第101回天皇杯全日本サッカー選手権大会の1回戦、前大会王者川崎フロンターレへの挑戦権をゲットしたのは新潟県代表の新潟医療福祉大FCとの試合を制した長野県代表のJ3クラブAC長野パルセイロ!
川崎フロンターレと長野は、長野に富士通の工場があったりして、コーチがサッカー教室開いていたり、アカデミーが長野県川上村でサマーキャンプしていたり、2001年には川崎フロンターレのホームゲームが長野で行われたりとなにかと縁が深いんですよね。
6/9の川崎フロンターレとの対戦となります。
この記事の目次はこちら
AC長野パルセイロは新潟医療福祉大FCに延長戦勝利!
あまりいい試合だとは言えなかったし、長野の掲示板見に行ったら荒れてるなぁ…。
勝っても負けても荒れているらしいから、いい雰囲気ではないんだな…。
長野市の長野Uスタジアムでは、県代表として挑むJ3のAC長野パルセイロが新潟県代表の新潟医療福祉大FCと一回戦を戦い、延長の末、3−1で勝利。
0−0で迎えた後半28分、パルセイロはMF宮阪政樹選手がヘディングシュートを決めて先制するも、試合終了間際に追いつかれ、延長戦に突入するという展開も、延長前半9分、DF水谷拓磨選手のゴールで勝ち越し。
延長後半11分には、途中出場のFW佐野翼選手がゴールを決め、勝利を決定付けました。
天皇杯は、リーグ戦の主力中心で臨み、カテゴリーが下の新潟医療福祉大FCに苦しめられた結果となりました。
まぁ、天皇杯は大変ですよね…。応援しているいわきFCも愛媛FCも1回戦で敗退してしまった…。
次節はいよいよ川崎フロンターレとの試合ですね。
川崎フロンターレvsAC長野パルセイロは6/9に等々力で!
等々力陸上競技場で前回大会王者の川崎フロンターレとAC長野パルセイロが対戦することになりました。
前回大会王者と言っても去年は変則的な大会で、川崎フロンターレは準決勝のブラウブリッツ秋田との試合から参加で、2試合しかしていませんからね。
ブラウブリッツ秋田、ガンバ大阪に勝って優勝。
今年はちゃんと90チームが参加し連覇を狙うことができるのはうれしいですよね。
谷口彰悟も
リーグ戦の結果は関係なく、一戦一戦勝った方が勝ち残っていくシンプルな戦い。総力戦になる。
チーム全員で地道に戦っていかないとたどり着けない。
昨季は特殊なレギュレーション、通常の大会方式でも勝てるよう強さを見せたい。
長い道のりだが一戦一戦戦ってまた決勝でカップを掲げたい。
と天皇杯にかける意気込みを語っていました。
ただ、その谷口彰悟を含めて全カテゴリーを含めて代表5名がいない状況。
テンションの高い試合になるのは間違いないですよね。
川崎フロンターレと長野の関係は?過去サマーキャンプや、コーチ派遣、リーグ開催、車両持って来たり…
ふろん太くんの誕生日にライオーくんが今年、誕生日プレゼントしてくれたこともあり、仲のいい感じのAC長野パルセイロ。
さらに最近では長野びんずる祭りで、川崎フロンターレとAC長野パルセイロのコラボうちわが配布されたり…
なんとなく長野とは縁が深いんですよね。
さらに川崎フロンターレは昔、長野県でリーグ戦をやりましたよね。
一番近いのは20年前の2001年10月13日の大宮アルディージャ戦は長野市営長野運動公園総合運動場で開催した試合。その試合は1-0で勝利。
過去には長野県川上村でアカデミーのサマーキャンプが毎年恒例で行われていたり、長野県に富士通工場があるので長野県でコーチを派遣してサッカー教室を開いていたりとかなり縁の深い長野県。
松本山雅の松本市との試合の時より、長野市の方が縁が多いイメージなんですよね。
また市は変わりますが、2018年には長野県上田市からは、元・東急電鉄車両「上田電鉄7200系」を陸送で搬送してきて飾る「2018川崎の車窓から~東急グループフェスタ~」を開催しましたし、「噂のケンケツSHOW!」では、長野県川上村で育った野菜をお得なお値段で売っていたりと…かなり縁がありますよね。
長野とのいい関係を作りつつ、いい試合をして3回戦に進みましょう!