日本代表と五輪代表候補の対戦が決定しました!
1993年のJリーグ発足前にはA代表が2軍相当のB代表や社会人チームとの強化試合に敗れた例もあり、田嶋会長は
2軍戦はタブー視されている。森保監督が踏み切ってくれた
と感謝を述べていました。
ジャマイカ代表が20人中10人が来日しないということで、ジャマイカ戦中止になったことは残念でしたが…まさかの禁じ手、タブー視されていた日本代表vs五輪代表候補の試合が行われます。
これはわくわくするゲームですね!!
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日本代表vsジャマイカ戦が中止
ドタバタ劇の始まりは5月30日深夜。6月3日に対戦するジャマイカ代表のうち、欧州組10人が来日できない可能性があると連絡が入り、5月31日には予定の便に乗っていないことが発覚。中止となりました。
このレギュレーションで東京五輪なんてできるの?出場予定だった選手がどんどん来日できない…というのはかなり想定される事態だと思うんだけど…。
菅さんもオリンピックより国民の命、とか取ってつけたようなことをいまさら言い始めたけど(なら去年辞めるべきだったし、もっともっと対策を取るべきだったよな。ここまでぎりぎりで緊急事態宣言だけ言って、なんの保証もない生活を繰り返されてるのに何が命有線なんだろう?)どう考えても東京オリンピックファーストで人間の命の軽さを感じる毎日の中で…
サッカーの試合で来日予定だったジャマイカ代表選手をしっかりと入れることができないこの状況はオリンピック中止に傾くきっかけになってもおかしくないなと。
タブー視されていた日本代表vsU-24五輪代表候補が決定。
日本サッカー協会の田嶋幸三会長が
非常に興味がわく試合
と言うように話題性は抜群の試合。
U24代表には日本代表の主力である吉田麻也や酒井宏樹、遠藤航がオーバーエージOA枠で参加。
日本代表の攻撃陣は、吉田麻也、酒井宏樹、冨安健洋と対峙することになりますし、U24代表の三笘薫や田中碧、旗手怜央、板倉滉、三好康児vs山根視来、谷口彰悟、川島永嗣が対戦するというフロンターレサポーターにとっては絶対に見たい試合になりました。
山根視来は、三笘薫に対して
一緒にやると頼りになる。敵だとやっかいな選手だけど、負ける気はさらさらない。
真剣勝負なので、どんな手段を使ってでも勝ちたい。
と大きく燃えていました。
谷口彰悟に期待がかかるCB争い
勝っても負けても批判されそうだし、五輪代表が活躍すれば日本代表と入れ替えを!と言われてしまうゲームになりますね。
ジャマイカ代表戦よりかなりプレッシャーの多い試合になりますよね…。
昌子源も
日本代表に掛かってくる重圧は、より強くなるかもしれない。
勝って当たり前と思われて当然。負けられないともちろん思っている。しっかり勝ちを目指す。
と語るなどきついゲームになる可能性がありますよね。
ただ、CBの吉田麻也、冨安、板倉がA代表にいないことは谷口彰悟にとってはかなりプラスですよね。
この試合で五輪代表の攻撃陣を完ぺきに抑えれば代表定着の道が開ける。
2人の壁は高いなとテレビで代表戦を見ていれば分かること。
でも2人の陰に甘んじているようではダメ。
そこは競争の中でもっともっと代表のセンターバックで戦える選手が出てこないといけない。
自分がそういう選手になりたい。
と富安と吉田に対して語っていた谷口彰悟。
先発位置に定着できれば面白いですよねー。
俺の大好きな漫画俺たちのフィールドの「リザーブドッグス」戦みたいでわくわくが止まらないなー。