川崎フロンターレは鬼木達監督はあと1勝で100勝達成。
そして、浦和レッズが持っている単一シーズンの開幕からの無敗タイ記録まであと1つ。
今日のアウェイ湘南ベルマーレ戦で勝てば両方とも達成となります。
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もちろん1戦必勝は変わらない鬼木達川崎フロンターレ!
川崎フロンターレはJ1リーグの全部の記録を塗り替えるつもりで戦っているはずで、引き分けでは負けたような雰囲気になるし、勝っても負けたような雰囲気のTLになることもあるぐらい【勝利+α】を求められるチームになってきました。
それはどの選手もしっかりと価値を目指して、自分たちの持っている力を100%発揮して勝利を目指して戦っているから。
試合に出ている選手が100%の実力を出さないと、次節以降ベンチ入りするのすら大変になる川崎フロンターレというチームの競争の中で、1戦必勝を目指して戦うチームは本当に頼もしいですよね。
さて、アウェイ湘南ベルマーレ戦ですが…試合の展開は変わらなさそう。
攻撃の川崎フロンターレvs守備の湘南ベルマーレという展開にはなるはずで…浮嶋敏監督のサッカーがようやく浸透してきて、守備がしっかりとしてきた印象の湘南ベルマーレなので、川崎フロンターレの攻撃的なサッカーがどこまで通用するか、本当に楽しみですよね。
浮嶋敏監督といえば、一人神奈川ダービー製造機ですからね。
湘南ベルマーレ浮嶋敏監督は一人神奈川ダービー製造機!鬼木達さんと2013年S級ライセンス同期対決。鬼木さんとはライセンス同期。2015年8月のアウェイゲームで1-2で負けて以来5勝3分とリーグ戦最近の10試合は6勝3分1敗と相性のいい相手。
トータルでもリーグ戦17勝7分6敗(うち、J1リーグ8勝4分2敗)、アウェイでは7勝4分4敗(うち、J1リーグ4勝2分1敗)と戦績では圧倒しています。
ですが、どんな相手であっても絶対に勝てる相手はいませんからね。しっかりと勝ち点3を取りに行ってもらいましょう!
湘南ベルマーレでは舘幸希を警戒したいですよね!
DFラインのコントロールもうまいし、カバーもできる三笘薫や旗手怜央と同学年の日本大学出身の素晴らしいDF。
川崎フロンターレの三笘薫についてはかなり闘志を燃やしているようで、
マッチアップで止めれば自分の価値も上がる。かみついていきたい。
と、意欲を見せていました。
去年は、ボランチ、サイドで試されていた舘幸希が去年の秋ぐらいから、3バックで出られるようになり17試合出場(15試合先発出場)、今年は15試合のうち14試合に出場(うち11試合に先発出場)とレギュラーを獲得しています。
もともと1対1に強い選手ではあるのですが、今年はレギュラーとしての自覚が芽生えてきて、強みを出せるようになっていますよね。
15試合16失点と安定している守備陣を引っ張っていますよねー。
山根視来は古巣湘南ベルマーレ戦にもフル出場ですかね…。
そろそろ鉄人・山根視来が疲れてきてもおかしくないと思うんですが…まだまだ試合に出れちゃうのがすごいですよね…。
去年の2月のルヴァンカップでの山根視来に惚れて以来、どんどんレベルアップしていますよね。
今シーズンここまでフル稼働のサイドバックは、6月のサッカー日本代表にも召集されることになったので…どこで休めるんだろう…というのが気になりますよね…。
そして、山根視来は古巣・湘南ベルマーレ戦。
湘南でのゴールは本当に素晴らしいものがたくさんありました。
アディショナルタイムで、最後まで走りきる体力があるから、川崎フロンターレでもよく見られる、なぜそこに山根?というゴールがありましたよねー。
日本を代表するサイドバックになりつつある山根視来ですが、謙虚な姿勢は相変わらず変わりません。
自分の持っているものをすべて出して必ず予選を突破できるようにしたいと思っています。
W杯につながる試合に出られるチャンスは、なかなかないことだと思います。
ただ僕の立場からしたら親善試合でも全部の試合で100パーセント以上のものを出さないといけないと思っているので、すべての試合に良い準備をして臨みたいと思っています。
と常に、自身の100%に挑戦する姿勢を見せているから高いクオリティで仕事ができるんですよね。
古巣・湘南ベルマーレのサッカーはしっかりとチェックしており、
守備が整理されていて、危ない場面が少ない。相手にずっと攻め込まれるようなシーンもあまりない。
やるべきことをみんなが分かってサッカーやっているんだろうなと思います。
と語るなど、警戒している印象でした。
もちろん勝ち点3を狙いに行くのは変わらないと思いますが…古巣相手ということで、気合の入る山根が、飛び込んでなんでそこに???っていうゴールが生まれることを期待しています!
湘南ベルマーレvs川崎フロンターレ、チケット買えなかった人はリモートチアラーで応援!
ヤマハが開発したリモートチアラーですが、湘南ベルマーレは導入しているんですね。
5月26日の川崎フロンターレ戦にてサポーター参加型リモート応援システムを運用するそうです。
『Remote Cheerer powered by SoundUD』は、試合展開に合わせてスマートフォン専用サイトの「応援ボタン」をタップした人数に応じて、スタジアム内に設置したスピーカーから応援チャント、歓声や拍手の音を流すことができるシステム。
好き嫌いはあると思いますが、声の出せないスタジアムで、新しい応援の形になっているはず。
さらに、この試合「手拍子」は解禁されているらしいので、湘南ベルマーレのサポーターの応援も面白そう。
リモートチアラー+手拍子の応援はどういうものになるのか、楽しみですね。
川崎フロンターレと湘南ベルマーレの神奈川ダービー、しっかりと準備して勝ち点3を取りにいきましょう!!