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サッカー、オフサイドルール大改正。バカスカ点入る馬鹿試合 or ガチガチ守備の塩試合。来年7月1日導入はW杯あるのに無理ゲー…。

レアンドロダミアンがオフサイド?

これは過去のサッカールール改正の中でもトップクラスに現場混乱しそうな改正ですね…。

オフサイドルール改正。

世界のサッカーが全部変わるかもな…。

サッカー、オフサイドルール大改正。 

日本サッカー協会の田嶋幸三会長はが、オフサイドのルールが改正される方向であることを明らかにしました。

FIFAなどが検討しており、得点機会を増やすことが狙いで、改正後はオフサイドラインに体の一部が残っていれば、オンサイドとみなされるというもの。

アメリカとかの資本主義経済がサッカーチームを運営するようになってきて、ガラッと変わってきたサッカーのルール。

もともと最近起こった欧州スーパーリーグ構想(ヨーロッパサッカーの乱)も、アメリカ資本が入ったことによる盈虚だったりもしますからね。

サッカーが1試合やって0-0で終わるっていうのが許せない勢が実はかなりたくさんいるんですよねー。

現行では攻撃側の選手の体の一部でも、相手の後方から2人目の選手より前に出ていればオフサイド。

この改正案は、アーセナル(イングランド)や名古屋を率いたアーセン・ベンゲル氏が提唱したもので、FIFA理事でもある田嶋会長は

議論は始まっているというよりは、終わっている。来年7月1日になると思う。

と述べていました。

選手、審判を含めた現場の混乱も想定されていますし、田嶋会長は、

徹底するのが大変。戦術にも大きく影響する。

と語りました。 

バカスカ点入る馬鹿試合 or ガチガチ守備の塩試合。

新しいオフサイドルールが適用されたら、とりあえず足が速いだけでバンバン裏取れる、技術力より走力!っていう選手が裏を狙いまくることになりそうですよね。

止める蹴るより、走る裏を取るのほうが有利になる時代が来そうです。

サッカーは1-0や、0-0の競技ではなく5-4とか、7-6の競技になるかもしれません。

バカスカ点が入る馬鹿試合こそサッカーになる可能性がある。

ただ、本当にそうなるのか?っていうとそれも眉唾で…縦ポンサッカーで点を取りまくるっていうのになるかっていうと、そうならない気もしています。

守備陣がドン引きで、ガチガチに固めて、FWが1人ぐらい残ってカウンターサッカーを仕掛けて、1-0で勝利を狙う…ガチガチ守備サッカーが主流になる可能性もありますよね。

どちらがいい悪いではなく、サッカーの主流を変えてしまうかのような改正になるっていうのは間違いありません。

バックパスをGKが取れなくなった時と同じぐらいの大きな改正。

いまみんなが知っているサッカーがサッカーじゃなくなるんじゃないか、ぐらいの改正だと思います。

川崎フロンターレだとレアンドロダミアンとか、小林悠とか裏を狙うのが上手い選手たちのオフサイドは減るんだろうけど、どうなんだろうな…。

来年7月1日導入はW杯あるのに無理ゲー…。

オフサイドルールの改正、実現するにしても来年7月導入ってかなり厳しいですよね。

来年の冬2022年11月21日からはカタールワールドカップあるのにね。

そうなってくるとカタールワールドカップには新しいオフサイドルールで行うことになるわけですよね。

それは周知徹底も、代表選びも全部変わってくるんじゃない?

ワールドカップで、無駄にオフサイドラインを上げる国がなくなって、ガチガチに守る試合が増えそうだし、点が取れなくなりそうだよな…。

高さだけを使ったポストプレーのみの放り込みサッカーだらけになることもあり得る。

どちらにしろこれ、大型改正だし、ワールドカップの直前に変えるのはあり得ない気がするんですけど…。

改正しました!4か月後ワールドカップね!ってすごいことだよな…。

現場の苦労が今から想像できてめちゃくちゃ萎えています…。