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日本代表に入る=知名度が上がる、ニュースの量が増えるってことなんだな…と再認識。

山根視来(あんたが大賞)

川崎フロンターレ関連の記事が上がりまくってますね。

あまり川崎フロンターレって代表に縁がなかったチームなので…Jリーグがない時(代表ウィーク)って、ほとんどニュース記事が上がっていない印象でしたが…

今、三笘薫、旗手怜央、田中碧、山根視来、脇坂泰斗のニュースがめちゃくちゃ多いですね…。

日本代表になること=記事が上がること

なんだなと。

改めてめちゃくちゃ日本代表になるってことがネームバリューが上がることなんだなと感じます。

ここに守田英正、三好康児、板倉滉、さらにさらに久保建英(川崎フロンターレアカデミー出身というところは譲らない)まで含めると、9人も代表関連、川崎フロンターレ関連のニュースが上がるんだもんな…。

もちろん日本代表コーチが、新型コロナ感染っていうニュースや、柏レイソルが新外国人取るよーっていうニュースもありますが…日本代表になるっていうことは凄いことだなと改めて感じます。

そもそも三笘薫なんて去年から騒がれていた印象ですが、それでも「三笘薫へのインタビュー記事」だったり、「三笘薫って何者?」っていう記事だったり…Jリーグを見ていない人にもいろいろなニュースが届けられていくんですね…。

これが代表か…と改めて感じますよね。

大学経由、Jリーグ経由でも日本代表を目指せる

海外ではもっと若いころから…、Jリーグのレベルは…、っていう人が結構いますが、山根や脇坂の選出は「大学経由」「Jリーグ経由」でも日本代表にはなれる!

っていうことの証明だと思うんですよね。

また海外では…っていうけど、海外の代表って結構国内リーグ上位からの選出多いような…気もするんですけどね…。

海外サッカー詳しくないからそこんところは詳しい人に今度聞いてみよう…。

 

海外で出来ることはもちろん多いと思いますし、海外でしか成長できない部分ももちろんあるんでしょう。

それでも、Jリーグで戦っているから、日本代表にはなれないっていうのは間違っていると思うし、Jリーグのレギュラーと、海外組でクラブでベンチに入っている人を比較して、海外組のベンチメンバーが選出される…っていう状況はめちゃくちゃ不満だったので…

山根や脇坂、川辺、稲垣あたりの選出は本当にうれしい。

もちろん怪我してしまいましたが、坂元や原川といったセレッソ大阪勢もそうです。

日本国内で活躍すれば日本代表に選ばれる、海外のビッグクラブからもお声がかかる…っていう状況を作るのはJリーグがレベルアップしていくことが必要だと思っているので…川崎フロンターレが過去最強に強いのでは?ってぐらいやりたいサッカーをしていることや、名古屋が守備をめちゃくちゃ強くしていること、っていうのは日本代表が強くなるためには絶対的に必要なことだよなと改めて思いました。

Jリーグ百年構想の結実へ

本当に海外組、Jリーグ組のレベルがどんどん高くなっていると思うんですよねー。

U24なんてほとんど各クラブでレギュラーとってる人たちだもんな。

徹底的に計画を練ったうえで、「Jリーグ百年構想」を発表し、 欧州式クラブシステムを導入したJリーグを設立、ユース育成システムを定着させて地域密着をうたいました。

その結果、全国各地にJリーグのクラブが生まれ、各ユースから日本代表、五輪代表、海外でのビッグクラブで活躍する選手が生まれています。

世界に近づいたと思えば、世界もどんどん成長するので、遠くなっている印象ですが…プロサッカーが誕生した1993年のころと比べて、2021年の今が世界に遠くなっていると考えている人はいないと思うんですよね。

小倉元会長が設定したJリーグ百年構想の中のストレッチゴールは、2050年男子ワールドカップ優勝だったはず。

もちろんそれは難しいですが…百年構想のおかげで毎週Jリーグが見れるこの環境は、俺みたいなサッカー好きからしたら天国です。

Jリーグオタクなので、日本代表、U24代表がこんなに楽しみなのは久しぶり。やっぱりおらがチームの選手の活躍は嬉しいんだよなー。