今年もしっかりとプロ野球と、Jリーグが合同の新型コロナウイルス対策連絡会議を行っていますね。
合同の新型コロナウイルス対策連絡会議は第24回を数えています。
この会議のおかげで2020年はJリーグもプロ野球も実行できた印象ですから…本当に感謝しかないですよね。
この記事の目次はこちら
プロ野球・Jリーグのキャンプは実施が決定。
サッカーではすでに実施しているところもありますし、プロ野球は例年通り2月1日からキャンプ入りが決定しています。
春季キャンプは例年2月1日からスタートですからねー。あと1週間後にキャンプイン。
各球団を受け入れる沖縄、宮崎の自治体は大きな緊張感に包まれているみたいですね。
新規感染者が増えて病床が逼迫している石垣島では、ロッテのキャンプを無観客で実施することが決定。
また連絡会議で当面全チーム無観客で行うことが決定したそうです。プロ野球も当面無観客なんですね。
サッカーも無観客。
巨人、ソフトバンク、オリックス、西武の1軍、広島とヤクルトの2軍がキャンプを開催する宮崎県でも新型コロナウイルスの感染拡大による政府の緊急事態宣言、宮崎県独自の緊急事態宣言が解除されるまで、各球団のキャンプを無観客で実施すると発表していますし、選手らに不要不急の外出自粛を要請したことも明らかにしています。
川崎フロンターレは宮崎県でのキャンプは実施しませんし、こういうチームも増えてくるかもしれませんね。
感染者が出た場合のキャンプ途中でやめる可能性も示唆。
プロ野球とJリーグは合同で新型コロナウイルス対策連絡会議(第24回)をオンラインで実行しました。
プロ野球は2月1日からの春季キャンプは当面、全球団が無観客で実施。
移動前のPCR検査、移動後は週1回のスクリーニング検査など、地域医療に負担をかけないよう感染対策を行うことになりました。
プロ野球の斉藤コミッショナー
緊急事態宣言中に数百名単位の人が動く。緊張感をもってやっていく。
と話しており、専門家チームの賀来座長(東北医科薬科大特任教授)は
現地の医療を逼迫させないことが重要
と強調しており、チームから感染者が出た場合、重症化リスクが低ければホテル療養になる可能性が高いと話していました。
クラスターなど複数の感染者が発生した場合にキャンプを継続するかの判断基準について、専門家チームの舘田氏(東邦大教授)は私見として
地域に迷惑をかけるような状況になれば、キャンプを途中でやめる判断も考えないといけない
と述べており、全チームで一律に判断するのは難しいと思いますが、クラスター発生の場合、キャンプを継続することも難しくなるでしょうからね…。
そう考えるとこれからのキャンプはかなり大変になりそうです…。
自分だけが良ければOKという考えは捨ててくださいね
まぁ、このブログ読んでいる人でそんな人はいないでしょうが…沖縄とかキャンプ観に行く人はいないよね?
無観客で実施というチームばっかりですからね…。というか、無観客じゃない、っていうところでも人がたくさん集まるのはやめようね…。
去年を踏まえておそらくどこの球団もしっかりと対策を行うことになると思いますので…サッカーサポーターも、プロ野球のファンも自分だけならいいだろっていう精神でキャンプ地に行ったり選手に接触しに行くのは絶対にやめて下差異ね…。
あと、マスコミの帯同もどうにかして減らせないものかな…。
マスコミもしっかりと定期的なチェック、マスコミに感染者が出た状況はどうするのか等もしっかりと決めてほしいですよね。
キャンプを中止した場合どうするかどうかというのは決めておいた方がいいでしょうね…。
大変なプレシーズンになりそうだなぁ…。