いや、本当にこのコロナ禍で戦いに来てくれたモンゴル代表には感謝を。
そして、どれだけ点差が離れても、荒れるゲームにならず最後の方もパスをつないで、攻めていく…という姿勢を崩さなかったのは本当に素晴らしかったです。
ありがとうございました。
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モンゴルホームのフクダ電子アリーナ
日本代表(FIFAランク27位)、モンゴル代表(FIFAランク190位)と差はありつつ、勝負に絶対はない中で…ホーム開催が難しいモンゴル代表がフクダ電子アリーナをホームとして無観客試合が開催されました。
モンゴル代表のボジク監督は29日の前日会見で
たくさんの事情があり、我々の国での開催は不可能だった。
無観客でもホームの利は日本にある。
と打ち明け、JFAによれば、モンゴル政府が新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため国内での国際試合を禁止しており、中立地での開催を模索したものの、実現しなかったための特別措置。
日本協会は、複数の会場候補をモンゴル連盟に提示。
その中で、相手が選んだのがフクダ電子アリーナでした。
モンゴルのホームゲームのため、会場の費用はモンゴル連盟の負担。
日本協会関係者によると、フクアリの使用料が他会場に比べて安いこと、空港からのアクセスが良く、移動もスムーズ。
都心に比べ宿泊費用も安く、諸経費を最小限に抑えることができることが理由といわれています。
ちなみにフクダ電子アリーナは無観客なら、さらに使用料が安くなるそうで、無観客開催が決まりました。
放映権料とかはモンゴルに入るんですが、いろいろ大変だった中、素晴らしい試合をありがとうございました。
日本代表14-0モンゴル代表歴史的大勝利!
1年4か月振りのワールドカップアジア2次予選は結果的には歴史的な大勝となりました!!
前半を5-0、後半は9-0終わってみれば完勝。
後半9ゴールのうち、3ゴールはアディショナルタイムでのゴールと最後までゴールを奪う姿勢を取り続けた日本代表は素晴らしかったですね。
FWに限らず複数のポジションの選手がガンガンゴール決めたのも印象的。
本大会に向けてポジション争いが激化したのは間違いありませんね…。
初選出の選手も多く、今回活躍しても次に選ばれるかどうかわからない中で…ゴールという結果を出すことは生き残りをかけたサバイバルの中で大事でしたから…そこで守田英正や、稲垣祥、古橋亨梧あたりが初得点を決めたのは素晴らしいですね!!
日本が戦ってきたワールドカップ予選における最多得点記録は、フランス大会進出をかけた1997年3月と6月に、ともにマカオ代表との1次予選であげた10ゴール。
加茂周監督時代の記録をトータル14ゴールで大幅に更新しただけでなく、国際Aマッチ全体でもフィリピン代表を15-0で破った、1967年9月のメキシコ五輪アジア予選に次ぐ歴代単独2位のゴール数となりました。
歴史的な大勝を、無観客の試合で迎えたのは結構さみしいものがありましたが…森保一ジャパンがしっかりと成長している姿を見せつけてくれる素晴らしい試合でしたね。
守田英正…なんでJリーグであんなにゴール遠かったんだろうな…。
つぶやきましたが…守田英正代表初ゴールを決めました。
国際Aマッチ5試合目の出場で、公式戦初出場。
日本代表の公式戦では1試合1ゴール。
プリメイラ・リーガ(ポルトガル)では9試合1ゴール。
J1リーグでは81試合1ゴール。
…なんでだwww
⇒川崎フロンターレvs浦和レッズマッチレビュー。守田、薫、悠様で歴代最多ゴール達成!
守田初ゴールの時の大型ヴィジョン撮ってた。
ポルトガルに行ってから成長した、っていう報道がされると、川崎フロンターレサポーターとしては悔しい気持ちが生まれますよね…。
そもそも守田英正は凄かったんだよ!と言いたい気持ちになりますが、特に2020年の守田英正は素晴らしかったよな…。
2018年9月2日、大島僚太、山口蛍が負傷で代表辞退したために1年目で日本代表に招集された守田英正。
⇒守田英正(もりたひでまさ)日本代表初招集!チャントがない!大島僚太、日本代表辞退で。
遠藤航、柴咲岳…ボランチ争いで勝ち切るためのゴールという結果が見られるのは嬉しいな。
川崎フロンターレの選手が代表で活躍して帰ってくるのは嬉しいなぁ…。