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東日本大震災から10年。大好きなサッカーを見られる日々をかみしめながら生きていきます。

あおい書店

あの日、何していたかなーって思い出しますが、横浜にあったあおい書店にいましたね。

震災後すぐ当時の携帯で撮った写真があった。

あおい書店

あおい書店

新刊本が一気に散乱していて、揺れがすごくて…柱の近くに寄って店員さんの指示で階段で避難したんだよな…。

会社に戻って、社員の安否確認しながら、なぜか普通に働いていたけど、みんな自分のPCで仕事どころじゃなくて…っていうのを思い出すし、定時になっても電車動いてなくて…横浜から当時住んでいた武蔵小杉まで歩いて帰ったんだよな。

大倉山あたりから停電していて街に電気がなかったのとか思い出します。

東日本大震災から10年が経ちました。

ただ、10年経っただけですけどね。

震災や、災害から年で区切るっていうのは少し違和感があります。何も解決したわけではないですしね…。

それでも、やらない善よりやる偽善だし、支援を続けていく素晴らしさを応援している川崎フロンターレを通じて知っているつもりです。

あの日から10年経っただけですが、それでもこの日を区切りとするのではなく、これから生きるために準備するために、あの日を思い出すきっかけになるといいですよね。

 

震災から10年経ちますが、あの頃かった防災グッズって点検していますか?

10年経つと中に入っている水とか賞味期限が来てしまったり、電池とか使えなくなったりしているかもしれないし、この日をきっかけとしてもう一度チェックしてみてくださいね。

 

また5年前に亡くなった父親(実は5年前の3月12日に亡くなったので、このブログを書いている今日が命日だったりします)は福島県須賀川市の出身で、須賀川には親戚もたくさん住んでいて…震災から1日以上連絡が通じなかったり、よく泊まっていた親戚の家(一軒家)は2階がずれてしまって建て直しを余儀なくされたり、近くのホテルは壁が割れてしまって営業を停止したり…震災は他人ごとではありませんでした。

大好きなサッカーを見られる日々をかみしめながら生きていきます。

生きるってことはめんどくさいこともたくさんあるし、やめたくなることも多いですが…俺がいろんなチームの試合を見に行くのも、やりたいことはとりあえず無茶してでもやるようにしているのは、東日本大震災の影響が大きいです。

何かを見られるチャンスはいつ終わるかわからないし、いつ何かが途切れてしまう変わらないっていう状況にあるのは実は生まれてから死ぬまで変わらないし、生きることに絶対はないけど、絶対に死ぬことは間違いないんですよね。

だからこそ、やらないで後悔するよりやって後悔するというのが俺の信念になっています。死生観が変わったというか…明日があるのが当たり前じゃないんだよなーと思いました。

それでマイナスになるのではなく、やりたいことやりきって生きてやろうと思えたのは大きかったですね。

 

この10年やりたいことをガンガンやってきて、後悔することもあったけど、おおむね満足しています。

使わなきゃよかったお金もたくさんあったし、無駄な時間もたくさんあった気がするけど…「あれやっとけばよかったな」という後悔はせずにこれたかなと。

1回しかない人生なので、見れる試合は見ておかないといけないな。

 

また普通の1日を過ごせる幸せをかみしめて、あたり前じゃない日常に感謝をしながら、微力ながらも自分に今できることをやっていけたらと思います。