川崎フロンターレは本当に強いですね…。
名古屋グランパス2連戦で見せた守備のもろさをしっかりと修正してきましたね。
あと、攻撃こそ最大の防御を体現しているチームだよな…。
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レアンドロダミアンは10得点1番乗り!
試合中につぶやいたけど、結局これ。
まじでこれ。
今日は長谷川竜也が素晴らしかったので…半分は長谷川竜也のゴールかなと思いますが、レアンドロダミアンがこれで10ゴール1番乗り。
得点ランク単独トップとなり、15試合で2桁得点となりました。
去年は全34試合に出場して13得点でしたからね。今年はちょっとすごすぎますよね…。
川崎フロンターレで10得点一番乗りは、最終的に得点王を取った2013年、2014年の大久保嘉人以来7年ぶり2人目。
今シーズンは前節までアシスト数でもリーグ単独トップの7回。
10ゴール7アシストって…去年のオルンガと同じぐらいの凄さだよな…。
ただここ数年は、2020年のオルンガは10ゴール一番乗りで最終的に得点王になりましたが、2017、2018、2019年と10ゴール一番乗りの選手が最終的に得点王になっていないというデータもあるので…最後まで得点王争いはわかりませんよね。
そして、レアンドロダミアン自身は得点王とかどうでもいいからチームが勝つことが大事って言ってるのが素敵。
長谷川竜也と三笘薫の左ウイング対決が面白くなってきた!
三笘薫の得点感覚は確かに素晴らしいけど…それと長谷川竜也を単純に比較するのはナンセンスだなとおもっています。
結構いいねがついているつぶやきですが、長谷川竜也と三笘薫は違う武器。それぞれ違うけど、相手DFにとってはだいぶ脅威です。
あと試合後につぶやいたけど、直線的な長谷川竜也、曲線的な三笘薫。香車と桂馬みたいですいよね。
長谷川竜也のことを悪く言うフロンターレサポーター(っぽい)のアカウントも結構ありますが…三笘薫っぽいプレーを望んでいるのであれば、それは長谷川竜也に失礼だよなぁと。
サッカーのプレーの質が違うからね…。
もちろん三笘薫のゴールセンスの高さは素晴らしいし、長谷川竜也もっともっと打って行っていいよ!っていうのは思うけど…それでも今日の長谷川竜也は今シーズンベストだったと思うし、相手の裏を取る動きの繰り返しで相手を削っていたから、後半の三笘薫がゴールを決めることができたのかなと。
長谷川竜也が今日の出来を続けることができるのであれば、三笘薫とのライバル関係も長く続くなー。
しかし、川崎フロンターレの選手は全員サッカーがうまいよな…。
大宮アルディージャの21試合無敗記録に王手
川崎フロンターレの無敗記録はシーズンをまたいで20試合となりました。
川崎フロンターレの記録としては2017~2018年のチーム記録を更新し、史上最多となりました。
J1連続無敗記録(複数シーズン記録)
次節の5/12のベガルタ仙台戦で勝利・引き分けでJ1リーグ史上最多記録タイ、5/16の北海道コンサドーレ札幌戦で勝利・引き分けでJ1リーグ史上最多記録の更新となります。
- 21試合無敗 大宮アルディージャ 2012~13年(13勝8分)
- 20試合無敗 川崎フロンターレ 2020~21年(16勝4分)※現在継続中
- 19試合無敗 浦和レッズ 2015年(13勝6分)
- 19試合無敗 川崎フロンターレ 2017~18年(14勝5分)
- 17試合無敗 鹿島アントラーズ 2009年(12勝5分)
1試合1試合が大事ですから、もちろんどんなチームでも簡単に勝ち点を拾えるわけじゃないというのはわかっていますけどねー。
川崎フロンターレの無敗記録は本当に引分数の少なさが際立ちますよね…。
2017~18年の川崎フロンターレもすごかったけど、今年の継続はもっとすごい…。
調子の悪いベガルタ仙台であっても勝ち点をしっかりと稼いでもらいましょう!!
J1連続無敗記録(単一シーズン記録)
ちなみに…J1の開幕連続試合負けなし記録は、2015年の浦和レッズが達成した19戦連続(13勝6分)。
川崎フロンターレのJ1の開幕連続無敗記録は15試合となり、こちらも歴代2位になりました。
- 19試合無敗 浦和レッズ 2015年(13勝6分)
- 15試合無敗 川崎フロンターレ 2021年(13勝2分)※現在継続中
- 13試合無敗 横浜Fマリノス 2002年(11勝2分)
- 13試合無敗 名古屋グランパス 2003年(5勝8分)
- 12試合無敗 FC東京 2019年(9勝3分)
- 12試合無敗 ベガルタ仙台 2011年(6勝6分)
また、鬼木達監督は97勝目。あと3勝で100勝。
Jリーグ最速100勝監督になりそうですね。いやー、川崎フロンターレは強い!!