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川崎フロンターレ3-2名古屋グランパス辛勝!FW陣を抑え込まれてもDF陣のゴールとオウンゴールで勝ち点3ゲットは大きい!

サガン鳥栖戦

結果だけを見れば、2試合で7-2、12ポイントゲームズを勝ち点6で切り抜けた川崎フロンターレの完勝に見えますが…名古屋グランパスが2位にいる理由がわかる素晴らしい首位攻防戦でした。

川崎フロンターレ3-2名古屋グランパス辛勝!

川崎フロンターレのFW陣がここまでしっかりと抑え込まれたのはなかなかないのでは?という堅守を誇る名古屋グランパスとの天王山。

結果だけ見ると3-2で勝っていますが…川崎フロンターレの枠内シュートは2本。

ジェジエウのヘッドと、三笘薫が切り込んだ後に飛び込んできた山根視来のそこにミキ!のゴールのみなんですよね。

川崎フロンターレの誇る3トップの枠内シュート0本に抑え込まれました。

もちろん三笘薫の切り込みからの山根のゴールは完ぺきだったし、ジェジエウのヘディングも完ぺきだったんですけどねー。

丸山のオウンゴールには驚きましたが、あそこでプレッシャーをかけていたから生まれたオウンゴールだし、川崎フロンターレの前からの守備が決まった結果だとは思うんですが…そこからの締め方は課題。

鬼木監督が試合後反省していたように、交代策が攻めの姿勢ではなく守り切れ、っていう指示のように伝わってしまったのは残念でしたね。

3-0になってからの63分にレアンドロ・ダミアン、家長昭博が交代した後に強度が下がったところで、森下龍矢、斎藤学、柿谷曜一朗、ガブリエルシャビエルが出てきてから名古屋の攻撃が活性化。

斎藤学のドリブルを起点にした攻撃で、右サイドを崩し、森下がマイナスに入れて稲垣祥!という完ぺきなゴールで1点を返すと、ノボリがマテウスのかかとを踏んでしまったところで与えたFKを豪快に沈められ…3-2。

最後は鬼木フロンターレが鹿島ることで何とか逃げ切り…という厳しい試合展開になってしまいましたが…ノボリもつぶやいていましたが、勝ちながら修正していくのが川崎フロンターレ。

ここからまた強度をあげて勝ち点3を続けていきましょう。

次はガンバ大阪という川崎フロンターレが苦手なチームですが…勝ち切ることで、川崎フロンターレ1強時代にしていけたらなと思います!!

名古屋グランパスは次節もマルと共にと呟くチームだから強い。

名古屋グランパスは試合後すぐに

こうやってつぶやくことができるチームだから強いんだろうな…。

川崎フロンターレとの大事な大事な首位決戦2連戦…。

マッシモ不在の中、キャプテン丸山の重圧たるや…と、その中で大きなミスのオウンゴールが生まれてしまったのは事実。

だけど…0-4敗戦から、しっかりと中4日のなかで修正してきて、川崎フロンターレの攻撃陣を枠内シュート2本に抑えた守備陣がいるということも事実ですよね。

川崎フロンターレ独走、川崎フロンターレ1強といわれますが、J1各チーム24〜30試合は残っている中で、川崎フロンターレだけが強いわけでもないし、この2連勝で優勝が決まったわけでもありません。

まだ川崎フロンターレも24試合残っているし、勝って兜の緒を締めよ、だと思います。

試合後にジェジエウも言っていたけど、終わったことは終わったことで、次節の勝ち点3を取りに行くために継続していくしかありませんよね。

頑張ってもらいましょう!!