まだ決まっていない(発表されていない)移籍情報は決まるまで書きませんが…
J1リーグは5人交代を継続したい、という話は決まってないけど面白そうだからブログ書いておきますw
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2021年もJリーグは5人交代で?
今年無事終わった2020年のJリーグですが…来季も試合中の交代枠を5人とすることで最終調整しているそうです。
複数のJクラブの関係者によると、Jリーグはすでに各クラブにアンケートを実施したとのことで、ほとんどのクラブが交代枠5の継続を希望しており、従来の交代枠3に戻す意見はごく一部だったそうです。
川崎フロンターレが圧倒的に強かったのはこの交代枠のおかげですが…ほかのチームも交代枠5をうまく使って試合をしていた印象ですし、来年も交代枠5っていうのはいいんじゃないでしょうか?
新型コロナウイルスの影響で過密日程となった今季は、国際サッカー評議会が決めた「5人交代枠」の特例措置を導入。
選手の疲労軽減や故障リスクを減らしただけでなくJ1総得点は797だった19年シーズンに対し866に伸びるなど、試合のクオリティーを落とさないメリットもありました。
チーム総得点が減ったチームは5つ、増えたチームは10チーム(同じが1チーム)
昨年度のJ1リーグと比較すると…
残留した16チームで得点数が増えたチームは10チーム。
同じ得点数だったのは1チーム。減ったのは5チーム。
そう考えると交代枠5との直接的な関係はないのかもしれませんが、得点数が増えたチームのほうが多かったのは間違いありません。
ちなみに最も増えたチームは当然川崎フロンターレで、去年の得点数よりプラス31点。
最も減ったチームはヴィッセル神戸と湘南ベルマーレのマイナス11点。
点数が増えたチームが強かった…というわけでもなく、2位のガンバ大阪は去年より得点数はマイナス8点で下から3番目ですが、失点数も6減っているので強かったという印象ですね。
3位の名古屋グランパスは得点数の差はプラスマイナス0ですが、失点数はなんとマイナス22!これは凄すぎる。失点数減った中では圧倒的な1位でした!
また得失点差だけではなく、若手選手の積極的な起用が多かったのもうれしいですよね。
鹿島アントラーズの沖とか、めちゃくちゃ好きなGKでしたが、コロナの状況じゃなかったらこの選手を見ることもなかったかも…と思うと、本当に何がプラスに働くかわからないですよね。
J1リーグ史上初の20チーム&五輪と過密日程決定だから大賛成。
来年2月26日に開幕予定のJ1リーグは過去最多の20クラブで争われますし、夏には東京五輪や国際Aマッチウイークも行われる見通しだそうです…。
東京五輪自体はあるかどうかわからないし、代表もどこまで集められるかわかりませんが…どのチームも今季同様、今期以上の過密日程となることは決定的。
さらに新型コロナの影響もどこまであるかわからないし、観客動員もどこまで伸ばせるか?それとも伸ばすこともできないのか…ワクチンの完成もいつになるのかわからない状況の中で、選手がどんどん怪我してしまうクラブも出てくるかもしれません。
そう考えると、欧州各国リーグでプレミアリーグ以外がほとんど採用している5人交代枠は大賛成です。
プレミアはかたくなに5人交代を取らないですけどね。
川崎フロンターレにとってはACLもあるし、5人交代枠は本当に大事。この制度があるかないかで来年の結果が大きく変わるでしょうね。
Jリーグの決断を期待したいです!