あと移籍情報書いていないのは、ラルフ、ジオゴマテウス、マギーニョ、馬渡和彰ですかね。
この3連休で全員分書き終わるつもりで始めたのですが、1人1記事で書いていくと結構な時間かかるんですよねー。
調べるのは本当に楽しいんですけどね。
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鈴木雄斗(ラルフ)はジュビロ磐田へ完全移籍。
約束の時間になってしまった。
松本に期限付き移籍していた鈴木雄斗選手が、磐田へ完全移籍することになったよ。
ラルフ、前へ前へ。どんどん前へだよ!僕はこれからもDAZNで欠かさずチェックするからね。#frontale
— ふろん太 (@kawasaki_f) December 25, 2020
ジュビロ磐田に入ったの面白いのではないですかね。
ラルフこと鈴木雄斗はまだ27歳ですからね。
育成年代に大分トリニータ、柏レイソルを経てジュニアユースから横浜F・マリノスと、若いころからいろんなチームを渡り歩き、に入った鈴木は、2011年にマリノスで2種登録。
ただ、プロデビューは2012年に完全移籍した水戸ホーリーホック。
2016年にモンテディオ山形、2018年に川崎フロンターレに完全移籍。
2019年夏からはガンバ大阪、今年初めからは松本に期限付き移籍し、2020シーズンは明治安田生命J2リーグ41試合に出場して3ゴールを決めている選手。
2018年の柏レイソル戦のこのゴールは忘れません。
2019年以来の遠藤保仁とのプレーは、ラルフにとっても楽しみだろうな。
川崎で過ごした素晴らしい時間は脳裏に焼き付いています。幸せでした。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
また等々力で試合をする為にサッカー人生を歩んで行こうと思います。ありがとうございました。
と川崎フロンターレのクラブを通じてコメントを残しています。
松本山雅で6つのポジションで先発したユーティリティ性は大きな武器!
1年半離れていましたが、川崎フロンターレが保持していた契約を切らなかったし、いろんなチームからほしいといわれる選手だったのは間違いないので…ジュビロ磐田をJ1昇格させるために頑張ってもらいたいです。
特にラルフのすごいところは、すべてのポジションを高いレベルでプレーできるところ。
その証拠に松本山雅での41試合で、先発は29試合、途中出場は12試合。
先発29試合はなんと6つのポジションで先発出場しています。
一番多かったのは3-3-2-2とか、3-4-2-1の右ウイングハーフで16試合先発。
その次は右サイドハーフ(ウイングハーフより前)で4試合、オフェンシブハーフ、左ウイングハーフでともに3試合先発。
右サイドバックも2試合先発し、センターフォワードでも1試合先発するというユーティリティ性。
これこそラルフの武器です。
どこでもできるというのが器用貧乏みたいにとらえられることもあるけど、どこでも一級品でプレーできるから、川崎フロンターレからガンバ大阪にレンタルされたわけですし、去年は松本山雅で41試合出続けた、というのが能力の証明であると思います。
ラルフが豪快なゴールを決めて、ジュビロ磐田を昇格させるのを楽しみにしています!!