ついに天皇杯決勝ですね。
ガンバ大阪は目の前で優勝された悔しさがあるだろうし、川崎フロンターレにとっては１度も手に入れていない天皇杯を中村憲剛を一緒に取るチャンス。
もちろんどんなスーパースターでもタイトルを取らずに引退することが多いのが当然ですが…中村憲剛というJリーグを代表するスーパースターが、国内３冠全部取れる最後のチャンス。
有終の美を飾りたいですよね。
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川崎フロンターレvsガンバ大阪マッチプレビュー。
川崎フロンターレvsガンバ大阪は2000年に初対戦を迎えてからリーグ戦で32試合、天皇杯や、ルヴァンカップ（ナビスコカップ）を足して42試合戦ってきました。
その結果は…リーグ戦は12勝6分14敗でガンバ大阪が勝ち越し中。
すべての対戦を含めての16勝7分19敗でガンバのリード。
リーグ以外は4勝1分5敗。ほぼほぼ互角といってよさそうです。
そして、今年の２試合は連勝中の１－０の一戦と、優勝を決める試合でしたからね。
川崎フロンターレにとって今年はガンバ大阪への苦手意識が少し減ったシーズンでしたね。
最後の最後、Ｊリーグ優勝と同様、天皇杯も優勝して終わりましょう！！
優勝監督賞・鬼木達ｖｓ優秀監督賞・宮本恒靖
優勝監督賞とは別に２０１７年から、優秀監督賞ができたんですよね。
２０１６年まではほとんど優勝監督から選ばれました。
優勝監督は2016年まで選ばれていましたね。
2005 西野朗（ガンバ大阪）
2006 ブッフバルト（浦和レッズ）
2007 オズワルド オリヴェイラ（鹿島アントラーズ）
2008 オズワルド オリヴェイラ（鹿島アントラーズ）
2009 オズワルド オリヴェイラ（鹿島アントラーズ）
2010 ストイコビッチ（名古屋グランパスエイト）
2011 ネルシーニョ（柏レイソル）
2012 森保一（サンフレッチェ広島）
2013 森保一（サンフレッチェ広島）
2014 長谷川健太（ガンバ大阪）
2015 森保一（サンフレッチェ広島）
2016 石井正忠（鹿島アントラーズ）
ここから優勝監督賞と別に設定されたのが優秀監督賞。
2017年 尹晶煥（セレッソ大阪）
2018年 ペトロヴィッチ（北海道コンサドーレ札幌）
2019年 片野坂知宏（大分トリニータ）
2020年 宮本恒靖（ガンバ大阪）
２位の監督が選ばれるのかな？って思いきやそうでもないんですよね。
今年のＪリーグは川崎の一人勝ちでしたから選ぶの大変だったろうなー。
中村憲剛ラストゲーム、初めての２冠を取りたいですね
第100回を迎えた天皇杯の決勝。
ガンバ大阪を倒して優勝を決めたいですね。
ジェジエウvsパトリックはいつ見ても面白いから2021年の元日からこの対戦を見ることができるのはうれしいです。
離脱していた宇佐美貴史も帰ってきたし、倒す相手としては不足なし。
宇佐美は
あと1試合だけど、これからまだ状態を上げて、大きな借りを川崎に返せたら。
と語り、宮本恒靖監督も
1月1日からサッカーで真剣勝負ができる。サッカー人として光栄。
と語っていました。
元日に行われる天皇杯決勝は、Ｊリーグの１位対２位の顔合わせとなりましたからね。
中村憲剛のラストマッチだけではなく、2020年のシーズンをすべて集約したいい試合になるといいですよねー。
ガンバ大阪が守備的なサッカーできたら、川崎フロンターレは少しもたつく可能性ありますが、５－０で勝った時のように攻撃的な布陣できたら殴り合いのゲームになる可能性があります。
一発勝負で行われる決勝戦。ガンバ大阪にナビスコカップ決勝で負けた悔しさがありますが、そのリベンジもありますからね。絶対に勝ちたい。
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