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山梨学院MF岩岡遼太君は2015年にクリスティアーノ・ロナウドにポルトガル語インタビューしたあの少年。

すごいかっこいい人生だよなー。

第99回全国高校サッカー選手権大会の決勝戦、11年ぶり2度目の優勝を果たした山梨学院。

本当に素晴らしい決勝でしたが、優勝メンバーにそれぞれドラマがあるんですよね。

山梨学院MF岩岡遼太君はポルトガル語インタビューしたあの子

岩岡くんのアカウントの画像を見ると…クリスティアーノ・ロナウドとの2ショット。

サッカーファンはみんな覚えているであろう「なぜ笑うんだい?」のあの子なんですよね。

 

2015年にMTGのイベントで来日した際、自身への質問を行う少年の拙いポルトガル語に記者団から失笑が漏れる中

どうして笑っているんだい?彼のポルトガル語は上手だよ

と返答したことがクリスティアーノ・ロナウドの人間性を表すエピソードとして語られています。

 

その少年が、6年経ち、選手権優勝するチームの主力として(この大会の途中で怪我してしまいましたが…)出続けるっていうのは凄いドラマ。

高校選手権にはドラマがあるよね

FC東京U15深川で日本一取れなかったメンバーが山梨学院と青森山田にそれぞれ分かれて決勝で対戦する…というドラマも素晴らしかったし、最後山梨学院GKの熊倉が泣いている青森山田FW安斎の頭をなでるところは最高のシーンでしたよね。

俺の涙腺は完全にやられました。

それに匹敵するエピソードだと思うんだよなー。

 

クリスティアーノ・ロナウドと話せる、と思って一生懸命練習してきたポルトガル語を笑われて、その時点でクリスティアーノ・ロナウドにフォローしてもらえなかったら、もしかしたら岩岡君は努力して頑張ることをやめてしまっていたかもしれないなと思うんですよね。

全力を尽くして頑張っている人、今はまだ下手な人、それを笑うのは簡単だけど、その時点で笑っている側は何者にもなれなくて、笑われても笑われても頑張り続ける人が日本一になるんだよなー。

クリスティアーノ・ロナウドのあの言葉からこの日本一のチームの選手が生まれたと思うと、やっぱり他人に笑われても自分の夢に向かって努力し続けることって大事だよなと、新年早々すがすがしい気持ちになりました。

岩岡君の今後に幸ありますように。