルギー1部ロイヤル・ユニオン・サンジロワーズ。
このチームはブライトンのオーナー、トニー・ブルーム氏が18年に買収したクラブで、昨季2部で優勝を果たし、今季は1部に昇格。
オーナーが一緒っていうのは、移籍への障害なさそうですよね。
関係者によれば、ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズで半分程度出場すれば労働許可証が発給される見込みらしいので…来シーズンはプレミアリーグでのプレーする姿が見られるかも…ということですね。
ブリュッセル近郊のサン=ジルをホームタウンとするクラブ。
1900年代序盤には11度のリーグ優勝、ベルギー杯優勝2回を果たしましたが、63年に2部に降格して以降は低迷。
オーナーの変更が功を奏したのか昨季2部で優勝。
72~73シーズン以来の1部昇格。
7月25日の今季開幕戦では、強豪のアンデルレヒトと対戦が決定しています。
チームカラーは黄色と青。
指揮官はベルギー人のフェリス・マズ監督。
ホームはスタッド・ジョゼフ・マリアン(収容約8000人)。
移籍金は日本代表を経験していない選手としては、異例の推定300万ユーロ(約3億9000万円)。
契約期間は4年で、4年総額で最大約14億円の大型契約となる見通し。
移籍金は国内から海外に移籍する選手としては、異例の300万ユーロ。
2016年夏に当時21歳だったFW浅野拓磨が広島からアーセナルに移籍した時の5億円超(推定)には及ばないものの、日本代表未経験選手としては最高額。
年俸も4年総額7億円が保証されており、出場数などの出来高を含めると、最大で14億円という…夢あるぜー!!
三笘はかねて海外移籍を見据え、「Athlete Solution」とエージェント契約をしていました。
関根圭祐氏とショーン・ノバック氏とともに、移籍先を精査してきた結果のブライトンへ行くことになりました。
東京五輪終了後の8月中旬にも渡欧する予定となっているそうです。
Jリーグからの移籍金としてはトップ3は浅野、ヒデ、武藤。当時の金額でいうと…。
- 浅野拓磨…サンフレッチェ広島からアーセナル(移籍金500万ユーロ(約5億7000万円))
- 中田英寿…ベルマーレ平塚(現湘南ベルマーレ)からペルージャ(移籍金330万ドル(約4億3000万))
- 武藤嘉紀…FC東京からマインツ(移籍金300万ユーロ(約4億円))
移籍する前に3選手とも移籍時には日本代表を経験しており、まだA代表に入っていない選手として、三笘薫の移籍金は最高額。
いかに期待されているかわかりますよね!本当に楽しみ!