俺は川崎フロンターレ以外に、ジュビロ磐田、愛媛FCのファンクラブに入っているんですが…それはすべて森谷賢太郎を応援しているからという理由がありました。
それとは全く関係なく入っているいわきFCのファンクラブ。
これは世界水準のクラブを作る、という理念が面白いと思っていたから。
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宮崎崚平がセルビア1部リーグのバチュカと契約
セルビア1部リーグのFK Backa(バチュカ)と契約しました。ずっと、ずっと、何年も準備してきた。結果で示します。応援よろしくお願いします!楽しみだなー俺!
@FSSrbije pic.twitter.com/rDZZVw6wKA— Ryohei Miyazaki / 宮崎崚平 (@ryoheimiyazaki7) January 15, 2021
これは素晴らしい。
宮崎崚平、静岡県出身の25歳。ポジションはFW。
浜松開誠館中を経て、茨城県の強豪・ 鹿島学園高に進学。
卒業後はJリーグから声はかからず、ジョイフル本田つくばFCに入団。
その後、ポーランドにわたりプレーし、いわきFCの1期生となる。
2002-2007 浜松市立篠原SSS
2008-2010 浜松開誠館中学校
2011-2013 鹿島学園高等学校
2014 ジョイフル本田つくばFC
2015 BKS Sparta Brodnica(ポーランド)
2016 いわきFC
2017 滋賀ユナイテッドMFC(滋賀県社会人1部リーグ)
2017 レイジェンド滋賀FC
2018 サンディエゴゼストFC(アメリカ)
2020 Melawati FC(マレーシア3部)
2021 FK Backa(バチュカ・セルビア1部)
いわきFC1期生。1年間活躍していました。
いわきFC入団時、アンダーアーマーらしい6角形のパラメーター。
入団時のパラメーターでは、シャトルランと、スプリント30m、立幅跳びの能力が高いんですね。
今は違うのかもしれないけど…。
いわきFCのWikipediaを見ても2016年の過去の所属選手としてしか名前のない宮崎。
彼のWikipediaすらない状況。
それでもあきらめずにサッカーを続けて、ヨーロッパの1部リーグに行くっていうのは素晴らしいよね。
メディアに取り上げられない海外組がヨーロッパ一部へ。
セルビア1部リーグのバチュカの背番号7として加入。
右ウイングでプレーする宮崎は自身のTwitterで意気込みを伝えていました。
セルビア1部リーグは、日本代表FW浅野拓磨(パルチザン)や町田でもプレーしたDF志村謄(スパルタク・スボティツァ)が在籍しており、宮崎本人も
1番多い連絡が、『浅野拓磨と対決じゃん!』かたや高校からスターで日本代表、かたや今もなお無名。サッカー好きなら上がらないわけないよね?全力で勝ちに行きます。全てをかけて!
と対戦を心待ちにしているとのこと。
浅野との日本人対決は第30節、3月20日にパルチザンのホームで行われます。
現在、最下位に沈んでいるバチュカの起爆剤になってもらいたいですね!
宮崎は、自分で売り込んでプレーする先を探していると前つぶやいていましたもんね。
こういうWikipediaすらない選手が浅野拓磨のようなスーパースターと対決するところまで上がるっていうのは最高だよね。
こういう選手応援したくなるよなー。
自分がプレーしているマレーシア3部リーグの2020年シーズンのリーグ戦が中止になりました。自分でチーム探しから契約の交渉をし、10番をもらったのに試合ができないのは本当に悔しいです。
気持ちの整理が難しいですが、チームとの話し合い、そして代理人の方とも話し合っていきます。あー悔しい。
— Ryohei Miyazaki / 宮崎崚平 (@ryoheimiyazaki7) June 9, 2020
あきらめずに行動する選手を応援したいので…これから宮崎選手の活躍を楽しみにしています!