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増嶋竜也が未所属Jリーガー救済のトライアウトを自主開催!CAMPFIREでクラウドファンディングも!!

これは面白いトライですね。

昨年末で引退した増嶋竜也が、現在未所属となっているJリーガーを救済するトライアウトを自主的に開催するそうな。

#Reback -もう一度Jの舞台へ- /増嶋竜也と未所属Jリーガーたちの挑戦/

CAMPFIREで公開ページがありました。

内容を見てみると…

1.大阪でのトレーニングキャンプ(Jグリーン堺を予定)をサポートして頂ける方。

(GKコーチ、フィジカルコーチ、トレーニングコーチ、トレーナー、選手のケアをして頂ける施術者、ホペイロなど、サポートしてもらえることがあればなんでもOKです)
※なお、実施にあたりサポートしてくださる方は全員PCR検査を受け、感染予防を徹底して頂きます。

2.契約にチャレンジする選手を応援してくださる方(クラウドファンディングやスポンサード)、支援してくださる方、企業様。

1人でも多くの方に賛同していただき、選手がまた契約を勝ち取り、さらに皆様の想いを胸に活躍してくれることが僕の願いです。

ということですね。

 

トライアウトの自主的な開催と、2月15日から3月7日までの3週間、トレーニングキャンプを行うということが決まっている状況。

また、増嶋がJクラブのスカウトに声をかけて契約につながる機会も作るそうな。

目標金額は600万円に設定されており、現在は1,689,500円集まっています。

(2/7の21時45分現在)

参/加選手1人目は内藤洋平選手に決定。

CAMPFIREのページに載っている選手は1人でしたね。

内藤洋平選手。

経歴としては 京都サンガF.C.からギラヴァンツ北九州で活躍した選手。

桐光学園から立命館大学に進みJリーグでプレーした選手ですね。

トライアウトは受けていたのですが、所属先は決まっていませんでした。

内藤選手はこのプロジェクトを通じて、

この機会をつくり出す為に尽力頂いた方々、支援頂き背中を押してくれた方々に心より感謝いたします。

チームが定まらないなか、明確な目標がある環境でサッカーが出来ること、同じ目標に向かって過ごせる仲間の存在はとても貴重です。

サッカー選手という職業は、多くの人に支えられてプレー出来る場を与えて貰ったうえで成り立っていると痛感します。

このプロジェクトを立ち上げることが、現役サッカー選手が自分たちに与えられている環境に目を向けるきっかけになれば素晴らしいと思います。

とコメントしていました。

緊急事態宣言延長で計算がくるっているチームもあるから面白いかも?

増嶋さんが始めたプロジェクトですが、資金はまだまだ足りませんが、Jリーグ全体の状況を考えると、緊急事態宣言が延長に入り、日本に入国すらできていない選手がいるチームもありますからね。

そう考えると、補強ポイントで考えていた部分に、トライアウトで取れなかった選手を…と考えるJクラブがあってもおかしくありません。

 

ただ、1つ懸念点があるとすれば今回のクラウドファンディングでは、トライアウトを受ける側のサポートですからね…。

Jクラブ各チーム、これ以上人を増やせるのかどうか、というところも考えないと、このクラウドファンディングはじめたものの内定を取れる枠がそもそもない、という状況もありそうです。

そもそも新型コロナウイルスで各クラブが金銭的に余裕がない状況だと思うので…人を追加で取れるのかどうか、というところは心配しています。

増嶋が言うように、

現役の時から“この時期にもトライアウトがあったらいいのにな”と思っていた。

今回のトレーニングキャンプが成功するかは分からないけど、たとえ引退することになっても、選手たちには最後に気持ちよくやりきってもらえれば。

Jリーグなどのチーム関係者には、ぜひ、気にかけてもらえればと思っています。

と語っていますが、Jリーグの各クラブはこの動向を見守っているのかどうかも気になります。

とはいえ、1人でも多くの選手が納得する形で引退できるといいなぁ…。