マギーニョが必要とされるのはうれしい限り。
ですが、個人的にはマギーニョをもっと川崎フロンターレで見たかったなー。
この記事の目次はこちら
マギーニョは横浜FCにレンタル延長。
約束の時間が来てしまった。
横浜FCに期限付き移籍していたマギーニョ選手の、期限付き移籍期間の延長が決まったよ。
来年は(フロンターレとの試合は出れないけど)全試合出場が目標ー!!(勝手に決めた)
三ツ沢にも遊びに行きたいな。その時は写真一緒に撮ろうね。 #frontale— ふろん太 (@kawasaki_f) December 28, 2020
マギーニョは川崎フロンターレのクラブを通じて
皆様お久しぶりです。
2020シーズンは1年間期限付き移籍として横浜FCでプレーをさせていただきました。
そんな中、フロンターレのファン、サポーターの皆さんからいただいたメッセージやコメントにいつも心が温まり、勇気をいただいていました。
また、プレーする環境が変わっても、尚たくさんの愛情で後押しをしていただき、本当にありがとうございます。
2021シーズンも同じく、横浜FCでプレーすることが決まりましたが、川崎フロンターレのクラブに関わるすべての方々への感謝と経緯を忘れず、胸を張ってプレーして参ります。
2020年は横浜FCにレンタル移籍し、J1で24試合出場1ゴール。先発出場も23試合と主力で活躍しましたね。
しっかりと活躍した印象のマギーニョ。
クロスも素晴らしいし、チームに対して意見も言える選手だと思うので…今年はもっともっと横浜FCの勝利に貢献してくれるはず。
柏レイソルに0-3で負けた10月の試合の後に、
決め切れないのは、間違いなくわれわれのチームの年齢が若く、経験が浅いところがあると思います。
結果でサポーターを喜ばせたい、恩返しをしたいという気持ちが強い分、ゴール前になってしまうと決めたい気持ちが強くなり、それが先に出てしまってタイミングのズレが生じてしまったり、正しいタイミングでスピードアップできなくなる。
そういったところでズレが生じているので、決めきれていないと思います。
というコメントをインタビューでしていたのが印象的。
チームにしっかりと意見を言える選手が残るのは本当に大事だし、今年29歳、プロ12年目のシーズンを戦うというのは三浦知良、中村俊輔は別として…若いチームにしっかりと伝えられるプレイヤーがいるのは大事。
川崎フロンターレは中村憲剛がいなくなるけど、家長昭博や、小林悠、チョン・ソンリョンもいるからね。
最初に書きましたが…川崎フロンターレのマギーニョをもっと見たい。
レンタル延長ということで…川崎フロンターレでの可能性はまだあるわけで…シーズンの途中で帰ってきてもらうっていうのもなくはないのかなと思っています。
2019年、エウソンがいなくなったことで散々言われましたが、マギーニョも馬渡和彰も素晴らしい選手でしたよ。山根視来と、ジオゴ・マテウスを取り…馬渡和彰、マギーニョをレンタルで出した昨シーズン。
そして、4-2-3-1での二人は見ましたが、4-3-3での二人は見ていないわけで…そう考えると、今年マギーニョをもう少し見てみたかった。
レンタルで出すということは、復帰も想定してだと思っていたし、馬渡和彰は怪我もあって厳しい部分はあったので仕方ないのかもしれませんが、マギーニョはしっかりとJ1でも活躍できるポテンシャルだというのは見せてくれたと思うんですよね。
だからこそ、山根視来とそのサブ(というか途中で山根を抜いてもおかしくないポテンシャルだとは思っています)としてのマギーニョっていうのはありだったと思います。
川崎フロンターレとしては右サイドバックに山根視来がには復帰してもらって、右SBの補強論争に終止符を打つ…みたいなこともあってもよかったのかなーと。
右サイドバック論争で、エウシーニョの幻想に終止符を打ってくれた山根視来には感謝しつつ、マギーニョの4-3-3に夢を見てしまうのよね…。
2021年は研究されると思いますので、その中でどういう選手を使っていくのか、というところを楽しみにしていきたいなー。