いや、レアンドロダミアン、本当にエグかった!なんだあれ!?
元セレソンがチームにフィットしたらどれだけすごい選手になるのか、というのを見せつけてくれた形になっていますよね。
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川崎フロンターレ初のACL5連勝!無傷の突破!
川崎フロンターレは2021/1/1の天皇杯の勝利以来、2021/7/9まで無敗。
天皇杯は2020シーズンだというのが通常のカウントなので、そこを抜いても富士ゼロックススーパーカップから無敗継続。
なんと28戦24勝4分となっています…。化け物チーム…。※天皇杯入れたら29戦無敗。
こんな強すぎる川崎フロンターレは、川崎フロンターレサポーター歴長い俺でも初めてで驚いてしまいますよね…。
キーとなると予想されていた大邱FC戦で3-2、3-1の勝利。
文句なしのグループステージ突破でした!ACLをさぼっているといっていた他チームのサポーターの皆さん、この結果で満足ですか!?俺は満足ですw
レアンドロダミアン様様!!ゴール後のパフォーマンスも含めて本当に素晴らしいストライカーですよね。
セシーニャとエジガルがいるなんて反則だ!って思っていましたが、考えてみれば、チョン・ソンリョン、ジェジエウ、ジョアン・シミッチ、レアンドロ・ダミアンがいるなんて反則だよなw
ACL集中開催は川崎フロンターレにとってかなり実り多いものでしたね!
今までのACLであれば、初戦の大邱FCとの対戦は敗戦していた気もしますし、昨日の試合は1-1のドローで終わっていたかもしれません。
そうはならなかったのは、6月~7月のセンター開催となったおかげだと思います。
中2日で試合がガンガン組まれるスケジュールだったことは間違いなく川崎フロンターレにとってはプラスでした。
相手チームの戦力が下がっていることもそうですが、コロナ関係ないレギュレーションでいうと、ACLはどうしてもホーム&アウェイで移動とコンディション調整に時間がかかり、リーグ戦と並行で行われるため、チームとしてのまとまりがなかった印象なんですよねー。
でも、今回の中立地開催では、春先という川崎フロンターレの苦手な時期ではなく、どちらかといえば得意ともいえる夏の暑いタイミングで、暑い地での試合で、日程はもちろんきついんですが、移動距離が少なく、ACLの最中にリーグ戦が始まるというようなことがなかったこと、田中碧という中心選手の離脱で、控えメンバーのモチベーションが高く保つことができたことがいい方向に転がりましたよね。
チーム一丸としてプレーする意識が高まったためでしょうね。
大邱FCも本当に強かったです…。
深夜1時キックオフのゲームでほとんど眠くなることなく(今めちゃくちゃ眠いですけど)、試合展開を見ることができたのは大邱FCのおかげ。
川崎フロンターレのグループステージで対戦した、大邱FC、北京FC、ユナイテッド・シティ全チームに言えることですが、敗戦濃厚になっても、時間が厳しくなっても、ラフプレーを多用するようなチームにならなかったことは本当に感謝ですよね。
もちろん川崎フロンターレのメンバーもラフプレーを多用するカラーではないので、本当に見ていて気持ちのいいゲームが多かったです!
韓国のチームに対して、どうしても敗戦の歴史があるからか、あまりいいイメージ持っていなかったのですが、攻撃がシンプルで強かったし、大邱FCのプレーをこんなにしっかりと、見れたことは本当にACLのレギュレーション変更に感謝かな。あともちろんDAZN様にも!圧倒的感謝!
まぁ、一つだけ残念だったのはあの芝だよなー。
セシーニャ、エジガルは本当に素晴らしかったし、韓国人選手も、西翼も素晴らしい選手たちだったのですが…両チームにとって芝だけがきつかったですね…。
芝が比較的ましな方のサイドからの攻撃が増える両チーム…芝の良し悪しで攻撃するサイドが変わるという変な試合になってしまったのは残念。
ただ、そんなの関係ない!っていう脇坂の攻守にわたる要となるプレーと、慣れてきた三笘薫のドリブル突破、「え?芝きついかな?」っていう王様・僚太のプレー。
あとは外国籍選手ね。ハットトリックのレアンドロダミアンはもちろん、シミッチ、ジェジエウ、ソンリョン、イエナガ()と外国人選手は芝関係ないですね…。
やっぱり川崎フロンターレは強いですね!三笘薫の移籍のうわさもありつつ、まずはACL首位突破おめでとうございます!