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川崎フロンターレのアンカー争いはだれになるか。

ゼロックススーパーカップに向けて、沖縄キャンプがいい状況で終わったみたいですが…アンカーはだれになりますかね。

川崎フロンターレの2021年アンカー争いがだれが勝ち取るか

守田英正の抜けた穴、という話をよくしちゃいますが、彼のプレーの特徴を継ぐ必要は全くないわけで…今いるメンバーで適任のメンバーが、持っている素質をそのまま出していくことが、ひいてはチームのプレースタイルの強化に一番つながりますよね。

公式戦と試合時間は異なるものの、昨季から掲げる1試合3得点以上をキャンプ全試合で達成したのは大きいですよね。

コロナ禍もあって取材陣も少なく、観客もいけないキャンプでしたけど…それでも順調な仕上がりとなりましたね。

鬼木達監督は、

基本は4-3-3でやろうと思っている

とコメントしており、アンカーの守田英正に代わる選手を探すCAMPとなりました。

ジョアン・シミッチが一番アンカーとして有望かな?

2020年の名古屋グランパスでは先発で多くの試合に絡めていなかったジョアン・シミッチですが、個人技を活かすプレーを得意とするシミッチは川崎フロンターレにとって大きな補強ポイントになりそう。

名古屋はより守備的な戦術で、練習でも守備に重点を置いてトレーニングしていました。

攻撃に関しては後ろで奪ってカウンターアタックを仕掛けるスタイルです。

フロンターレのディフェンス面では激しくて強度を上げてプレスをかけていくところを、いますごく感じています。

攻撃面に関しては技術の高い選手たちを生かしてボールポゼッションしながら、積極的に前に出ていくと思います。

と語るなど、プレーの質の違いは大きいでしょうが、シミッチにとってはやりやすいチームに入ったんじゃないですかね。

2019年のシミッチは素晴らしかったですからねー。

フロンターレに来てみて、たくさんの選手の技術の高さに驚きました。

少しでも早く自分もその中で、フロンターレのリズムでできるようにしていきたいと思っています。

シミッチのポジションとしては

私はフロンターレの力になるために来ました。

ここには2つの役割(インサイドハーフ、アンカー)がありますが、自分の特徴を生かせるのはアンカーの方だと思っています。

ただ、そのどちらでもチームの力になれるように、もっともっと吸収しながら頑張っていきたい。

川崎フロンターレのアンカーのポジションをシミッチがやってくれるのであれば、守田英正とはまた違う色のチームになると思います。

 

あれだけ質の違うパスを繰り出せる選手。

風間八宏をして舵取りではなく、心臓と言わしめた存在ですからね。

期待値上がっちゃいます!

 

GKにソンリョン、CBにジェジエウ、アンカーにシミッチ、CFにレアンドロダミアンと縦1列に助っ人がずらりと並ぶ可能性があるのか。

これまでの川崎フロンターレにはない重量級の攻撃ができそうだよな…。

ジョアン・シミッチ完全移籍加入。風間八宏曰く「舵取りではなく心臓」と言わしめた名古屋グランパスで川崎のサッカーに合う選手。

塚川孝輝もアンカー争い有力候補

川崎フロンターレに今年から入ってくれた塚川も間違いなくアンカー争い有力候補。

何より身長が高い(184cm)のがいいですよねー。シミッチも高い(183㎝)。

田中碧(177㎝)、小塚(173㎝)、橘田(168㎝)には出せない魅力があります。

身長の高いボランチ、アンカーって本当にそれだけで魅力的。

 

5日の水戸ホーリーホック戦では、アンカーのポジションに塚川が入りました。

練習では複数のポジションにトライしており、

左右のサイドバック、センターバック、アンカー、右のシャドー。

前の3枚以外は全部やっている。

求められていることは、球際やハードワーク。

どこで出ても、球際や1対1で負けちゃいけない。

どのポジションでも出られるとは思いますが、塚川は本当に面白いプレイヤーだと思います。

 

松本山雅では、持ち前のハードワークと対人戦の強さを武器に29試合9得点。

さらに誰かが苦しい時に勝負強さを発揮できる選手だという評判ですので…90分の中で必ず訪れる劣勢のタイミングで塚川が違いを見せられると川崎フロンターレにとって大きくプラスですよね。

田中碧は2020年にもアンカーで出場

田中碧はどこでもできますが…去年はアンカーで出るより、インサイドハーフで出たほうがいいのではないかなーと、個人的には思っています。

アンカーでプレーしているときは、守備も攻撃も両方に頭を回さないといけないので…田中碧の魅力である攻撃力を活かすプレーが減ってしまう印象だったんですよね。

 

田中碧は代表でのミドルのように、どんどんシュートを打ってリズムを作っていくプレイヤーだと思います。

これからシミッチ、塚川、田中碧、それにキャンプで試したといっていた谷口のアンカー。

左SBでは登里が左鎖骨を骨折していて出場が当分できない状況。

キャンプでは神谷が左サイドバックで出場していたり、どの組み合わせで2021年の最初の試合(フジゼロックス)を戦うのかは本当に楽しみなところ。

5年連続タイトル、そして、今年こそACL制覇へ、鬼木さんの選択する新布陣が楽しみですね!!