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鬼門”等々力”でのサガン鳥栖撃破!遠野大弥ゴールで1-0勝利!川崎フロンターレ300勝達成!

サガン鳥栖戦

サガン鳥栖強かったですね…。本当に…。

サガン鳥栖戦

サガン鳥栖戦

どちらも素晴らしいサッカーをしていた印象でしたし、田代雅也の退場さえなければ…でしたね。

それまでは2018年より前のカップ戦決勝と同じような試合になっていましたね。

点が取れないのではないか…と久しぶりに思わされる試合だったなぁ…。

鬼門”等々力”でのサガン鳥栖撃破!

首位の川崎フロンターレはサガン鳥栖に1-0で競り勝ってJ1通算300勝を挙げ、3連勝。

両チームともボールの保持率が同じぐらいの試合でしたね。

これまで4年間、勝てなかったサガン鳥栖との

2017年1-1

2018年0-0

2019年0-0

2020年0-0

勝てずに試合を展開していく苦しいゲームが続きました。

2016年の1-0以来の1-0勝利。

2020年は特にアウェイでも勝てなかったので、最強とうたわれた2020年のJ1リーグの川崎フロンターレが唯一勝てなかった相手ですからね。

本当に苦手なサガン鳥栖とのホームゲーム。川崎フロンターレらしくスコアレスからの脱却!

退場者出るまでは本当に互角

サガン鳥栖のビルドアップに対しては、川崎フロンターレの前線がプレッシングで奪いにいき、サガン鳥栖は嫌がってロングボールを放り込むとジェジエウと谷口彰悟が強さを見せてはじく…というのでしっかりと守備は守り切れている状況。

サガン鳥栖もこれまで失点が少ないのが納得できる素晴らしい守備を見せてくれましたよね。

前半はスコアレスドローになりましたが…後半58分に鳥栖の田代雅也がレアンドロ・ダミアンに対して決定的な得点機会の阻止となるファウルで一発退場。

そこからなんとか勝てそうな雰囲気のゲームになりましたね。

遠野大弥ゴールで1-0勝利!等々力初ゴール!

3連勝で開幕9戦無敗。

遠野大弥が泥くさくゴールをこじ開けましたね。

後半20分、相手DFに体を入れられながらも、滑り込みながら右足でボールを押し込みましたね。

等々力初ゴールもうれしいですし、何よりチームが勝てたことがうれしい。

という遠野大弥が史上10チーム目となるJ1通算300勝に導いてくれました!

川崎フロンターレ、J1リーグ通算300勝王手。サガン鳥栖に勝利で史上10チーム目の達成。

アビスパ福岡でシュートセンスを武器に11得点をマークしたのはやっぱりすごかったですね。

遠野はこの日、後半17分から出場。A代表と五輪代表を兼任する森保一監督が視察する前で、爪痕を残しましたね。遠野は五輪世代ですからね。

同じ世代が代表で活躍するのは刺激になっているし、絶対に負けないと思ってやっている。その気持ちが結果につながったと負けん気を見せた。

あとは、丹野研太が2試合連続無失点っていうのは素晴らしいですね。そして、長谷川竜也ですよ。本当に。

昨日の長谷川竜也は怖かった!三笘薫との選択は大変になりそう

俺たちの竜也が帰ってきた!!!

って思った人が多かったんじゃないかなー。

縦に、中に、斜めに切り込んでいくドリブル。

三笘薫のぬるぬるとは違う直線的なドリブルができるので、それが全盛期のころと同じぐらいになっている印象でした。

ああいうドリブル見せまくれば、今度はパスが通るようになるし、パスを警戒されればドリブルで行けるというのが決まってくるはず!

このプレーが60分間できるなら左サイドは、長谷川竜也が先発でも、三笘薫が先発でも相手が嫌がるようになるはず。

60分間直線的なドリブルで殴った後にぬるぬるドリブルでやられるか、60分間ぬるぬるドリブルやられた後に直線的なドリブルで殴られるか…という武器になれば間違いなく強い。

川崎フロンターレ300勝達成!鬼木達は1勝目は現役。

チームはこれでJ1通算300勝を達成。

2000年の初勝利に選手として出場していた鬼木達監督は

長い歴史だなと。一番苦しい時代を過ごした。フロンターレらしく歴史を作っていきたい

と振り返りました。

 

1勝目は選手、300勝は監督。すごい人だよな。

1993年のJリーグ開幕当時の10クラブ“オリジナル10”以外では磐田、柏に続く3チーム目。

 

2000年4月のJ1初勝利から22年目。

ここまでJ1の18シーズンで重ねてきた試合数は583試合。

300勝121分162敗(51.5%)という内訳。

 

J1通算100勝(2010年7月25日、京都戦)

214試合、100勝44分70敗(46.7%)

 

J1通算200勝(16年7月13日、新潟戦)

424試合、200勝87分137敗(47.2%)

 

J1通算300勝(21年4月7日、鳥栖戦)

583試合、300勝121分162敗(51.5%)

 

初勝利から100勝まで214試合(46.7%)

101勝から200勝まで210試合(47.6%)

201勝から300勝まで159試合(62.9%)

 

201勝から300勝までが素晴らしすぎる。近年のすごさを感じる結果ですよね。

 

ちなみに鬼木達監督はJ1通算92勝

早ければ5月にもJ1通算100勝を達成します。

通算92勝はクラブ歴代監督トップの成績で、タイトルもほかの人は無冠で、鬼木さんは5冠と名実ともにトップの監督。

 

それでも

自分は良い時期にやらせてもらっているので。

というのが鬼木達監督の良さだよな。

 

こういう節目のゲームでも勝ち点3を取れるようになったのが川崎フロンターレのすごさですね。